現代社会・文化・家族 ── 問題
基礎
- 情報リテラシーは、現代社会の 3 つの特色のうちどれと最も関係が深いですか。 (ア 民主化 イ 少子高齢化 ウ グローバル化 エ 情報化)
- 節分が行われるのはいつですか。 (ア 11 月 イ 2 月 ウ 8 月ごろ エ 5 月 5 日)
- 夫婦と未婚の子ども、夫婦だけ、ひとり親と子どもからなる家族を何といいますか。 (ア 単独世帯 イ 三世代世帯 ウ 拡大家族 エ 核家族)
- 民法で定められている成年年齢は何歳ですか(2026 年 9 月時点)。 (ア 20 歳 イ 18 歳 ウ 22 歳 エ 16 歳)
- 多数決で物事を決めるときに大切なこととして正しいものはどれですか。 (ア 十分に話し合い、少数意見を尊重する イ 話し合いをせずにすぐ投票する ウ 多数派の意見だけを聞けばよい エ 反対した人は従わなくてよい)
- 図は現在の日本の人口ピラミッドの型(つぼ型)です。この形が表している現代社会の特色はどれですか。 (ア グローバル化 イ 都市化 ウ 情報化 エ 少子高齢化)
標準
- 次の決め方は、「効率」の面で問題があるといえます。その決め方はどれですか。 (ア 体育館の使用順を「先に来た部が使う」と決めたため、遠くの教室から来る部はいつも使えない イ 各部の代表者が集まって話し合い、使う順番を決めた ウ くじ引きで順番を決め、全員が納得した エ 会議の参加者全員が 1 人ずつ意見を述べてから決めることにしたため、毎回決定に 3 時間かかる)
- 各国が得意な産業に力を入れ、貿易で足りないものを補い合うことを何といいますか。 (ア 国際分業 イ 地産地消 ウ 国際競争 エ 多文化共生)
- インターネットなどの情報を正しく読み取り、活用する能力を何といいますか。 (ア デジタルデバイド イ 情報リテラシー ウ 情報モラル エ ビッグデータ)
- 「公正」のうち「手続きの公正」にあたるものはどれですか。 (ア 時間やお金のむだがないか イ 結果として不当に不利な人がいないか ウ チャンスが平等に与えられたか エ 決定にみんなが参加できたか)
- 2015 年に国連で採択された、2030 年までに達成をめざす 17 の目標を何といいますか。 (ア SDGs(持続可能な開発目標) イ NGO(非政府組織) ウ WHO(世界保健機関) エ ODA(政府開発援助))
- 2019 年の法律で「先住民族」と明記された、北海道を中心に独自の文化をもつ人々はどれですか。 (ア 琉球の人々 イ 渡来人 ウ アイヌの人々 エ 在日外国人)
- 「機会の公正」に反している例はどれですか。 (ア くじ引きで順番を決め、全員に同じ機会があった イ 結果として全員が同じ量を受け取った ウ 応募の条件が一部の人にしか知らされなかった エ 全員が参加して話し合い、多数決で決めた)
- 全員一致で決める方法の短所はどれですか。 (ア 賛成する人が多い意見ほど無視される イ 時間がかかり、決まらないこともある ウ 少数意見が反映されず、不満が残る エ 決め方として公正でない)
- 少子高齢化の影響として正しいものはどれですか。 (ア 高齢者が減り、若い世代の負担が減る イ 働く世代の社会保障の負担が増える ウ 学校の数が増える エ 子どもが増え、人口が急激に増える)
- 「契約」について正しいものはどれですか。 (ア 結んだあとでもいつでも一方的に取り消せる イ 合意があれば口約束でも成立し、守る責任がある ウ 国や会社が結ぶものだけをいう エ 書面に署名して印鑑を押さなければ成立しない)
発展
- 異なる文化をもつ人々が互いの文化を尊重し合いながら共に生きていくことを何といいますか。 (ア グローバル・スタンダード イ 多文化共生 ウ 文化財保護 エ 国際競争)
- 資料は日本の社会のようすを表す数値である。資料から読み取れることとして正しいものはどれですか。 項目|数値 高齢化率(65 歳以上の割合)|29.3%(2024 年 10 月・内閣府) 合計特殊出生率|1.14(2025 年・厚生労働省) 食料自給率(カロリーベース)|37%(2025 年度概算) (ア 65 歳以上は人口の約 1 割にとどまり、食料の 6 割以上を国内でまかなっている イ 65 歳以上が人口の約 3 割をしめ、出生率は人口を保つのに必要な約 1.0 を上回る ウ 食料の 37% を輸入にたよっており、残りのおよそ 6 割は国内で生産されている エ 65 歳以上が人口の約 3 割をしめ、出生率は人口を保つのに必要な約 2.1 を下回る)
現代社会・文化・家族 ── 解答
基礎
- エ 情報化 グローバル化:国際分業・国際競争・多文化共生・食料自給率。情報化:ICT・AI・情報リテラシー・個人情報。少子高齢化:出生率低下・高齢化率・社会保障。
- イ 2 月 正月 → 節分(2 月)→ ひな祭り(3/3)→ 端午の節句(5/5)→ 七夕(7/7)→ お盆(8 月)→ 七五三(11 月)。年中行事は伝統文化の一部。
- エ 核家族 現在最も多い形。一人暮らしの単独世帯も増え、三世代世帯は減っている。
- イ 18 歳 2022 年 4 月に 20 歳から 18 歳へ。婚姻できる年齢も男女とも 18 歳。飲酒・喫煙は 20 歳のまま。
- ア 十分に話し合い、少数意見を尊重する 多数決は一定時間で決められる長所があるが、少数意見が反映されにくい短所がある。
- エ 少子高齢化 若い層が細く高齢の層が太いつぼ型は、出生率の低下と平均寿命の延び=少子高齢化を表す。合計特殊出生率 1.14(2025 年)、高齢化率 29.3%(2024 年 10 月)。
標準
- エ 会議の参加者全員が 1 人ずつ意見を述べてから決めることにしたため、毎回決定に 3 時間かかる 効率=むだがないか(時間・お金・資源)。公正=みんなが参加したか(手続き)、チャンスが平等か(機会)、不当に不利な人がいないか(結果)。「先に来た部」は機会の公正に欠け、「全員が述べる」は時間の効率に欠ける。
- ア 国際分業 グローバル化の進展で広がった。日本の食料自給率の低さとも関係する。
- イ 情報リテラシー 情報モラルは情報を扱うときの倫理、デジタルデバイドは情報格差。
- エ 決定にみんなが参加できたか 手続き=参加、機会=チャンス、結果=不利な人がいないか。むだがないかは効率。
- ア SDGs(持続可能な開発目標) 貧困・飢餓・教育・ジェンダー・気候変動など。「誰一人取り残さない」。
- ウ アイヌの人々 アイヌ施策推進法。沖縄には琉球文化がある。どちらも日本の多様な文化。
- ウ 応募の条件が一部の人にしか知らされなかった 機会の公正=チャンスが平等に与えられているか。手続きの公正=みんなが参加できたか。
- イ 時間がかかり、決まらないこともある 長所は全員が納得すること。多数決の短所は少数意見が反映されにくいこと。
- イ 働く世代の社会保障の負担が増える 合計特殊出生率の低下と平均寿命の延び。労働力不足や地方の過疎にもつながる。
- イ 合意があれば口約束でも成立し、守る責任がある 買い物も契約。クーリングオフなど例外的に解除できる制度もある。
発展
- イ 多文化共生 宗教上の食事の決まりへの配慮、多言語表示、ピクトグラムなどが具体例。
- エ 65 歳以上が人口の約 3 割をしめ、出生率は人口を保つのに必要な約 2.1 を下回る 高齢化率 29.3% は約 3 割。出生率 1.14 は人口を保つ目安の約 2.1 を大きく下回る。食料自給率 37% は国内でまかなえる割合で、残りの約 6 割は輸入にたよる。最新の値は各省の発表で確認できる。
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