用語集

本文の点線つきの言葉をタップすると、その場でここの説明が出ます。数学・英語・理科・社会・国語・入試制度の用語を載せています。単元が増えるたびに増やします。

3R
リデュース(ごみを減らす)→ リユース(くり返し使う)→ リサイクル(資源として再利用)の優先順位。循環型社会の柱。 ── 社会 c-08 の解説へ
安全保障理事会
国連の機関。常任理事国 5(アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国・拒否権あり)+非常任理事国 10(任期 2 年)。制裁や武力行使を決められる。 ── 社会 c-07 の解説へ
be動詞
am・is・are(過去は was・were)。「〜です」「〜にいる」の意味で、主語と後ろの語をつなぐ動詞。否定は後ろに not、疑問は文の先頭に出す。 ── e1-01 の解説へ
微分係数
関数のある点での接線の傾き。lim h→0 の平均変化率。 ── 高校数学 h2-11 の解説へ
バイオーム
ある地域の植生とそこにすむ動物をまとめた生物群系。年平均気温と年降水量で決まる。 ── 高校理科 bb-08 の解説へ
母集団
調査の対象全体。 ── m3-18 の解説へ
分母をはらう
分数を含む方程式の両辺に分母の最小公倍数をかけて、分数をなくすこと。すべての項にかける。 ── m1-08 の解説へ
分解(化学)
1 種類の物質が 2 種類以上の別の物質に分かれる化学変化。熱分解・電気分解。 ── 理科 s2-04 の解説へ
文型
文の部品(主語 S・動詞 V・目的語 O・補語 C)の並び方。SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC の5つ。 ── e2-08 の解説へ
分配法則
a(b + c) = ab + ac。かっこの外の数を、かっこの中のすべての項にかけてよいというきまり。 ── m1-04 の解説へ
分散
データの散らばりの大きさ。偏差の 2 乗の平均。その正の平方根が標準偏差。 ── 高校数学 h1-13 の解説へ
文節
文を意味が壊れない範囲でできるだけ短く区切ったもの。「ネ」「サ」を入れて切れるところ。1 文節に自立語は 1 つ。 ── 国語 k-05 の解説へ
分詞構文
接続詞と主語を省き、動詞を -ing(または過去分詞)にして「〜して・〜しながら・〜なので」をまとめた形。 ── 高校英語 hg-08 の解説へ
物質量
粒子 6.0×10²³ 個を 1 mol とする量。質量 ÷ モル質量、気体の体積 ÷ 22.4 L で求める。 ── 高校理科 cb-04 の解説へ
セントラルドグマ
DNA → RNA(転写)→ タンパク質(翻訳)という遺伝情報の流れ。 ── 高校理科 bb-04 の解説へ
地租改正
1873 年。土地の所有者に地券を発行し、地価の 3% を現金で納めさせた。政府の財政を安定させるのが目的。 ── 社会 h-08 の解説へ
長方形
4つの角がすべて等しい(90°)四角形。対角線の長さが等しい平行四辺形。 ── m2-12 の解説へ
直線
2点を通って両方向に限りなくのびるまっすぐな線。長さはない。 ── m1-13 の解説へ
直接請求権
住民が署名を集めて請求できる権利。条例の制定・監査は有権者の 50 分の 1 以上(首長・監査委員へ)、議会の解散・首長の解職は 3 分の 1 以上(選挙管理委員会へ)。 ── 社会 c-04 の解説へ
直喩・隠喩・擬人法
直喩は「ようだ・みたいだ」を使ってたとえる。隠喩は使わずにたとえる(君は太陽だ)。擬人法は人でないものを人のように表す。 ── 国語 k-12 の解説へ
調査書
中学校が作成して高校に送る書類。各教科の評定・観点別評価・出欠・活動の記録など。「内申書」とも呼ばれる。 ── 制度の解説へ
頂点
放物線の最も低い(a < 0 なら最も高い)点。y = ax² では原点。 ── m3-08 の解説へ
中央値
データを小さい順に並べたときの真ん中の値(メジアン)。偶数個なら真ん中2つの平均。 ── m1-18 の解説へ
中心角
弧の両端と円の中心を結んでできる角。 ── m1-15 の解説へ
抽象・具体
抽象は個々のものから共通点を取り出した概念、具体は個別の例や実物。評論の主張は抽象、例は具体で書かれる。 ── 高校国語 jn-01 の解説へ
中点連結定理
三角形の 2 辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で長さはその半分。 ── m3-12 の解説へ
中和滴定
濃度のわかった酸(塩基)で、未知の塩基(酸)の濃度を求める操作。ビュレット・ホールピペットを使う。 ── 高校理科 cb-08 の解説へ
中和
酸の H⁺ とアルカリの OH⁻ が結びついて水になり、互いの性質を打ち消す反応。塩と水ができ、熱が出る。 ── 理科 s3-04 の解説へ
代表値
データ全体の特徴を1つの数で表したもの。平均値・中央値・最頻値。 ── m1-18 の解説へ
代名詞
名詞の代わりに使う語。主格(I・he)・所有格(my・his)・目的格(me・him)で形が変わる。 ── e1-03 の解説へ
代入
式の文字に数をあてはめること。負の数はかっこをつけて代入する。 ── m1-05 の解説へ
電気陰性度
原子が共有電子対を引き寄せる強さ。F が最大。差が大きいほど極性が大きい。 ── 高校理科 cb-03 の解説へ
電力
1 秒あたりに使う電気エネルギー。電力 [W] = 電圧 × 電流。電力量 [J] = 電力 × 秒。 ── 理科 s2-02 の解説へ
同位角
2直線に1本の直線が交わるとき、同じ位置にある角どうし。平行線なら等しい。 ── m2-09 の解説へ
ドント式
比例代表制の議席配分。各党の得票を 1, 2, 3… で割り、商の大きい順に定数分の議席を配る。 ── 社会 c-04 の解説へ
同類項
文字の部分が同じ項どうし。3x と 5x は同類項で、係数を計算して 8x にまとめられる。3x と 5 は同類項ではない。 ── m1-06 の解説へ
度数
その階級に入るデータの個数。 ── m1-18 の解説へ
度数分布表
データをいくつかの区間(階級)に分けて、各区間の個数(度数)を整理した表。 ── m1-18 の解説へ
動名詞
動詞の ing 形を「〜すること」という名詞として使う形。enjoy・finish・stop や前置詞のあとに来る。 ── e2-04 の解説へ
同様に確からしい
どの場合も同じ程度に起こると考えられること。確率を a/n で求める前提。 ── m2-14 の解説へ
排他的経済水域
沿岸から 200 海里までの、水産資源や鉱産資源を沿岸国だけが利用できる水域。領海(12 海里)とは別。 ── 社会 g-01 の解説へ
エルニーニョ現象
貿易風が弱まり、ペルー沖の海水温が平年より高くなる現象。世界の異常気象と関係。 ── 高校理科 eb-06 の解説へ
円柱
合同で平行な2つの円(底面)と曲面の側面でできた立体。 ── m1-16 の解説へ
円高・円安
1 ドル 120 円 → 100 円は円高(円の価値が上がる)。円高は輸入に有利・輸出に不利、円安はその逆。数字が下がると円高。 ── 社会 c-06 の解説へ
演繹・帰納
演繹は一般原理から個別の結論を導く推論、帰納は多くの個別例から一般法則を導く推論。 ── 高校国語 jn-03 の解説へ
円周角
円周上の 1 点から弧の両端に引いた 2 線分がつくる角。同じ弧に対する円周角は等しく、中心角の半分。直径に対する円周角は 90°。 ── m3-14 の解説へ
円錐
底面が円で、側面が曲面の、とがった立体。展開図の側面はおうぎ形。 ── m1-16 の解説へ
符号
数の前につく + と −。+は0より大きい側、−は0より小さい側を表す印。 ── m1-01 の解説へ
賦課方式
年金の財源を、その時の現役世代の保険料でまかなう方式。積み立てておく方式が積立方式。 ── 高校社会 kk-08 の解説へ
付加疑問
文の最後に「, isn't it?」のように足して「〜ですよね?」と確認する形。肯定文には否定、否定文には肯定をつける。 ── e3-06 の解説へ
負の数
0 より小さい数。−3、−0.5 など。− は省けない。0 は正でも負でもない。 ── m1-01 の解説へ
不整合
地層の堆積が中断し、隆起・侵食されたあと再び堆積した関係。上に基底れき岩が乗ることが多い。 ── 高校理科 eb-04 の解説へ
不定詞
to+動詞の原形。「〜すること」(名詞的)「〜するために」(副詞的)「〜するための」(形容詞的)の3つの働き。 ── e2-03 の解説へ
不等号
大小を表す記号 < >。開いている側が大きい数。 ── m1-01 の解説へ
不等式
不等号 < > ≦ ≧ で大小関係を表した式。「以上・以下」は ≧ ≦、「より・未満」は > <。 ── m1-07 の解説へ
外角
多角形の1辺をのばしてできる隣の角。三角形の外角は隣り合わない2内角の和。多角形の外角の和は 360°。 ── m2-09 の解説へ
学校推薦型選抜
高校長の推薦に基づき、調査書を主な資料にする方式。出願は 11 月 1 日以降、合否は 12 月 1 日以降(令和 9 年度)。 ── 制度の解説へ(大学)
学力検査
入試当日の筆記試験。5 教科(国・数・英・社・理)各 100 点が基本。 ── 制度の解説へ
GDP
国内総生産。1 年間に国内で生み出された付加価値の合計。物価の変動を除いたものが実質 GDP。 ── 高校社会 kk-07 の解説へ
弦
円周上の2点を結ぶ線分。最も長い弦は直径。 ── m1-15 の解説へ
原形
動詞の元の形(play・go・be)。助動詞や to のあとは必ず原形。 ── e1-06 の解説へ
原点
数直線では 0 の位置。座標では x軸と y軸の交点で、(0, 0) の点。記号 O で表す。 ── m1-01 の解説へ
現在分詞
動詞の ing 形。進行形(be+ing)や「〜している…」の説明で使う。 ── e3-04 の解説へ
現在完了
have(has)+過去分詞。過去から今につながることを表す。経験(〜したことがある)・継続(ずっと〜している)・完了(〜したところだ)。 ── e3-01 の解説へ
疑問詞
what・who・when・where・why・how など、たずねる内容を表す語。疑問文の先頭に置く。 ── e1-04 の解説へ
GIS
地理情報システム。地図の上に人口・災害・店舗などのデータを重ねて分析するしくみ。ハザードマップもこれで作る。 ── 高校社会 gt-01 の解説へ
五段活用
「ない」をつけたとき直前がア段になる動詞(書か−ない)。イ段なら上一段、エ段なら下一段。する=サ変、来る=カ変。 ── 国語 k-07 の解説へ
合同
移動でぴったり重なること。記号 ≡。対応する辺・角は等しい。 ── m2-10 の解説へ
御恩と奉公
鎌倉幕府の主従関係。将軍は御家人に領地を保護・付与(御恩)、御家人は警備や戦いで仕える(奉公)。土地を仲立ちにした封建制度。 ── 社会 h-04 の解説へ
偶数
2 でわり切れる整数。n を整数として 2n と表す。 ── m2-03 の解説へ
逆説
一見矛盾するが真理を含む言い方(パラドックス)。「負けるが勝ち」「急がば回れ」。 ── 高校国語 jn-03 の解説へ
逆数
かけて 1 になる数どうし。3 の逆数は 1/3、−2/5 の逆数は −5/2(符号はそのまま)。0 に逆数はない。 ── m1-03 の解説へ
箱ひげ図
最小値・Q1・中央値・Q3・最大値の5つを箱とひげで表した図。各区間に約 25 % ずつ入る。 ── m2-15 の解説へ
判別式
2 次方程式 ax²+bx+c=0 の D=b²−4ac。正なら実数解 2 個、0 なら重解、負なら実数解なし。 ── 高校数学 h1-08 の解説へ
半減期
放射性同位体の原子核の数が半分になるまでの時間。年代測定に使う。 ── 高校理科 pb-11 の解説へ
反語
疑問の形で強い断定を表す言い方。漢文「豈〜んや」、現代文「〜ではないだろうか」は「〜である」の意味。 ── 高校国語 jk-02 の解説へ
範囲
最大値 − 最小値。データの散らばりを表す(レンジ)。 ── m1-18 の解説へ
反比例
y = a/x(a は 0 でない定数)の形で表される関係。x が 2 倍になると y は 1/2 倍。x × y が一定。 ── m1-11 の解説へ
反射(生物)
刺激に対して意識と無関係に起こる速い反応。信号は脊髄で折り返し、脳を通らない。 ── 理科 s2-08 の解説へ
ハザードマップ
災害が起きたときに被害が予想される範囲や避難場所を示した地図。自治体が公開。 ── 高校理科 eb-09 の解説へ
併願優遇
私立高校で、公立に合格したら公立に行ってよい約束で受ける方式。内申の基準が示されることが多い。 ── 制度の解説へ
平方根
2乗するとその数になる数。9 の平方根は ±3。正のほうを √9 = 3 と書く。 ── m3-04 の解説へ
平均値
合計 ÷ 個数。極端に大きい値・小さい値の影響を受けやすい。 ── m1-18 の解説へ
平行
2直線が交わらないこと(同じ平面上で)。記号 ∥。平行線の距離はどこでも同じ。 ── m1-13 の解説へ
平行移動
図形を一定の方向に一定の長さだけずらす移動。対応する点を結ぶ線分は平行で長さが等しい。 ── m1-14 の解説へ
平行四辺形
2組の対辺がそれぞれ平行な四角形。対辺・対角が等しく、対角線は中点で交わる。 ── m2-12 の解説へ
変域
変数のとりうる値の範囲。不等式で表す(0 ≦ x ≦ 10 など)。 ── m1-10 の解説へ
変化の割合
y の増加量 ÷ x の増加量。一次関数ではつねに a に等しい。 ── m2-06 の解説へ
偏差値
模試などで、平均を 50、散らばりを 10 に換算した相対的な位置。50 が平均、60 で上位およそ 16 %、40 で下位およそ 16 %。試験ごとに違う値になる。 ── 制度の解説へ
変数
いろいろな値をとる文字。x、y など。 ── m1-10 の解説へ
比較生産費説
リカードの理論。各国が相対的に得意な財に特化して貿易すれば、両国とも利益を得る。自由貿易の根拠。 ── 高校社会 kk-09 の解説へ
比較級
「〜より…」の形。短い語は -er、長い語は more 〜。あとに than。 ── e2-06 の解説へ
比熱
物質 1 g の温度を 1 K 上げるのに必要な熱量(J/(g·K))。水は 4.2 で大きい。 ── 高校理科 pb-07 の解説へ
比例
y = ax(a は 0 でない定数)の形で表される関係。x が 2 倍になると y も 2 倍になる。 ── m1-10 の解説へ
比例定数
y = ax の a。a = y ÷ x で求める。負や分数のこともある。 ── m1-10 の解説へ
比例式
2つの比が等しいことを表した式 a : b = c : d。外側どうしの積と内側どうしの積が等しい(ad = bc)。 ── m1-09 の解説へ
ひし形
4つの辺がすべて等しい四角形。対角線が垂直に交わる平行四辺形。 ── m2-12 の解説へ
ヒストグラム
度数分布表を、階級を横軸・度数を縦軸にして柱の間をあけずにかいたグラフ。 ── m1-18 の解説へ
必要条件
p ⇒ q が成り立つとき、q は p の必要条件(p であるためには q が必要)、p は q の十分条件。両方向なら必要十分条件。 ── 高校数学 h1-05 の解説へ
放物線
y = ax² のグラフ。原点を頂点とし、y 軸について対称ななめらかな曲線。a > 0 で上に開く。 ── m3-08 の解説へ
補語
主語や目的語を説明する語(主語=補語)。She is a teacher の a teacher、He looks tired の tired。 ── e2-08 の解説へ
方程式
文字に特定の値を入れたときだけ成り立つ等式。3x + 2 = 11 は x = 3 のときだけ成り立つ。 ── m1-08 の解説へ
標本
母集団から取り出した一部。取り出した個数を標本の大きさという。 ── m3-18 の解説へ
標本調査
対象の一部(標本)を調べて全体を推定する調査。視聴率・世論調査など。 ── m3-18 の解説へ
表面積
立体のすべての面の面積の合計。側面積+底面積×底面の数。 ── m1-17 の解説へ
評定
各教科の 5 段階(5〜1)の成績。3 観点の評価を総括して決まる。通知表の数字。 ── 制度の解説へ
標準額
省令が定める国立大学の授業料・入学料・検定料の基準の金額。学部は授業料 535,800 円・入学料 282,000 円・検定料 17,000 円。各大学はこれを標準に金額を決める。 ── 制度の解説へ(大学)
一次関数
y = ax + b(a ≠ 0)の形で表される関数。グラフは傾き a・切片 b の直線。比例は b = 0 の場合。 ── m2-06 の解説へ
一次式
文字が1つだけかけられた項(2x など)と数の項でできた式。x² や xy を含む式は一次式ではない。 ── m1-06 の解説へ
アイデンティティ
自己同一性。「自分は自分だ」という一貫した感覚、自分は何者かという認識。 ── 高校国語 jn-03 の解説へ
移動
図形の形や大きさを変えずに位置だけを変えること。平行移動・回転移動・対称移動の3種類。 ── m1-14 の解説へ
違憲審査権
法律や処分が憲法に反していないかを裁判所が判断する権限。最高裁は「憲法の番人」。 ── 高校社会 kk-02 の解説へ
移項
等式の項を、符号を変えて反対の辺に移すこと。「両辺から同じ数をひく」の省略形。 ── m1-08 の解説へ
因数分解
多項式を因数(かけ算の部品)の積の形に直すこと。展開の逆。まず共通因数、次に公式。 ── m3-02 の解説へ
イオン
原子が電子を失って + になった陽イオン、受け取って − になった陰イオン。電解質は水に溶けてイオンに分かれる(電離)。 ── 理科 s3-03 の解説へ
イオン化傾向
金属が陽イオンになりやすい順。Li K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H) Cu Hg Ag Pt Au。 ── 高校理科 cb-10 の解説へ
一般動詞
be動詞以外の動詞(play・like・go など)。否定・疑問には do / does / did を使う。 ── e1-02 の解説へ
一般入試
学力検査の得点と調査書点を合わせた総合成績で選考する方式。公立高校の主な入口。 ── 制度の解説へ
一般選抜
学力検査(大学の個別試験や共通テスト)・小論文などを主な資料にする大学入試の方式。個別試験は 2 月 1 日〜3 月 25 日の間。 ── 制度の解説へ(大学)
自動詞
目的語をとらない動詞。go・come・arrive・happen など。名詞を続けるには前置詞が要る(arrive at)。 ── 高校英語 hg-01 の解説へ
GX
脱炭素に向けた経済・社会の転換。2025 年 2 月 18 日に「GX2040 ビジョン」が第 7 次エネルギー基本計画と同日に閣議決定。GX 脱炭素電源法は 2025 年 6 月 6 日に全面施行。 ── 公務員 zk-11 の解説へ
補正予算
年度の途中で当初予算を変える予算。近年は秋〜冬の経済対策を裏づける形で組まれる。2025 年度補正予算は 12 月 16 日成立、歳出追加 18 兆 3,034 億円で 6 割以上を国債で賄った。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
育成就労
育成就労制度。技能実習制度を発展的に解消し、人手不足分野の人材の育成・確保を目的とする制度。入管法・技能実習法の改正(2024 年成立)により 2027 年 4 月 1 日施行予定。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
一票の格差
選挙区ごとの議員 1 人あたりの有権者数の差。2025 年 7 月参議院選挙(最大 3.13 倍)の訴訟では、全国 16 件の高裁判決が違憲状態 11 件・合憲 5 件に分かれた(選挙無効はなし)。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
基礎控除
所得税の計算で所得から差し引く控除の一つ。2025 年度税制改正で 48 万円 → 58 万円(合計所得 132 万円以下は上乗せで 95 万円)、2026 年分から物価連動で本則 62 万円に。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
こども家庭庁
2023 年 4 月に発足した内閣府の外局。内閣に置くデジタル庁や防災庁(2026 年 11 月発足を目指す・長は国務大臣)と「どこに置かれるか」の違いが問われる。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
国民審査
最高裁判所裁判官国民審査。最高裁判所の裁判官を国民の投票で審査する制度で、衆議院議員総選挙と同時に行う。2026 年 2 月 8 日の第 51 回総選挙では第 27 回の国民審査が行われた。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
公債依存度
一般会計の歳入のうち新規国債の発行(公債金)で賄う割合。2026 年度当初予算は 24.2% で前年の 24.9% より低下。新規国債発行は 29 兆 5,840 億円で 2 年連続 30 兆円未満。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
共同親権
民法等の改正(2024 年 5 月成立)で 2026 年 4 月 1 日から、離婚後も父母が共同で親権を持つことを選べる制度。協議離婚で単独か共同かを選び、DV 等があれば裁判所は単独親権にする。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
年収の壁
所得税の「103 万円の壁」と社会保険の賃金要件(月 8.8 万円)の「106 万円の壁」があり、別の制度。前者は 2025 年度税制改正で 160 万円に、後者は年金制度改正法で撤廃が決まった。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
NISA
株式投資信託などへの投資に使う非課税の口座制度。2026 年度税制改正の大綱で口座開設の年齢下限を撤廃し、2027 年以降に未成年者向けの勘定(年 60 万円まで、公募等株式投資信託に限る)を設ける。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
政策金利
日本銀行が金融政策で誘導する短期金利(無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導目標)。2024 年 3 月のマイナス金利解除後に段階的に上がり、2026 年 9 月 18 日から 1.25% 程度。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
相互関税
2025 年 4 月に米国が打ち出した関税措置。日本には 2025 年 7 月 22 日の日米合意で、追加関税 25% の予定から既存の MFN 税率を含め 15% に。日本側の関税引下げはない。 ── 公務員 zk-10 の解説へ
取適法
中小受託取引適正化法。下請法を改正し 2026 年 1 月 1 日施行。約束手形での支払いの禁止、資本金基準への従業員数基準(300 人・100 人)の追加、協議に応じない一方的な代金決定の禁止など。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
暫定予算
年度が始まるまでに本予算が成立しないとき、必要最小限の経費だけを先に議決する予算。本予算が成立すると吸収される。2026 年度は 4 月 1〜11 日の 11 日間分を組んだ。 ── 公務員 zk-09 の解説へ
人口ピラミッド
男女別・年齢別の人口を横棒で積み上げたグラフ。富士山型(多産多死)→ つりがね型 → つぼ型(少子高齢)へ変化する。 ── 高校社会 gt-06 の解説へ
時差
経度 15° ごとに 1 時間。東にある地点ほど時刻が進んでいる。東経と西経の差は足す。 ── 社会 g-01 の解説へ
次数
単項式でかけ合わされている文字の個数。5x²y は 3。多項式では各項の次数の最大。 ── m2-01 の解説へ
助動詞
付属語で活用する語。れる・られる(受け身・可能・自発・尊敬)、ない(打ち消し)、たい(希望)、そうだ(様態・伝聞)、ようだ(推定・比況・例示)、だ(断定)など。 ── 国語 k-08 の解説へ
古文の助動詞
用言に付いて意味を添える語。「る・らる」(受身・尊敬・自発・可能)、「き・けり」(過去)、「べし」(推量・意志・当然…)など。接続と活用で識別する。 ── 高校国語 jg-03 の解説へ
助動詞
動詞の前に置いて意味を足す語(can・will・must・may・should)。あとは原形、主語で形が変わらない。 ── e2-02 の解説へ
条件作文
字数・段落数・文体などの条件を守って書く作文。意見 → 理由 → 具体例 → まとめ の型。常体と敬体を混ぜない。原稿用紙の決まりを守る。 ── 国語 k-13 の解説へ
樹形図
場合をもれなく重なりなく数えるための枝分かれの図。 ── m2-14 の解説へ
順列
異なる n 個から r 個を取り出して並べる場合の数 nPr=n(n−1)…(n−r+1)。順序を問わず選ぶだけなら組合せ nCr。 ── 高校数学 ha-01 の解説へ
返り点
漢文を日本語の語順で読むための記号。レ点(1 字返る)・一二点(2 字以上返る)・上下点(一二点をはさんで返る)。 ── 国語 k-11 の解説へ
加法定理
sin(α+β)=sinα cosβ+cosα sinβ など。三角関数の角の和・差を分ける公式。 ── 高校数学 h2-08 の解説へ
解
方程式を成り立たせる文字の値。3x + 2 = 11 の解は x = 3。解を求めることを「解く」という。 ── m1-08 の解説へ
階級
度数分布表で区切った区間。「10 以上 20 未満」など。区間の幅を階級の幅という。 ── m1-18 の解説へ
階級値
階級の真ん中の値。10 以上 20 未満なら 15。 ── m1-18 の解説へ
回転移動
1つの点(回転の中心)のまわりに一定の角度だけ回す移動。中心から対応する点までの距離は等しい。 ── m1-14 の解説へ
回転体
平面図形を1本の直線(軸)のまわりに1回転させてできる立体。長方形→円柱、直角三角形→円錐、半円→球。 ── m1-16 の解説へ
係り結び
古文で係助詞があると文末が決まった形になる。ぞ・なむ・や・か → 連体形、こそ → 已然形。 ── 国語 k-10 の解説へ
掛詞
一つの音に二つの意味を重ねる技法。「まつ」= 松・待つ、「ふる」= 降る・経る。 ── 高校国語 jg-06 の解説へ
過去分詞
動詞の3つ目の形(write→wrote→written)。受け身(be+過去分詞)・現在完了(have+過去分詞)・「〜された…」の説明で使う。 ── e2-07 の解説へ
過去形
「〜した」の形。規則動詞は -ed、不規則動詞は一つずつ覚える(go→went)。 ── e1-08 の解説へ
角
1点から出る2つの半直線がつくる図形。∠ABC のように頂点を真ん中に書く。 ── m1-13 の解説へ
角の二等分線
角を2等分する半直線。この線上の点は角の2辺から等しい距離にある。 ── m1-13 の解説へ
角柱
合同で平行な2つの多角形(底面)と、長方形の側面でできた立体。三角柱・四角柱など。 ── m1-16 の解説へ
確率
あることがらの起こりやすさを表す数。多数回の実験で相対度数が近づく値。 ── m1-18 の解説へ
角錐
底面が多角形で、側面がすべて三角形の、とがった立体。三角錐・四角錐など。 ── m1-16 の解説へ
関係代名詞
名詞を後ろから説明する文をつなぐ語(who・which・that)。直後が動詞なら主格、主語+動詞なら目的格(省略できる)。 ── e3-05 の解説へ
関係副詞
where・when・why・how。関係詞節の中で副詞のはたらきをする(節の中に目的語の穴がない)。 ── 高校英語 hg-10 の解説へ
完了形
have + 過去分詞。ある時点(今・過去・未来)を基準に「それまでに完了・経験・継続」を表す。 ── 高校英語 hg-03 の解説へ
慣性
物体が今の運動を続けようとする性質。力がはたらかなければ等速直線運動を続ける。 ── 理科 s3-01 の解説へ
寒冷前線
寒気が暖気の下にもぐりこんで暖気を押し上げる前線。積乱雲・短時間の強い雨・通過後に気温が下がり風向が北寄りに。 ── 理科 s2-10 の解説へ
間接疑問文
疑問文を文の中に入れた形。語順は 疑問詞+主語+動詞(I know what this is)。 ── e3-06 の解説へ
冠詞
名詞の前につく a / an / the。a・an は「1つの・ある」、the は「その(特定の)」。 ── e1-03 の解説へ
関数
x の値を1つ決めると y の値がただ1つ決まるとき、「y は x の関数」という。式の名前ではなく関係の名前。 ── m1-10 の解説へ
観点別学習状況の評価
各教科を「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の 3 観点で A・B・C の 3 段階で評価したもの。 ── 制度の解説へ
慣用句
2 つ以上の語が結びついて特別な意味を表す言い方。「首を長くする」(待ちこがれる)など。 ── 国語 k-03 の解説へ
傾き
一次関数 y = ax + b の a。x が 1 増えたときの y の増加量。正なら右上がり、負なら右下がり。 ── m2-06 の解説へ
仮定
「〜ならば…」の〜の部分。わかっていること。 ── m2-10 の解説へ
仮定法
現実と違うことを「〜だったらいいのに」「もし〜なら」と言う形。現在のことでも過去形(be は were)を使う。 ── e3-07 の解説へ
活用形
未然(ない・う)・連用(ます・た・て)・終止(言い切り)・連体(体言・とき)・仮定(ば)・命令。あとに続く語で見分ける。 ── 国語 k-07 の解説へ
4P
マッカーシーが整理しコトラーが広めたマーケティング・ミックス。Product(製品)・Price(価格)・Place(流通)・Promotion(プロモーション)の 4 つを組み合わせる。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
エージェンシー理論
ジェンセン=メックリングの理論。株主(プリンシパル)が経営者(エージェント)に経営を委ねる関係で、利害の不一致と情報の非対称性からエージェンシー問題が生じるとする。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
キャズム
ムーアが示した、アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティの間にある深い溝。ハイテク製品はここを越えられずに消えることが多い。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
コンティンジェンシー理論
1960 年代の理論。どんな状況にも通用する最善の組織はなく、環境や技術に適合した組織が有効だとする。バーンズ=ストーカー・ウッドワード・ローレンス=ローシュが代表。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
コア・コンピタンス
ハメル=プラハラードの概念。他社にまねできない企業の中核となる能力で、顧客に価値をもたらす・競合がまねしにくい・複数の製品や市場に展開できるの 3 条件を満たす。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
コーポレートガバナンス
企業統治。経営者が株主をはじめとする利害関係者の利益に沿って経営するように監督・規律づけする仕組み。理論の土台はエージェンシー理論。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
限定合理性
サイモンの概念。人は知識・時間・計算能力に限りがあり、すべての選択肢を比べることはできないこと。だから最適化ではなく満足化で案を選ぶ。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
破壊的イノベーション
クリステンセンの概念。登場時点では既存製品より性能が低く安く単純だが、新しい顧客層やローエンド市場から広がり、やがて既存製品を置き換えるイノベーション。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
5 つの力
ポーターが示した業界構造の分析枠組み(ファイブ・フォース)。既存企業間の競争・新規参入の脅威・代替品の脅威・買い手の交渉力・売り手の交渉力が強いほど業界の収益性は低い。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
事業部制
製品・地域・顧客ごとの事業部に分け、各事業部が製造から販売まで持ち、事業部長が利益責任を負う分権的な組織。1920 年代にデュポンと GM が導入。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
科学的管理法
テイラーが提唱した、時間研究・動作研究で作業を科学的に管理する方法。課業管理・差別出来高給制・機能別職長制・計画と執行の分離が柱。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
課業管理
科学的管理法の柱の 1 つ。時間研究・動作研究で 1 日の公正な作業量(課業)を決め、標準の作業方法・道具・時間を定めること。テイラーが提唱。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
経験曲線効果
累積生産量が倍になるごとに単位コストが一定の割合で下がること。PPM の横軸(相対的市場シェア)の根拠で、規模の経済とは別の概念。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
権限受容説
バーナードの説。命令が権限をもつかどうかは、発する側の地位ではなく受け手が受け入れるかで決まるという考え方。部下が中身を問わず受け入れる範囲を無関心圏と呼ぶ。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
期待理論
ブルームの理論。動機づけの強さは「期待 × 道具性 × 誘意性」の掛け算で決まり、どれか 1 つがゼロなら動機づけはゼロになる。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
マトリックス組織
職能と製品(またはプロジェクト・地域)の 2 つの系統を同時に持ち、成員が 2 人の上司をもつ組織。資源を柔軟に使える反面、命令一元化の原則に反する。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
MBO
マネジメント・バイアウト。経営陣が自社の株式を買い取って独立する M&A の手法。上場廃止して長期の経営を行う目的にも使われる。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
持株会社
他の会社の株式を持って支配することを目的とする会社。独占禁止法(1947 年)で純粋持株会社は禁止されていたが、1997 年の改正で解禁された。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
目標による管理
ドラッカーが『現代の経営』(1954 年)で提唱した MBO。上司が命令するのではなく、部下が自分で目標を設定し自己統制する管理方法。マグレガーの Y 理論とも結びつく。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
二要因理論
ハーズバーグの理論。職務満足を生む動機づけ要因(達成・承認・仕事そのもの等)と、不満を防ぐだけの衛生要因(給与・対人関係・作業条件等)は別物とする。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
日本的経営
アベグレン『日本の経営』(1958 年)が挙げた日本の大企業の特徴。終身雇用・年功序列・企業別労働組合の三種の神器のほか、メインバンク制・株式持ち合い・系列も含む。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
人間関係論
ホーソン実験(メイヨーら)から生まれた立場。生産性を左右するのは作業条件や賃金より職場の人間関係・非公式組織・モラールだとし、人を社会人とみる。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
オープンイノベーション
チェスブロウの概念。研究開発を自社だけで完結させず、外部のアイデアや技術を取り込み、自社の技術も外部に出して価値を生む考え方。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
PM 理論
三隅二不二のリーダーシップ論。P 機能(目標達成)と M 機能(集団維持)の 2 軸で分け、両方が高い PM 型がもっとも良いとする。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
PPM
ボストン・コンサルティング・グループが開発した枠組み。市場成長率と相対的市場シェアで事業を花形・問題児・金のなる木・負け犬の 4 つに分け、資金配分を決める。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
ROA
総資産利益率。利益 ÷ 総資産 × 100 で、会社の全資産がどれだけ利益を生んだかを示す。分母が自己資本の ROE と取り違えやすい。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
ROE
自己資本利益率。当期純利益 ÷ 自己資本 × 100 で、株主の出資がどれだけ利益を生んだかを示す。株主が重視する指標。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
両利きの経営
オライリー=タッシュマンの考え方。既存事業を深める知の深化(活用)と、新しい事業を探る知の探索を同時に行う経営。マーチの「探索と活用」が土台。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
成長ベクトル
アンゾフの製品・市場マトリックス。既存/新規の製品と市場の組み合わせで、成長の方向を市場浸透・市場開拓・製品開発・多角化の 4 つに分ける。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
製品ライフサイクル
製品の売上と利益が導入期・成長期・成熟期・衰退期の 4 段階をたどるという考え方(PLC)。段階ごとに 4P の打ち方が変わり、PPM の縦軸の根拠でもある。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
所有と経営の分離
株式が分散し、株主(所有)と専門の経営者(経営)が分かれること。バーリ=ミーンズ『近代株式会社と私有財産』(1932 年)が経営者支配として実証した。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
創発戦略
ミンツバーグの概念。事前の計画になかったが、行動の積み重ねから生まれた戦略。実現された戦略は熟慮された戦略と創発戦略の合成だとした。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
損益分岐点
利益がちょうどゼロになる売上高。損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1 − 変動費率)で求める。固定費が大きいほど、変動費率が高いほど高くなる。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
組織均衡
バーナードの考え方。組織が与える誘因(賃金・地位・やりがい)が参加者の貢献以上であるとき、参加者は組織にとどまり組織は存続する。サイモンが精密化。 ── 公務員 zo-01 の解説へ
シナジー
複数の事業を組み合わせて生まれる相乗効果。アンゾフは多角化のリスクを下げるものとして販売・生産・投資・経営の 4 つを挙げた。「2 + 2 = 5」と表現される。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
TOB
株式公開買付け。買付期間・価格・株数を公告し、市場外で不特定多数の株主から株式を買い集める手法。一定割合を超える取得には金融商品取引法が TOB を義務づける。 ── 公務員 zo-05 の解説へ
トヨタ生産方式
大野耐一が体系化した、多品種少量でも無駄なく作る生産方式(TPS)。ジャストインタイムと自働化が 2 本柱で、かんばんと平準化で支える。 ── 公務員 zo-04 の解説へ
バリューチェーン
ポーターの価値連鎖。企業の活動を主活動(購買物流・製造・出荷物流・販売・マーケティング・サービス)と支援活動に分け、どの活動が価値と利益を生むかを分析する。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
VRIO
バーニーの枠組み。経営資源が持続的な競争優位をもたらすかを、価値・希少性・模倣困難性・組織の 4 つの問いで判定する。4 つを満たすと持続的競争優位。 ── 公務員 zo-03 の解説へ
X 理論・Y 理論
マグレガーの理論。X 理論は「人は本来仕事を嫌い、命令と統制が必要」、Y 理論は「人は条件次第で自ら目標に向かって働く」とみる。マグレガーは Y 理論にもとづく管理を勧めた。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
欲求段階説
マズローの理論。人間の欲求は生理的・安全・社会的・承認・自己実現の 5 段階をなし、低次の欲求が満たされると次の高次の欲求が行動を動機づける。 ── 公務員 zo-02 の解説へ
古文の敬語
尊敬(給ふ・おはす)・謙譲(奉る・申す)・丁寧(侍り・候ふ)。誰から誰への敬意かで人物関係と省略された主語がわかる。 ── 高校国語 jg-05 の解説へ
中止犯
実行に着手した後、自己の意思により犯罪を中止した場合(43 条ただし書)。刑は必要的減免。恐怖でやめた場合は任意性が否定され、憐憫の情なら肯定される。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
不法領得の意思
判例が窃盗罪の成立に要求する意思。権利者を排除して他人の物を自己の所有物とし(権利者排除意思)、その経済的用法に従い利用・処分する意思(利用処分意思)。 ── 公務員 zc-05 の解説へ
不能犯
およそ結果が発生する危険がなく、未遂にもならない行為。判例は一般人の目から見て危険があるかで判断し、硫黄で殺そうとした事案は不能犯、空気注射は未遂犯。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
不作為犯
「〜しなかった」という不作為で成立する犯罪。条文が不作為を処罰する真正不作為犯(不退去罪など)と、作為の形の条文を不作為で実現する不真正不作為犯がある。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
原因において自由な行為
責任能力があるうちに自分を責任能力のない状態にし、その状態で犯罪を実行した場合の理論。原因行為(飲酒など)の時点で責任能力があれば完全な責任を問う。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
誤想防衛
実際には急迫不正の侵害がないのに、あると誤信して反撃した場合。通説・判例は事実の錯誤として故意を阻却すると考え、誤信に過失があれば過失犯の余地がある。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
併合罪
確定裁判を経ていない 2 個以上の罪(45 条)。有期拘禁刑なら最も重い罪の長期に 2 分の 1 を加えた刑を長期とする(47 条)。監禁と恐喝、殺人と死体遺棄が例。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
被害者の承諾
被害者が法益の侵害に同意していること。生命は承諾があっても同意殺人罪(202 条)となり、身体は承諾の動機・目的や手段など諸般の事情で違法性の有無を判断する。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
幇助
正犯を手助けすること(62 条)。物理的でも精神的でもよく、正犯の実行を促進・容易にした関係があれば足りる。幇助犯(従犯)の刑は正犯の刑を必要的に減軽する(63 条)。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
法定的符合説
認識と事実が同じ構成要件(「人」を殺す)の範囲で一致していれば故意を認める説。判例・通説で、A を狙って B に当たった場合も B に対する殺人既遂となる。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
違法性の錯誤
事実は正しく認識しているが、それが法律上許されない行為だと知らなかった場合。判例では故意は阻却されず、38 条 3 項により情状で刑を減軽できるにとどまる。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
違法性阻却事由
構成要件に該当する行為の違法性を打ち消す事情。刑法が明文で定めるのは正当行為(35 条)・正当防衛(36 条)・緊急避難(37 条)の 3 つ。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
事後強盗
窃盗犯人が、財物の取り返しを防ぐ・逮捕を免れる・罪跡を隠滅する目的で暴行・脅迫をすると強盗として扱う罪(238 条)。窃盗の機会の継続中であることが必要。 ── 公務員 zc-05 の解説へ
事実の錯誤
行為者が認識していた事実と、実際に発生した事実が食い違うこと。同じ構成要件内の具体的事実の錯誤と、異なる構成要件にまたがる抽象的事実の錯誤に分かれる。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
実行の着手
未遂犯が成立する起点。判例は、構成要件の実現に至る現実的な危険性を含む行為を開始したときに着手を認める。住居侵入窃盗なら物色のためタンスに近づいた時点。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
過剰防衛
急迫不正の侵害はあるが、反撃が必要最小限度を超えた場合(36 条 2 項)。犯罪は成立し、情状により刑を減軽または免除することができる(任意的減免)。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
観念的競合
1 個の行為が 2 個以上の罪名に触れる場合(54 条 1 項前段)。最も重い刑で処断する。例は無免許運転と酒酔い運転、1 発の爆弾で 2 人を殺傷。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
牽連犯
手段と結果の関係にある数罪(54 条 1 項後段)で、最も重い刑で処断する。類型的な手段・結果であることが必要で、住居侵入と窃盗、文書偽造と行使と詐欺が例。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
緊急避難
現在の危難を避けるためやむを得ずにした行為で、生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に罰しない(37 条 1 項)。「正対正」の関係で補充性と法益の権衡が必要。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
期待可能性
その状況で行為者に適法な行為をすることを期待できたか。期待できなければ、故意・過失と責任能力があっても責任を欠く(超法規的責任阻却事由)。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
拘禁刑
2025 年 6 月 1 日施行の改正で、懲役と禁錮を廃止して一本化した刑。刑事施設に拘置し、改善更生のため必要な作業や指導を行うことができる(作業は義務ではない)。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
公共の危険
不特定または多数の人の生命・身体・財産に対する危険。放火罪では 109 条 2 項と 110 条で発生が要件となり、108 条では不要(抽象的危険犯)。 ── 公務員 zc-06 の解説へ
構成要件
条文に書かれた犯罪の型(199 条「人を殺した」など)。犯罪は構成要件に該当し、違法で、有責な行為であり、この 3 段階を順に検討する。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
共謀共同正犯
共謀に加わったが自分では実行行為をしていない者も共同正犯として処罰されること。練馬事件が肯定し、スワット事件は黙示の意思の連絡でも成立するとした。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
教唆
人をそそのかして、特定の犯罪を実行する決意を生じさせること(61 条)。教唆犯には正犯の刑を科す。すでに決意している者を励ますのは幇助。 ── 公務員 zc-04 の解説へ
未必の故意
結果が発生するかもしれないと認識し、発生してもかまわないと認容している故意。認容がなければ認識ある過失になる(認容説)。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
類推解釈
条文にない行為を「似ているから」という理由で処罰する解釈で、罪刑法定主義から禁止される。文言の可能な意味の範囲内で広く読む拡張解釈は許される。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
作為義務
結果の発生を防ぐべき法的義務。不真正不作為犯は、法令・契約・先行行為・排他的支配などから作為義務を負う者の不作為に限って成立する。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
請託
公務員に職務行為を依頼すること。単純収賄と受託収賄(197 条 1 項後段)を分ける要件で、事前収賄・第三者供賄・あっせん収賄・事後収賄でも要件になる。 ── 公務員 zc-06 の解説へ
正当防衛
急迫不正の侵害に対し、自己または他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為(36 条 1 項)。罰しない。「不正対正」の関係で、逃げられても反撃してよく補充性は不要。 ── 公務員 zc-02 の解説へ
責任能力
自分の行為の善悪を判断し、それに従って行動する能力。心神喪失(39 条 1 項)と 14 歳未満(41 条)は不可罰、心神耗弱(39 条 2 項)は必要的減軽。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
信頼の原則
他の関係者も適切に行動すると信頼することが相当な場合、信頼に反した他人の不適切な行動による結果には過失責任を負わないという考え方。交通事故の判例で確立。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
心神耗弱
精神の障害により、弁識能力または制御能力が著しく低い状態。その者の行為は刑を減軽する(39 条 2 項)。「減軽する」なので必要的減軽。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
心神喪失
精神の障害により、行為の善悪を判断する弁識能力、またはその判断に従って行動する制御能力を欠く状態。その者の行為は罰しない(39 条 1 項)。 ── 公務員 zc-03 の解説へ
親族相盗例
配偶者・直系血族・同居の親族との間の窃盗は刑を免除し、それ以外の親族なら親告罪とする特例(244 条)。詐欺・恐喝・横領にも準用され、強盗には準用なし。 ── 公務員 zc-05 の解説へ
処分行為
詐欺罪で、錯誤に陥った相手が財物や利益を交付する行為。その有無が窃盗との境目で、店員の目を盗んで持ち去れば窃盗、だまして渡させれば詐欺。 ── 公務員 zc-05 の解説へ
職務関連性
収賄罪の「職務に関し」の範囲。法令上担当する職務に限らず、一般的職務権限に属する事項や職務密接関連行為まで含む。転職後に前の職務について受け取れば単純収賄。 ── 公務員 zc-06 の解説へ
相当因果関係
「あれなければこれなし」の条件関係を前提に、さらに相当性で因果関係を絞る考え方。通説の折衷説は、一般人が予見できた事情と行為者がとくに知っていた事情を基礎にする。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
有形偽造
作成権限のない者が他人名義の文書を作ること(名義人と作成者の人格の同一性を偽る)。公文書(155 条)・私文書(159 条)とも処罰される。 ── 公務員 zc-06 の解説へ
罪刑法定主義
どの行為が犯罪となり、どの刑罰が科されるかは、行為の前にあらかじめ法律で定めておくという原則。憲法 31 条・39 条・73 条 6 号が根拠。 ── 公務員 zc-01 の解説へ
係数
文字を含む項で、文字にかけられている数。−3y の係数は −3(符号もふくむ)。x の係数は 1。 ── m1-06 の解説へ
長短金利操作
YCC(イールドカーブ・コントロール)。2016 年 9 月から、短期金利に加えて長期金利(10 年物国債)も 0% 程度に誘導した日本銀行の政策。2024 年 3 月に終了。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
コアコア CPI
消費者物価指数のうち「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」。生鮮食品だけを除くのはコア CPI。2025 年は +3.0%(総務省統計局)。 ── 公務員 zx-02 の解説へ
ドッジ・ライン
1949 年。GHQ 顧問ドッジによるインフレ収束策。超均衡予算・復興金融金庫の融資停止・1 ドル=360 円の単一為替レートが柱。インフレは収まったが不況(安定恐慌)に。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
限界革命
1870 年代、財の価値を労働ではなく限界効用で説明する考え方がジェヴォンズ・メンガー・ワルラスの 3 人によって同時に生まれたこと。ここから新古典派が始まる。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
傾斜生産方式
1946〜47 年。限られた資源を石炭・鉄鋼に集中投入して生産を回復させる政策。復興金融金庫の融資が財源となり、インフレを悪化させた。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
プラザ合意
1985 年 9 月。G5(米・英・仏・西独・日)がドル高是正の協調介入に合意。1 ドル=240 円前後から 1 年で 150 円台へ急激な円高が進み、1986 年に円高不況に。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
プライマリーバランス
基礎的財政収支(PB)。税収などの収入で、借金の元利払いを除く政策経費をまかなえているかを示す。骨太の方針 2026 では単年度の黒字化時期を機械的に追わないとした。 ── 公務員 zx-02 の解説へ
量的・質的金融緩和
2013 年 4 月、黒田東彦総裁のもとで始めた「異次元緩和」。国債の買入れを大きく増やし(量)、ETF など買う資産の種類も広げた(質)。マネタリーベースを 2 年で 2 倍にする目標。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
セーの法則
「供給はそれ自らの需要をつくり出す」という古典派の共通前提。作ったものは売れるので需要不足の不況は起きないと考える。のちにケインズが否定した。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
新古典派総合
サムエルソン『経済学』(1948 年)が「短期はケインズ、長期は新古典派」と両者を統合した考え方。戦後の主流になった。ケインズを否定したものではない。 ── 公務員 zx-01 の解説へ
顕性・潜性
対立する形質のうち、子(Aa)に現れるほうが顕性、現れないほうが潜性。旧称は優性・劣性。 ── 理科 s3-05 の解説へ
結論
「〜ならば…」の…の部分。示したいこと。証明の途中で使ってはいけない。 ── m2-10 の解説へ
近代
個人・理性・科学・国民国家・資本主義を特徴とする時代。西洋では 17〜19 世紀、日本では明治以降。評論はこの価値を見直すことが多い。 ── 高校国語 jn-03 の解説へ
均衡価格
需要量と供給量が一致する価格。需要曲線(右下がり)と供給曲線(右上がり)の交点。価格が高いと売れ残り、低いと品不足。 ── 社会 c-05 の解説へ
奇数
2 でわると 1 余る整数。2n + 1(または 2n − 1)と表す。 ── m2-03 の解説へ
弧
円周の一部。弧 AB のように書く。 ── m1-15 の解説へ
故事成語
中国の古い出来事から生まれた言葉。矛盾・五十歩百歩・推敲・蛇足・四面楚歌・臥薪嘗胆・杞憂など。 ── 国語 k-11 の解説へ
国家総動員法
1938 年。政府が議会の承認なしに物資や人員を戦争に動員できるようにした法律。議会は無力化した。 ── 社会 h-10 の解説へ
国民国家
「国民」というまとまりを土台にした国家。フランス革命以降に広まり、国語・国民教育・徴兵制で一体化を進めた。 ── 高校社会 ht-02 の解説へ
ASEAN
東南アジア諸国連合。1967 年のバンコク宣言で 5 か国により設立され、2025 年 10 月の東ティモール加盟で 11 か国。内政不干渉と全会一致が原則。反共の地域協力から経済統合へ進んだ。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
BRICS
ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカを中心とする新興国の枠組み。2009 年に首脳会議を開始し、2024〜25 年にエジプトなどが加わり 10 か国。新開発銀行(2015 年)をもつ。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
CTBT
包括的核実験禁止条約。1996 年採択で、地下を含む爆発を伴うすべての核実験を禁止する。発効には特定 44 か国の批准が必要で、米・中などが未批准のため未発効。日本は 1997 年批准。 ── 公務員 zi-04 の解説へ
キューバ危機
1962 年 10 月、ソ連がキューバに建設中の核ミサイル基地をアメリカが発見し、ケネディ大統領が海上封鎖で対抗した 13 日間の危機。フルシチョフが撤去に応じ、翌年の PTBT につながった。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
デタント
1960 年代末〜70 年代の米ソ関係の緊張緩和。NPT(1968 年)・SALT I(1972 年)・ヘルシンキ宣言(1975 年)が代表で、1979 年のソ連のアフガニスタン侵攻で終わった。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
EPA
経済連携協定。関税撤廃に加え、投資・人の移動・知的財産などを含む幅広い協定。日本は EPA の形を基本にしており、最初は 2002 年のシンガポールとの協定。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
EU
欧州連合。1993 年のマーストリヒト条約発効で成立した超国家的な機構。ECSC・EEC・EC から発展し、2020 年のイギリス離脱で 27 か国。EU 法は加盟国の国内法に優先する。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
ユーロ
EU の共通通貨。1999 年に導入され、2002 年から紙幣・硬貨が流通。導入には収斂基準を満たす必要があり、金融政策は欧州中央銀行(ECB)が担う。ユーロ圏は 21 か国。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
FTA
自由貿易協定。特定の国や地域の間で関税や数量制限を撤廃する協定。GATT 24 条は、域内の実質上すべての貿易を自由化するなどの条件で、最恵国待遇の例外として認めている。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
不戦条約
1928 年、ケロッグ(米)とブリアン(仏)の提唱でパリで結ばれ、国家の政策の手段としての戦争を放棄すると宣言した条約。自衛戦争は禁止されず制裁規定もないため、侵略を止められなかった。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
平和のための結集決議
1950 年、朝鮮戦争でソ連の拒否権により安保理が動けなくなったときに総会が採択した決議。安保理が機能しない場合は総会が緊急特別会合を開き、3 分の 2 の多数で集団的措置を勧告できる。拘束力はない。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
非常任理事国
安全保障理事会の理事国のうち常任理事国 5 か国以外の 10 か国。任期 2 年で毎年半数を改選し、連続再選はできない。1965 年に 6 から 10 に増えた。日本は加盟国中最多の 12 回。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
IMF
国際通貨基金。1945 年設立、本部ワシントン。国際収支が悪化した国への短期融資と為替の安定を担う。議決権は出資額に応じた加重投票で、融資には経済改革の条件がつく。日本は 1952 年加盟。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
国際連盟
ウィルソンの 14 か条に基づき 1920 年に発足した初の集団安全保障の機構(本部ジュネーブ)。提唱国アメリカが不参加、表決は全会一致、制裁は経済制裁のみという弱点があり、侵略を止められなかった。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
拒否権
安全保障理事会の常任理事国 5 か国(米・英・仏・露・中)がもつ権限。実質事項の決定は 9 理事国以上の賛成に加えて常任理事国の反対がないことが必要で、1 か国でも反対すれば成立しない。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
マーストリヒト条約
1992 年調印・1993 年 11 月発効で EU を成立させた条約。経済通貨統合(ユーロ)・共通外交安全保障政策・司法内務協力の「3 本柱」と EU 市民権を定めた。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
マルタ会談
1989 年 12 月、アメリカのブッシュ(父)大統領とソ連のゴルバチョフ書記長が冷戦の終結を宣言した会談。ドイツ統一(1990 年)・ソ連解体(1991 年)より前で、ソ連が存在するうちに行われた。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
マーシャル・プラン
1947 年 6 月にアメリカが打ち出した西欧への大規模な経済援助(ヨーロッパ復興計画)。ソ連が拒否し東欧にも受け入れさせなかったため、東西分断が経済面でも固まった。受入機関は OEEC。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
NATO
北大西洋条約機構。1949 年に米・カナダ・西欧 12 か国で結成した軍事同盟。加盟国への攻撃を全加盟国への攻撃とみなす集団防衛(集団的自衛権)の仕組み。2024 年のスウェーデン加盟で 32 か国。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
NPT
核兵器不拡散条約。1968 年署名・1970 年発効。核兵器国を米・英・仏・ソ(露)・中の 5 か国に限り、非核兵器国は IAEA の査察を受ける。1995 年に無期限延長。日本は 1976 年批准。 ── 公務員 zi-04 の解説へ
ODA
政府開発援助。政府が途上国の経済・社会の発展や福祉の向上のために行う資金・技術の協力。OECD の DAC が定義と統計を担う。2024 年の日本は GNI 比 0.39% で DAC 中第 4 位。 ── 公務員 zi-05 の解説へ
PKO
国連平和維持活動。停戦後の紛争地域に国連が部隊や要員を派遣し、停戦の監視や選挙の監視などを行う活動。憲章に明文がなく「6 章半」と呼ばれる。当事者の同意・中立・自衛のための武器使用が 3 原則。 ── 公務員 zi-04 の解説へ
RCEP
地域的な包括的経済連携。ASEAN 10 か国と日本・中国・韓国・オーストラリア・NZ の 15 か国による協定で、2022 年 1 月発効。日本が中国・韓国と結んだ初めての EPA。インドは不参加。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
勢力均衡
特定の国が突出しないよう、他の国々が同盟を組みかえて力をつり合わせる仕組み。敵を想定して同盟を組む点で集団安全保障と対比される。19 世紀のイギリスはバランサーの役を果たした。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
専門機関
ILO・WHO・UNESCO・IMF・世界銀行など、独自の設立条約と加盟国・予算をもち、ECOSOC を通じて国連と連携協定を結んだ独立の国際機構。UNICEF などの総会の補助機関とは区別する。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
専守防衛
相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使し、その態様も保持する防衛力も自衛のための必要最小限にとどめる受動的な防衛戦略の姿勢。憲法 9 条のもとでの日本の安全保障の柱。 ── 公務員 zi-04 の解説へ
集団安全保障
敵を想定せず、対立する国も 1 つの組織に入れ、侵略した国を全員で制裁する仕組み。同盟による勢力均衡が大戦を招いた反省から国際連盟で初めて採用され、国際連合に引き継がれた。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
集団的自衛権
自国が直接攻撃されていなくても、密接な関係にある他国への武力攻撃を自国への攻撃とみなし共同で反撃する権利。国連憲章 51 条に明文。日本は 2015 年の安保法制で存立危機事態に限り行使を認めた。 ── 公務員 zi-04 の解説へ
主権国家体系
ローマ教皇や皇帝のような上位の権威に代わり、対等な主権国家が並び立つ国際秩序。主権平等・内政不干渉・領域性が原則で、ウェストファリア条約(1648 年)で成立したとされる。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
TPP11(CPTPP)
日本・カナダ・オーストラリアなど 11 か国で結び、2018 年 12 月に発効した経済連携協定。2016 年署名の TPP からアメリカが離脱して成立。2024 年 12 月にイギリスが加入。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
トルーマン・ドクトリン
1947 年 3 月、アメリカがギリシャ・トルコへの援助を表明し、共産主義の拡大を封じ込めると宣言したもの。マーシャル・プランとともに冷戦の始まりを示す出来事。 ── 公務員 zi-02 の解説へ
UNCTAD
国連貿易開発会議。1964 年設立の総会の補助機関。第 1 回総会のプレビッシュ報告は「援助よりも貿易を」と唱え、一次産品の価格安定や途上国製品への一般特恵関税を求めた。 ── 公務員 zi-05 の解説へ
ウェストファリア条約
1648 年、三十年戦争を終わらせた条約。神聖ローマ帝国の諸侯にほぼ完全な主権が認められ、対等な主権国家が並び立つ秩序(ウェストファリア体制)の始まりとされる。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
ウィーン体制
ナポレオン戦争後のウィーン会議(1814〜15 年)で成立した国際秩序。メッテルニヒが主導し、正統主義と勢力均衡を原則に神聖同盟・四国同盟が支えた。クリミア戦争で事実上終わった。 ── 公務員 zi-01 の解説へ
WTO
世界貿易機関。GATT のウルグアイ・ラウンドで設立が合意され、1995 年に発足した常設の国際機構。モノに加えサービス貿易・知的財産も対象とし、紛争解決手続が強化された。国連の専門機関ではない。 ── 公務員 zi-03 の解説へ
公共の福祉
社会全体の利益。他人の人権を侵さないよう、人権が制限されることがある(例:医師免許がないと医業はできない)。 ── 社会 c-02 の解説へ
呼応の副詞
あとに決まった言い方がくる副詞。決して〜ない、まるで〜ようだ、もし〜なら、たぶん〜だろう、ぜひ〜てください。 ── 国語 k-06 の解説へ
ケッペンの気候区分
気温と降水量から世界の気候を A(熱帯)B(乾燥)C(温帯)D(冷帯)E(寒帯)に分ける区分。雨温図の読み取りに使う。 ── 高校社会 gt-03 の解説へ
項
式を たし算の形に直したときの、ひとつひとつの部分。2x − 3y + 5 の項は 2x、−3y、5。 ── m1-06 の解説へ
後置修飾
名詞を後ろから説明すること。前置詞句・不定詞・分詞・関係代名詞がこの働きをする。 ── e3-08 の解説へ
恒常性
体内環境(体温・血糖・水分など)を一定に保つはたらき。自律神経とホルモンが担う。ホメオスタシス。 ── 高校理科 bb-05 の解説へ
効率と公正
きまりや決め方を評価する 2 つの見方。効率=むだがないか。公正=手続き(参加)・機会(チャンス)・結果(不当に不利な人がいないか)の公平。 ── 社会 c-01 の解説へ
光合成
植物が葉緑体で光を使って水と二酸化炭素からデンプンと酸素をつくるはたらき。呼吸はその逆で昼夜行う。 ── 理科 s2-07 の解説へ
固有振動
物体がその形と材質で決まる振動数で自然に振動すること。共振・共鳴の元になる。 ── 高校理科 pb-09 の解説へ
凸レンズの実像・虚像
実像は光が実際に集まりスクリーンにうつる(上下左右逆)。虚像はレンズをのぞくと見える(同じ向き・物体が焦点より内側のとき)。 ── 理科 s1-01 の解説へ
距離
2点の距離は結ぶ線分の長さ。点と直線の距離は、点から直線に引いた垂線の長さ。 ── m1-13 の解説へ
共通因数
すべての項に共通してかけられている因数。3x + 6 の共通因数は 3。 ── m3-02 の解説へ
大学入学共通テスト
大学入試センターが 1 月に全国一斉に行うマーク式試験。国公立の一般選抜では原則全員が受け、私立でも利用方式がある。6 教科(国語・地歴公民・数学・理科・外国語・情報)。 ── 制度の解説へ(大学)
強調構文
It is … that の形で語句を強調する。「…」と that を取り除いても完全な文が残るのが目印。 ── 高校英語 hg-17 の解説へ
マグニチュード
地震そのものの規模。1 大きいとエネルギーは約 32 倍、2 で 1000 倍。震度は場所ごとの揺れの強さ。 ── 高校理科 eb-02 の解説へ
枕詞
特定の語を導く 5 音の決まり文句。「あしひきの → 山」「たらちねの → 母」。訳さない。 ── 高校国語 jg-06 の解説へ
免疫
異物を排除するしくみ。自然免疫(食細胞など)と獲得免疫(リンパ球による抗体・細胞性免疫)。 ── 高校理科 bb-07 の解説へ
場所法
よく知っている道順の場所に、覚えるものを順番に置いて思い浮かべる記憶術。思い出すときは、その道を頭の中でたどって取り出す。 ── 勉強法の解説へ
文脈依存記憶
覚えたときの周りの様子(場所など)が、思い出す手がかりになること。覚えた場所と思い出す場所が同じだと思い出しやすいが、差は条件で小さくなる。 ── 勉強法の解説へ
分散練習
同じ内容を 1 日にまとめて練習せず、日をあけて何回かに分けてくり返すこと。数日〜数か月後まで残りやすい。「間隔効果」とも呼ぶ。 ── 勉強法の解説へ
直接訂正
英作文のまちがいに、正しい形を書きこんで返すこと。日本の大学生の研究では、直接訂正のあとに自分で書き直す組み合わせがいちばんよい結果だった。 ── 勉強法の解説へ
ディクテーション
聞こえた英語を書き取る練習。音声を 1〜2 文ずつ止めて書く。研究では、どの語が言われたかを拾う聞き取りの力が伸びた。 ── 勉強法の解説へ
外的報酬
お金・品物・ポイントなど、外から与えるご褒美のこと。ほめ言葉は内発的動機づけを上げ、形あるご褒美の約束は下げることがある、とされる。 ── 勉強法の解説へ
学業的援助要請
勉強でわからないときに、先生や友達など人に聞いて助けを求めること。研究では、頼りきることではなく勉強のやり方の 1 つとして扱われている。 ── 勉強法の解説へ
学習スタイル
「視覚型」「聴覚型」のような、自分に合う学び方のタイプのこと。タイプに合わせて教えると有利になる、という証拠はほとんど見つかっていない。 ── 勉強法の解説へ
原因帰属
結果の原因を何のせいだと考えるか。自分の内か外か・変わりやすいか・自分で変えられるかの 3 つの軸で整理する。失敗をやり方のせいと考えた人は、次の成功を予想しやすかった。 ── 勉強法の解説へ
語根
英単語を部品に分けたときの、意味の中心になる部分。前に接頭辞、後ろに接尾辞がついて単語ができる。部品どおりの意味にならない語もある。 ── 勉強法の解説へ
筆記開示
試験の直前に、試験についての心配や気持ちを紙に短く書き出す方法。不安を下げる結果がある一方、点数への差は追試で出なかった例もある。 ── 勉強法の解説へ
標準偏差
得点が平均点のまわりにどれくらい散らばっているかを表す数。偏差値は、平均点を 50、標準偏差を 10 に置きかえて計算する。 ── 勉強法の解説へ
一夜漬け
テストの前日の夜に、睡眠を削って範囲を詰め込むこと。直後には役立っても、1 週間後には差が消えた実験がある。眠ると覚えたことが残りやすい。 ── 勉強法の解説へ
意図的練習
上達するために組み立てた、骨の折れる練習のこと。ただ長く続ける練習とは区別される。成績の差を説明する割合は、言われてきたほど大きくないというまとめもある。 ── 勉強法の解説へ
実行意図
「いつ・どこで・何をするか」を前もって決めておくこと。「◯◯になったら△△をする」の形で決めると、実際に始めやすくなる。 ── 勉強法の解説へ
自己調整学習
計画を立てる・やりながら点検する・ふり返って直す、を自分で回す学び方。小中高の研究をまとめたメタ分析で、これを教える授業の平均の効果量は 0.69 だった。 ── 勉強法の解説へ
自己決定理論
やる気を「自分で決めている度合い」で分けて考える理論。人には、できるという感覚・自分で決めている感覚・人とのつながりの 3 つの欲求があるとする。 ── 勉強法の解説へ
自己効力感
「自分はそれをやれる」という感覚。高い人は不安があっても勉強に向かいやすく、低い人は不安が先延ばしにつながりやすいという研究がある。 ── 勉強法の解説へ
自己説明
読みながら「なぜこうなるのか」を自分に説明すること。ただ読むより理解が深まる。知っていることを言うだけでなく、手順の理由まで言うのが大事。 ── 勉強法の解説へ
自律性支援
子どもの考えを尊重し、自分で決める余地を残すかかわり方。自律性支援の高い家庭の子は、自分から勉強に向かう動機や成績が高い関係があった。 ── 勉強法の解説へ
事前テスト効果
習う前に、その内容の問いに分からないまま答えてみると、あとで答えを聞いたときに残りやすくなること。間違えてもかまわない。 ── 勉強法の解説へ
間隔反復
覚えた内容に、日をあけて何度か戻って思い出すやり方。分散練習と同じ考え方。テストが先にあるほど、戻る間隔を長くするのが目安。 ── 勉強法の解説へ
計画錯誤
人が自分の作業にかかる時間を、実際より短く見積もりがちなこと。過去に同じ作業にかかった時間を思い出してから予定を立てると、ずれが小さくなる。 ── 勉強法の解説へ
キーワード法
外国語の単語の音に似た言葉(キーワード)を見つけ、その言葉と意味を 1 枚の絵のように結んで覚える記憶術。直後の記憶を大きく助ける。 ── 勉強法の解説へ
交互練習
同じ型の問題を続けて解かず、今日の型と前の単元の型を混ぜて並べて解くやり方。どの解き方を使うかを毎回自分で選ぶ練習になる。 ── 勉強法の解説へ
効果量
2 つのやり方の差が、どれくらい大きいかの目安になる数。d や g で表し、0.2 が小、0.5 が中、0.8 が大とされることが多い。 ── 勉強法の解説へ
構造化筆記
決まった問いに沿って、そのときの気持ちを書く方法。日本の中学 2 年生の研究で、数学の期末試験の前に行うとテスト不安が下がった。 ── 勉強法の解説へ
空書
「くうしょ」。指で空中や手のひらに字を書くこと。漢字の形を思い出すとき、日本人が自然に使っている手がかり。手本を隠して書く練習と組み合わせる。 ── 勉強法の解説へ
協同学習
みんなで同じ目標に向かって学ぶ形。競争やひとりで学ぶ形より成績が上だったという研究のまとめが多いが、だれが何をしたか見えないと手抜きが起きる。 ── 勉強法の解説へ
メタ分析
同じテーマの多くの研究結果を集め、統計で合算して全体の傾向を出す研究。1 つの研究より結論の信頼度は高いが、集めた研究の質に左右される。 ── 勉強法の解説へ
メタ認知
自分の理解や覚え具合を、自分で見張る力。「わかった気がする」を信用せず、閉じて思い出せるかで確かめるのが、メタ認知をはたらかせる一例。 ── 勉強法の解説へ
無関連音効果
無視しようとしても、周りの音(特に話し声や歌詞)が記憶をじゃまする現象。知らない外国語の話し声でも記憶が乱れる。 ── 勉強法の解説へ
内発的動機づけ
おもしろいから・知りたいからやる、という気持ち。お金や品物などのご褒美を「やったら渡す」と約束すると、この気持ちが下がる実験結果がある。 ── 勉強法の解説へ
二重符号化
人は情報を「言葉の形」と「イメージの形」の 2 通りで持てる、という考え方。言葉と図を一緒に使うと思い出す手がかりが増える、という説明に使う。 ── 勉強法の解説へ
認知負荷
考えるときに頭にかかる負担のこと。一度に考えられる量には限りがあり、試行錯誤に使う分だけ、解き方を覚える分が減るという説明に使う。 ── 勉強法の解説へ
ポモドーロ
25 分勉強して 5 分休む、をくり返す時間の区切り方。学生で確かめた研究はまだわずかで、何分ごとに休むのが最適かは決まっていない。 ── 勉強法の解説へ
ランダム化比較試験
参加者をくじ引きで群に分けて、やり方の差を比べる実験。群の分け方の偏りが入りにくく、原因と結果を確かめる研究として信頼度が高い。 ── 勉強法の解説へ
例題学習
初めての型の問題は、まず解き方が全部書いてある解答例を読み、そのあと似た問題を解くやり方。自力であれこれ試すより速く身につきやすい。 ── 勉強法の解説へ
査読
雑誌に論文が載る前に、同じ分野の研究者が内容を点検するしくみ。査読つきでない学会の発表要旨などは、参考程度に読む。 ── 勉強法の解説へ
作業記憶
計算の途中の数などを、一時的に置いておく「頭の中のメモ帳」。いっぱいになったり急がされたりすると、うっかりミスが起きやすくなる。 ── 勉強法の解説へ
再評価
本番のドキドキを「体が本番の準備をしている」と言いかえて受け止める方法。緊張そのものを消すのではなく、見方を変える。 ── 勉強法の解説へ
先延ばし
やるべきだと分かっているのに、手をつけるのを遅らせてしまうこと。課題をいやだと感じる・締め切りが遠い・できそうにないと感じるときに起きやすい。 ── 勉強法の解説へ
精緻化質問
覚えたい事実を読んだら「なぜそうなのか?」と自分に問い、知っていることを使って答えるやり方。知識と結びつけることで事実が残りやすい。 ── 勉強法の解説へ
成長マインドセット
「頭のよさは、努力ややり方で伸びる」という考え方。短い教材で教える実験では成績が低めの生徒で小さな差が出たが、研究全体のまとめでは「ほぼゼロ」という分析もある。 ── 勉強法の解説へ
精読
英文を一文ずつ、文法や語の意味を確かめながら細かく読み解く読み方。たくさん読む多読と対にして比べられることが多い。 ── 勉強法の解説へ
生成効果
答えや言葉を自分で作り出す(生成する)と、ただ読むより覚えていること。86 研究をまとめたメタ分析で、平均の効果量は 0.40 だった。 ── 勉強法の解説へ
接尾辞
英単語の後ろにつく部品。-tion(名詞にする)や -ful(〜に満ちた)など。品詞や意味の向きを知る手がかりになる。 ── 勉強法の解説へ
接頭辞
英単語の前につく部品。un-(〜でない)や re-(再び)など。語根・接尾辞と組み合わせて、知らない単語の意味を予想する手がかりになる。 ── 勉強法の解説へ
シャドーイング
英語の音声を聞きながら、少し遅れて影のように追いかけて声に出す練習。音を聞き分けて単語として取り出す力を伸ばすことが研究で示されている。 ── 勉強法の解説へ
社会的手抜き
みんなでまとめて成果を出すとき、ひとりのときより力を抜いてしまうこと。自分の分が評価される仕組みがあると小さくなる。 ── 勉強法の解説へ
総説
あるテーマについての多くの研究を集めて整理した論文。新しい実験はせず、これまでに何が分かっているかをまとめる。 ── 勉強法の解説へ
想定問答
面接で聞かれそうな質問と、その答えを前もって用意したもの。文章で丸暗記するより、結論・理由・入学後へのつながりの骨組みだけを覚えるやり方をすすめている。 ── 勉強法の解説へ
多読
辞書なしで読めるやさしい英文を、たくさん読むやり方。研究のまとめでは、読む速さの伸びがいちばん大きく、読解と語彙が続いた。 ── 勉強法の解説へ
体内時計
体の中にある 1 日のリズム。眠くなる時刻などを決める。10 代はこのリズムが夜のほうへずれやすく、夜型になるのはなまけているからとは限らない。 ── 勉強法の解説へ
撤回
出版された論文を、誤りや不正などの理由で雑誌が取り消すこと。撤回された論文の結論は、どんなに有名でも根拠として使えない。 ── 勉強法の解説へ
テスト不安
テストへの心配や緊張のこと。研究のまとめでは、不安が高いほど成績が低い関係(小〜中くらい)があり、中学生の年代で最もはっきり出ていた。 ── 勉強法の解説へ
テスト効果
読み返すより、教科書やノートを閉じて自分で思い出す・解くほうが、数日〜数週間後に残ること。点数をつけない小テストでも起きる。 ── 勉強法の解説へ
追試
前に出た研究を、同じ手順でもう一度やり直して確かめる研究。元の研究と同じ結果が出ないこともあり、出ない研究は結論を慎重に読む必要がある。 ── 勉強法の解説へ
密度
1 cm³ あたりの質量。密度 = 質量 ÷ 体積。液体より密度が小さい物体は浮く。 ── 理科 s1-04 の解説へ
目的語
動詞の動作を受ける語。「〜を・〜に」。I play tennis の tennis。 ── e2-08 の解説へ
モノカルチャー経済
特定の農産物や鉱産資源の輸出にたよる経済。価格変動で収入が不安定になる。アフリカに多い。 ── 社会 g-05 の解説へ
無理数
分数で表せない数。√2、√3、π など。循環しない無限小数になる。 ── m3-04 の解説へ
無作為に抽出する
どの個体も同じ確率で選ばれるように標本を取り出すこと。くじ・乱数表など。 ── m3-18 の解説へ
内角
多角形の内側の角。三角形の内角の和は 180°、n 角形は 180°×(n−2)。 ── m2-09 の解説へ
ベクトルの内積
a·b=|a||b|cosθ。成分では a₁b₁+a₂b₂。0 なら垂直。 ── 高校数学 hc-01 の解説へ
内申点
調査書の評定を合計・換算して点数にしたもの。9 教科 × 5 = 45 点満点が基本の呼び方。都道府県により換算方法が違う。 ── 制度の解説へ
ねじれの位置
空間で、交わらず平行でもない2直線の関係。同じ平面上にない。 ── m1-16 の解説へ
年周運動
地球の公転により、同じ時刻に見える星が 1 か月に 30° 西へずれること。同じ位置に見える時刻は 1 か月に 2 時間早くなる。 ── 理科 s3-07 の解説へ
二次方程式
整理すると ax² + bx + c = 0(a ≠ 0)の形になる方程式。解はふつう 2 つ。因数分解・平方根・解の公式で解く。 ── m3-06 の解説へ
二等辺三角形
2辺が等しい三角形(定義)。底角が等しい(定理)。逆に2角が等しければ二等辺三角形。 ── m2-11 の解説へ
農地改革
戦後の GHQ の改革。政府が地主の土地を強制的に買い上げて小作人に安く売り、自作農を増やした。 ── 社会 h-11 の解説へ
オームの法則
電圧 V = 抵抗 R × 電流 I。抵抗が同じなら電流は電圧に比例する。 ── 理科 s2-01 の解説へ
押韻
漢詩で句末の字の音読みの母音をそろえること。五言は偶数句末、七言は第 1 句末も踏む。 ── 高校国語 jk-04 の解説へ
温室効果
地表からの赤外線を温室効果ガス(水蒸気・CO₂ など)が吸収・再放射し、地表を暖かく保つはたらき。 ── 高校理科 eb-05 の解説へ
おうぎ形
円の2本の半径と弧で囲まれた図形。円の「中心角/360」の割合の部分。 ── m1-15 の解説へ
プレートテクトニクス
地球の表面は十数枚のプレートに分かれ、それが動くことで地震・火山・山脈ができるという考え。 ── 高校理科 eb-01 の解説へ
ポイント差
割合どうしの差の言い方。20 % → 25 % は「5 ポイント増」(5 % 増ではない。倍率なら 1.25 倍)。 ── 高校国語 jn-04 の解説へ
冷戦
第二次世界大戦後のアメリカ(資本主義)とソ連(社会主義)の直接戦争にならない対立。1989 年マルタ会談で終結。 ── 高校社会 ht-10 の解説へ
歴史的仮名遣い
古文の仮名遣い。語頭以外のは行→わいうえお、ゐゑを→いえお、ぢづ→じず、くわ→か、長音(あう→おう、いう→ゆう、えう→よう)で現代仮名遣いに直す。 ── 国語 k-10 の解説へ
連立方程式
2つ以上の方程式の組。すべてを同時に成り立たせる文字の値の組が解。 ── m2-04 の解説へ
連体詞
活用せず体言(名詞)だけを修飾する語。この・その・あの・どの・大きな・小さな・ある(日)・いろんな。副詞は用言を修飾。 ── 国語 k-06 の解説へ
連続する整数
1 ずつ増える整数の並び。n、n + 1、n + 2 などと表す。 ── m2-03 の解説へ
力学的エネルギー
運動エネルギーと位置エネルギーの和。摩擦や空気抵抗がなければ一定に保たれる(力学的エネルギー保存の法則)。 ── 高校理科 pb-06 の解説へ
36 協定
法定労働時間を超える時間外労働や休日労働をさせるために、過半数労働組合(なければ過半数代表者)と書面で結び行政官庁に届け出る協定(労基法 36 条)。使用者を刑罰から免れさせる効力だけを持つ。 ── 公務員 zr-02 の解説へ
安全配慮義務
使用者が、労働者の生命・身体等の安全を確保しつつ働けるよう必要な配慮をする義務(労働契約法 5 条)。もとは判例法理で、違反は債務不履行として損害賠償請求の根拠になる。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
同一労働同一賃金
正社員と短時間・有期雇用・派遣の労働者との不合理な待遇差をなくす考え方。中心はパートタイム・有期雇用労働法で、8 条が均衡待遇(不合理な相違の禁止)、9 条が均等待遇(差別的取扱いの禁止)。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
不当労働行為
労働組合法 7 条が使用者に禁止する 4 類型。不利益取扱い・黄犬契約(1 号)、団体交渉拒否(2 号)、支配介入・経費援助(3 号)、報復的不利益取扱い(4 号)。救済は労働委員会に申し立てる。 ── 公務員 zr-03 の解説へ
労働者派遣
派遣元が雇用する労働者を、派遣先の指揮命令のもとで派遣先のために働かせること。受入れ期間は事業所単位・個人単位とも原則 3 年で、事業所単位は過半数組合等の意見聴取で延長できる。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
育児休業
1 歳に満たない子を養育する労働者が男女を問わず取れる休業(育児介護休業法 5 条〜9 条)。保育所に入れない場合などは 1 歳 6 か月、さらに 2 歳まで延長でき、2 回まで分割できる。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
解雇権濫用法理
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当と認められない場合は権利濫用として無効になるという法理(労働契約法 16 条)。日本食塩製造事件・高知放送事件などの判例を条文化したもの。 ── 公務員 zr-02 の解説へ
間接差別
性別以外の要件でも実質的に性別を理由とする差別になるおそれがある措置を、合理的な理由なく講じること(均等法 7 条)。省令で身長・体重・体力、転勤要件、転勤経験の 3 つを定める。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
労働契約法
判例で積み上げられた個別労働関係のルールを条文にした法律(2007 年制定)。労働基準法と違って罰則も監督機関もなく、民事上の効力だけを定める。国家公務員・地方公務員には適用されない。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
雇用保険
失業等給付や育児休業給付などを行う保険。被保険者は週の所定労働時間 20 時間以上かつ 31 日以上の雇用見込みがある者で、保険料は労使双方が負担する。基本手当の待期は 7 日。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
労働協約
労働組合と使用者との労働条件などに関する合意。書面に作成し署名または記名押印して効力を生じ(労組法 14 条)、有効期間は 3 年が上限。基準に反する労働契約の部分は無効になる(規範的効力)。 ── 公務員 zr-03 の解説へ
無期転換
同一の使用者との有期労働契約が通算 5 年を超えて更新された労働者が申し込むと、無期契約に転換するルール(労働契約法 18 条)。契約の間に 6 か月以上の空白があれば通算はリセットされる。 ── 公務員 zr-02 の解説へ
年次有給休暇
雇入れから 6 か月継続勤務し、全労働日の 8 割以上出勤した労働者に 10 労働日与えられる有給の休暇(労基法 39 条)。勤続で増えて最大 20 日。請求権は 2 年で時効消滅する。 ── 公務員 zr-02 の解説へ
労災保険
業務災害・複数業務要因災害・通勤災害に給付を行う保険。労働者を 1 人でも使う事業は原則強制適用で、保険料は全額事業主負担。休業給付は 4 日目から給付基礎日額の 60 %。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
労働審判
地方裁判所の労働審判委員会(裁判官 1 人+労働審判員 2 人)が個別労働紛争を原則 3 回以内の期日で審理する手続。審判に 2 週間以内に異議があれば失効して訴訟に移行する。 ── 公務員 zr-04 の解説へ
就業規則
使用者が職場のルールを定めた文書。常時 10 人以上の労働者を使う使用者は作成して労働基準監督署長に届け出、過半数組合等の意見を聴く(同意は不要)。労働者への周知が拘束力の要件。 ── 公務員 zr-01 の解説へ
雇止め
有期労働契約を更新せず期間満了で終わらせること。反復更新で解雇と同視できる場合や更新への合理的期待がある場合は、合理的理由と相当性がない限り同一条件で更新したものとみなす(労働契約法 19 条)。 ── 公務員 zr-02 の解説へ
累乗
同じ数を何回もかけたもの。3 × 3 × 3 × 3 = 3⁴。2乗を平方、3乗を立方ともいう。 ── m1-03 の解説へ
累進課税
所得が多いほど税率が高くなるしくみ(所得税・相続税)。所得の格差を縮める。消費税は一律なので低所得者ほど負担の割合が重い(逆進性)。 ── 社会 c-06 の解説へ
両辺
左辺と右辺の両方。方程式では両辺に同じことをしてよい。 ── m1-07 の解説へ
左辺
等式・不等式の = や < の左側の式。 ── m1-07 の解説へ
再読文字
漢文で二度読む字。「未」(いまだ〜ず)「将」(まさに〜んとす)「当」(まさに〜べし)など。 ── 高校国語 jk-01 の解説へ
最頻値
最も多く出てくる値(モード)。度数分布表では度数が最大の階級の階級値。 ── m1-18 の解説へ
最上級
「一番…」の形。短い語は the -est、長い語は the most 〜。あとに in(場所・集団)か of(複数)。 ── e2-06 の解説へ
錯角
2直線に1本の直線が交わるとき、内側で斜めに向かい合う角どうし。平行線なら等しい。 ── m2-09 の解説へ
作図
定規(直線を引くだけ)とコンパスだけで図をかくこと。目盛りは使わない。 ── m1-13 の解説へ
三国干渉
1895 年、ロシア・ドイツ・フランスが下関条約で得た遼東半島を清に返すよう日本に要求。日本は返還し、ロシアへの反感が高まった。 ── 社会 h-09 の解説へ
産業革命
18 世紀後半にイギリスで始まった、機械と蒸気機関による工業化。工場制・資本家と労働者・都市化を生んだ。 ── 高校社会 ht-01 の解説へ
三平方の定理
直角三角形で、直角をはさむ 2 辺 a、b と斜辺 c について a² + b² = c²。ピタゴラスの定理。 ── m3-16 の解説へ
酸化数
原子の酸化の程度を表す数。増えれば酸化、減れば還元。単体は 0、H は +1、O は −2 が原則。 ── 高校理科 cb-09 の解説へ
参勤交代
1635 年に家光が制度化。大名は 1 年おきに江戸と領地を往復し、妻子は江戸に住む。大名の財政負担で幕府に逆らう力を奪った。 ── 社会 h-06 の解説へ
三単現
主語が三人称(I・you 以外)で単数、時制が現在のとき、一般動詞に s(es)をつけるルール。He plays。 ── e1-02 の解説へ
SDGs
持続可能な開発目標。2015 年に国連で採択、2030 年までの 17 の目標(貧困・飢餓・教育・気候変動など)。 ── 高校社会 gt-08 の解説へ
正多面体
すべての面が合同な正多角形で、どの頂点にも同じ数の面が集まる多面体。正四・六・八・十二・二十面体の5種類だけ。 ── m1-16 の解説へ
正方形
4角が等しく4辺も等しい四角形。長方形でありひし形でもある。 ── m2-12 の解説へ
正の数
0 より大きい数。+3、0.5、1/2 など。+はふつう省いて書く。 ── m1-01 の解説へ
地域包括ケアシステム
住まい・医療・介護・予防・生活支援を、中学校区程度の日常生活圏域で一体的に提供する体制。相談窓口は市町村が設置する地域包括支援センター。 ── 公務員 zw-02 の解説へ
合計特殊出生率
1 人の女性が一生に産む子どもの数の推定値で、15〜49 歳の年齢別出生率の合計。2024 年 1.15、2025 年は 1.14(概数・過去最低)で、2016 年から 10 年連続の低下。 ── 公務員 zw-03 の解説へ
合理的配慮
障害のある人から社会的障壁を取り除いてほしいという意思表示があったとき、負担が重すぎない範囲で対応すること(スロープ・筆談など)。行政機関は義務、民間事業者も 2024 年 4 月から義務。 ── 公務員 zw-03 の解説へ
非正規雇用
パート・アルバイト・契約社員・派遣社員など、勤め先での呼び方で分類される雇用形態。2025 年平均で役員を除く雇用者の 36.5 %(女性は 52.0 %)。2019 年の 38 % 台から低下。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
人口置換水準
人口を長期的に保つのに必要な合計特殊出生率の水準で、2.07 前後。日本は 1974 年に 2.05 で置換水準を割り、2025 年は 1.14(概数)。 ── 公務員 zw-03 の解説へ
実質賃金
名目賃金の伸びから物価の伸びを引いた、物価を考慮した賃金の動き。2025 年は名目賃金が 2.3 % 増えても物価が 3.7 % 上がったため −1.3 %(4 年連続の減少)。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
完全失業率
完全失業者を労働力人口で割った割合。分母は 15 歳以上人口ではなく労働力人口。総務省統計局の労働力調査から出る値で、2025 年平均は 2.5 %(過去最高は 2002 年の 5.4 %)。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
高額療養費
1 か月の医療費の自己負担が所得区分ごとの限度額を超えたとき、超えた分が払い戻される制度。限度額は 2026 年 8 月と 2027 年 8 月の 2 段階で引き上げ、長期治療向けの年間上限も新設。 ── 公務員 zw-02 の解説へ
構造的失業
産業構造や技術の変化で、労働者の技能・地域と求人が合わないために生じる失業。炭鉱の閉山や工場の海外移転が例。対策は職業訓練・技能の転換・地域間移動の支援。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
マクロ経済スライド
2004 年改正で導入された年金額の調整のしくみ。保険料の上限を固定し、年金の改定率を賃金・物価の伸びから現役世代の減少率と平均余命の伸び分だけ差し引く。物価が下がる年には発動しない。 ── 公務員 zw-02 の解説へ
摩擦的失業
転職や新卒の求職など、仕事を探す過程で一時的に生じる失業。景気がよくても残る。対策は職業紹介の充実。構造的失業と合わせた失業率を均衡失業率(自然失業率)と呼ぶことがある。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
労働力人口
15 歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人数。総務省統計局の労働力調査で毎月集計され、2025 年平均は 7,004 万人。仕事を探していない人は含まない。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
最低賃金
賃金の下限。都道府県ごとの地域別最低賃金と、特定の産業に適用される特定最低賃金があり、両方が当たる場合は高いほうが優先。2025 年度の全国加重平均は時間額 1,121 円。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
相対的貧困率
等価可処分所得の中央値の半分(貧困線)を下回る人の割合。OECD の基準。2024 年は貧困線 138 万円で 15.0 %、子どもの貧困率は 11.0 %、ひとり親世帯では 44.7 %。 ── 公務員 zw-03 の解説へ
有効求人倍率
ハローワークの有効求人数を有効求職者数で割った値。厚生労働省の一般職業紹介状況から出る。1 倍を超えると求人のほうが多い状態で、2025 年平均は 1.22 倍。 ── 公務員 zw-01 の解説へ
在職老齢年金
働きながら厚生年金を受け取るとき、賃金と年金の合計が基準額を超えると年金が減るしくみ。2025 年改正で基準額を月 50 万円から 62 万円へ引き上げ(2026 年 4 月。実額は 65 万円)。 ── 公務員 zw-02 の解説へ
正三角形
3辺が等しい三角形。3つの角はすべて 60°。二等辺三角形の特別な場合。 ── m2-11 の解説へ
摂関政治
藤原氏が娘を天皇のきさきにし、生まれた子を天皇に立てて、摂政(天皇が幼いとき)・関白(成人後)として政治の実権をにぎった。11 世紀前半の道長・頼通が全盛。 ── 社会 h-03 の解説へ
線分
直線のうち2点の間の部分。長さがある。線分 AB の長さも AB と書く。 ── m1-13 の解説へ
先行詞
関係代名詞で説明される名詞。a friend who lives in Canada の a friend。 ── e3-05 の解説へ
切片
一次関数 y = ax + b の b。グラフが y 軸と交わる点の y 座標。 ── m2-06 の解説へ
接線
円と1点だけで交わる直線。接点を通る半径に垂直。 ── m1-15 の解説へ
接続語(読解)
文と文をつなぐ語。しかし(逆接・あとに主張)、つまり(まとめ)、たとえば(具体例)、なぜなら(理由)、だから(順接)。 ── 国語 k-12 の解説へ
接続詞
文と文・語と語をつなぐ語(and・but・when・if・because・that)。when・if の中は未来のことでも現在形。 ── e2-05 の解説へ
斜辺
直角三角形で直角と向かい合う辺。最も長い辺。 ── m2-11 の解説へ
AGIL 図式
パーソンズが示した、社会システムの存続に必要な 4 つの機能要件。適応(経済)・目標達成(政治)・統合(法・共同体)・潜在的パターン維持(家族・教育・文化)の頭文字。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
アノミー
デュルケムの語で、社会の規範が緩み、人々の欲望を制御できなくなった無規制状態。『自殺論』のアノミー的自殺の原因。マートンは文化的目標と制度的手段のずれとして再定義した。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
文化資本
ブルデューの概念。経済資本とは別に、学歴・教養・言葉づかい・美的感覚など文化の形で蓄積され有利に働く資産。身体化・客体化・制度化の 3 形態があり、階級の再生産に関わる。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
直系家族
親と、跡取りの子ども夫婦 1 組だけが同居し、世代をタテにつなぐ家族の型。日本の「家」に近い。複数の子ども夫婦が同居する拡大家族とは区別する。ル=プレーが安定した理想の型とみた。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
中範囲の理論
マートンの提唱。すべてを説明する大理論と個別の経験的調査の中間にある、限られた範囲を説明して検証できる理論を積み上げるべきだとする立場。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
コミュニティ・アソシエーション
マッキーヴァーの区分。一定の地域で営まれる共同生活の全体がコミュニティ、その中で特定の目的のために作られる組織(教会・企業・国家)がアソシエーション。両者は包含関係。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
第一次集団
クーリーが名づけた、家族・遊び仲間・近隣のように対面的で親密な結びつきをもち、人格の形成に根本的な役割を果たす集団。対の「第二次集団」は後の研究者の命名。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
エスノメソドロジー
ガーフィンケルが創始した、人々(エスノ)が日常生活の秩序を作り出すために用いている方法(メソッド)を明らかにする社会学。当たり前のルールをわざと破る違背実験が知られる。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
ゲマインシャフト・ゲゼルシャフト
テンニースの社会類型。本質意志にもとづく全人格的な結びつきの共同社会(家族・村落)と、選択意志にもとづく打算的な契約の利益社会(大都市・企業)。歴史は前者から後者へ。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
ハビトゥス
ブルデューの概念。家庭や階級の環境の中で身体化された、ものの見方・感じ方・ふるまい方の持続的な性向。個人の自由な好みに見えて、実は出身階級を反映している。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
ホーソン実験
1924〜32 年にウェスタン・エレクトリック社ホーソン工場でメイヨーらが行った実験。物理的条件より職場の非公式集団の規範と人間関係が生産性を左右することを見いだし、人間関係論の出発点になった。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
非公式集団
公式組織の裏に自然発生する人間関係の集団(インフォーマル組織)。メイヨーらのホーソン実験で、その規範と人間関係が生産性を左右することが見いだされた。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
準拠集団
マートン・ハイマンの概念で、人が自分の態度や判断の基準にする集団。所属していない集団を準拠集団にすることもあり(予期的社会化)、比較で生じる不満が相対的剥奪。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
価値自由
ウェーバーの方法概念。研究者は自分の価値判断と事実の認識を区別し、事実の認識に価値判断を混ぜないこと。「価値に関心をもたない」という意味ではない。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
核家族
夫婦と未婚の子(または夫婦のみ・ひとり親と子)から成る家族。マードックはどの社会にも存在する普遍的な単位とし(核家族普遍説)、パーソンズは近代の孤立した核家族を論じた。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
寡頭制の鉄則
ミヘルス『政党社会学』の主張。民主的な組織を目指す政党でさえ、組織が大きくなると専門知識と情報を握る少数の幹部が支配し、大衆は従うようになること。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
社会契約説
国家は人々の合意(契約)で作られるという考え。ホッブズ・ロック・ルソーで自然状態と契約の内容が違う。 ── 高校社会 kk-02 の解説へ
顕在的機能・潜在的機能
マートンの区別。参加者が意図し認識している結果が顕在的機能、意図も認識もされていない結果が潜在的機能。雨乞いの儀礼なら降雨が顕在的、集団の結束強化が潜在的。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
機械的連帯・有機的連帯
デュルケム『社会分業論』の対語。機械的連帯は成員が似ていることで結びつく伝統社会、有機的連帯は分業で異なる役割を担い互いに依存する近代社会の結合。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
公共圏
ハーバーマス『公共性の構造転換』の概念。18 世紀の市民がコーヒーハウスやサロンで政治を論じた市民的公共圏が、マスメディアと福祉国家の時代に受動的な消費の場へ変質したとした。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
構造機能主義
パーソンズが体系化した理論。社会を、相互に関連する部分(構造)が全体の維持のために働き(機能)を果たしているシステムとみる。弟子のマートンが修正した。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
訓練された無能力
マートンが指摘した官僚制の逆機能の一つ(もとはヴェブレンの語)。専門的訓練を受けたがゆえに訓練どおりの対応しかできず、状況の変化に対応できなくなること。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
ラベリング理論
ベッカー『アウトサイダーズ』の理論。逸脱は行為そのものの性質ではなく、周囲の人々が規則を適用して「逸脱者」というラベル(レッテル)を貼ることで作られるとする。 ── 公務員 zy-04 の解説へ
無作為抽出
標本調査で、母集団のだれもが同じ確率で選ばれるように標本を選ぶこと。単純無作為・系統・層化・多段の 4 種類がある。街頭アンケートのような偏った選び方では母集団を推定できない。 ── 公務員 zy-05 の解説へ
内集団・外集団
サムナーの区分。自分が属し「われわれ」と感じるのが内集団、よそ者とみなすのが外集団。自集団の価値を基準に他集団を低く見る態度がエスノセントリズム。 ── 公務員 zy-03 の解説へ
パノプティコン
ベンサムが考案した一望監視施設。中央の塔から囚人を見られるが囚人からは看守が見えず、囚人は自ら行動を律するようになる。フーコーが近代の規律権力の象徴とした。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
理念型
ウェーバーの方法概念。現実の特徴を一面的に強調して作った思考上の純粋モデルで、現実そのものではなく現実を測る物差し。例は「官僚制」「資本主義の精神」。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
リスク社会
ベック『危険社会』の概念。産業社会が生み出した原発事故・環境汚染などのリスクが階級を超えて世界に広がる社会。「貧困は階級的だが、スモッグは民主的」とリスクの平等化を指摘。 ── 公務員 zy-05 の解説へ
社会移動
人がある階層的な地位から別の地位へ動くこと。垂直/水平、世代間(親と子を比べる)/世代内(本人の一生の中)、構造移動(地位の数の変化)/純粋移動(個人の入れかわり)に分ける。 ── 公務員 zy-04 の解説へ
社会的事実
デュルケムが社会学の対象とした、法・道徳・慣習のように個人の外にあって個人に拘束力を及ぼす行為や考え方の様式。「社会的事実を物のように考察せよ」と述べた。 ── 公務員 zy-01 の解説へ
スティグマ
ゴフマンの概念。身体的な特徴・性格上の欠点とみなされるもの・人種や宗教などの属性のように、他者から「正常でない」印をつけられる属性。もつ人は隠すなどの印象操作を迫られる。 ── 公務員 zy-04 の解説へ
シンボリック相互作用論
ブルーマーが命名した理論。人は物事に付与した意味にもとづいて行為し、意味は他者との相互作用から生まれ、解釈の過程で修正されるとする。源流はミードとクーリー。 ── 公務員 zy-02 の解説へ
大衆社会
産業化・都市化・普通選挙・マスメディアの普及によって、伝統的な共同体から切り離された均質で受動的な「大衆」が政治と社会の主役になった社会。オルテガ・リースマンらが論じた。 ── 公務員 zy-05 の解説へ
四分位範囲
Q3 − Q1。真ん中 50 % のデータの幅。極端な値の影響を受けにくい。 ── m2-15 の解説へ
四分位数
データを小さい順に並べて4等分する位置の値。Q1(下半分の中央値)・Q2(中央値)・Q3(上半分の中央値)。 ── m2-15 の解説へ
仕事(理科)
力 × 力の向きに動いた距離 [J]。動かなければ 0。道具を使っても仕事の大きさは変わらない(仕事の原理)。 ── 理科 s3-02 の解説へ
式の値
文字に数を代入して計算した結果。 ── m1-05 の解説へ
進行形
be動詞+動詞の ing 形で「〜している(最中)」。現在進行形は am/is/are、過去進行形は was/were。 ── e1-07 の解説へ
示準化石・示相化石
示準化石は堆積した時代(サンヨウチュウ=古生代、アンモナイト=中生代)、示相化石は環境(サンゴ=暖かい浅い海)を示す。 ── 理科 s1-10 の解説へ
信用創造
銀行が預金の一部を貸し出し、それがまた預金されることで、元の預金の何倍もの預金通貨が生まれるしくみ。 ── 高校社会 kk-06 の解説へ
指数
累乗で右上に書く小さい数。3⁴ の 4。何回かけるかを表す。 ── m1-03 の解説へ
湿度
空気中の水蒸気量 ÷ その温度の飽和水蒸気量 × 100。露点は水蒸気が水滴になり始める温度。 ── 理科 s2-09 の解説へ
初期微動継続時間
P 波が届いてから S 波が届くまでの時間。震源からの距離に比例する。 ── 理科 s1-09 の解説へ
食料自給率
国内で消費する食料のうち国内生産でまかなう割合。日本はカロリーベースで約 4 割。 ── 高校社会 gt-04 の解説へ
諸子百家
中国の春秋戦国時代の思想家たち。儒家(孔子・孟子)・道家(老子・荘子)・法家(韓非子)・墨家・兵家など。 ── 高校国語 jk-04 の解説へ
就学支援金
高等学校等就学支援金。国が授業料に充てて支給する制度。令和 8 年度から所得制限なし、上限は公立 118,800 円・私立 457,200 円(年額)。 ── 制度の解説へ
衆議院の優越
予算の先議、法律案の再可決(出席議員の 3 分の 2 以上)、予算・条約・首相指名で衆議院の議決が優先、内閣不信任決議は衆議院のみ。任期が短く解散があり国民の意思を反映しやすいため。 ── 社会 c-03 の解説へ
主語
「〜は・〜が」にあたる語。英語の文は主語+動詞が骨組み。 ── e2-08 の解説へ
主語・述語
述語は「どうする・どんなだ・何だ・ある/いる」(ふつう文末)。主語は「何が・だれが」(が・は・も など)。「〜は」でも主語でないことがある。 ── 国語 k-05 の解説へ
主系列星
HR 図の左上から右下の帯に並ぶ恒星。中心で水素の核融合をしている安定期。太陽もここ。 ── 高校理科 eb-08 の解説へ
縮尺
実際の距離をどれだけ縮めたか。2 万 5 千分の 1 なら地図上 1 cm = 250 m。分母が小さいほど縮尺は大きい。 ── 社会 g-11 の解説へ
素因数分解
自然数を素数だけのかけ算の形に直すこと。60 = 2² × 3 × 5。 ── m1-04 の解説へ
相似
一方を拡大・縮小すると他方に重なること。記号 ∽。対応する角は等しく、対応する辺の比はすべて等しい。 ── m3-11 の解説へ
相似比
相似な図形の対応する辺の長さの比。面積比は相似比の 2 乗、体積比は 3 乗。 ── m3-11 の解説へ
相関と因果
相関は「A が増えると B も増える」という関係。因果は「A が B の原因」。相関があっても因果とは限らない(第三の要因・逆の因果)。 ── 高校国語 jn-04 の解説へ
促成栽培・抑制栽培
促成は温暖な気候とビニールハウスで出荷を早める(高知・宮崎)、抑制は涼しい高地で出荷を遅らせる(長野・群馬)。他の産地とずらして高く売る。 ── 社会 g-09 の解説へ
双曲線
反比例 y = a/x のグラフ。原点を通らない2本のなめらかな曲線で、軸に近づくが交わらない。 ── m1-11 の解説へ
尊敬語・謙譲語・丁寧語
尊敬語は相手の動作を高める(おっしゃる・召し上がる・お〜になる)。謙譲語は自分の動作をへりくだる(申す・いただく・お〜する)。丁寧語は聞き手に丁寧(です・ます)。 ── 国語 k-09 の解説へ
素数
1 とその数自身のほかに約数を持たない 2 以上の自然数。2、3、5、7、11…。1 は素数ではない。 ── m1-04 の解説へ
相対度数
度数 ÷ 全体の度数。割合を表し、全部たすと 1 になる。人数の違う集団を比べるときに使う。 ── m1-18 の解説へ
総合型選抜
書類審査と面接を中心に、本人が書く志望理由書・活動報告書を必ず使う方式。出願は 9 月 1 日以降、合否は 11 月 1 日以降(令和 9 年度)。 ── 制度の解説へ(大学)
数直線
数を一本の直線の上に並べたもの。右へ行くほど大きい。 ── m1-01 の解説へ
垂直
2直線が直角(90°)に交わること。記号 ⊥。 ── m1-13 の解説へ
垂直二等分線
線分の中点を通り、その線分に垂直な直線。この線上の点は線分の両端から等しい距離にある。 ── m1-13 の解説へ
垂線
ある直線や平面に垂直な直線。 ── m1-13 の解説へ
推薦入試
中学校長の推薦を受けて出願し、学力検査なしで調査書・面接・作文などで選考する方式。一般入試より早い時期。 ── 制度の解説へ
他動詞
目的語を直接とる動詞。discuss・marry・reach・enter など。前置詞をつけない(× discuss about)。 ── 高校英語 hg-01 の解説へ
対頂角
2直線が交わってできる向かい合った角。つねに等しい。 ── m2-09 の解説へ
対比
二つのものを並べて違いを際立たせること。評論では「近代/前近代」「西洋/日本」などの軸で、筆者がどちらを支持するかを読む。 ── 高校国語 jn-01 の解説へ
太閤検地・刀狩
秀吉の政策。検地は田畑を統一基準で測って石高を定め耕作者に年貢を負担させる。刀狩は百姓から武器を取り上げ一揆を防ぐ。合わせて兵農分離が進んだ。 ── 社会 h-06 の解説へ
代謝
生体内での化学反応の全体。合成する同化(光合成など)と分解する異化(呼吸など)に分ける。 ── 高校理科 bb-02 の解説へ
大正デモクラシー
大正期の民主主義的な風潮。吉野作造の民本主義・普通選挙運動・政党内閣(原敬)・1925 年普通選挙法。 ── 高校社会 ht-07 の解説へ
対称移動
1つの直線(対称の軸)を折り目として折り返す移動。対応する点を結ぶ線分は軸に垂直で軸に2等分される。 ── m1-14 の解説へ
多項式
単項式の和の形の式。3x + 2y、a² − 3a + 1 など。 ── m2-01 の解説へ
多面体
平面だけで囲まれた立体。面の数で四面体・六面体などという。円柱・円錐は多面体ではない。 ── m1-16 の解説へ
単願
合格したら必ずその高校に入学する約束で受けること。専願ともいう。 ── 制度の解説へ
単項式
数や文字のかけ算だけでできた式。3x、−2ab、x² など。 ── m2-01 の解説へ
定義
言葉の意味の約束。「2辺が等しい三角形を二等辺三角形という」など。 ── m2-11 の解説へ
帝国主義
19 世紀末からの、列強が植民地・勢力圏を武力で広げた動き。アフリカ分割・日清日露戦争の背景。 ── 高校社会 ht-05 の解説へ
定理
証明されて正しいと確かめられた事柄。「二等辺三角形の底角は等しい」など。 ── m2-11 の解説へ
展開
かっこのある式をかっこを外して単項式の和の形に直すこと。分配法則・乗法公式を使う。 ── m3-01 の解説へ
展開図
立体を辺にそって切り開いて平面にした図。 ── m1-16 の解説へ
点対称移動
180° の回転移動。対応する点を結ぶ線分は回転の中心を通り、中心で2等分される。 ── m1-14 の解説へ
投影図
立体を正面から見た図(立面図)と真上から見た図(平面図)を上下に並べたもの。 ── m1-16 の解説へ
等積変形
面積を変えずに図形の形を変えること。平行線の間の三角形は面積が等しいことを使う。 ── m2-13 の解説へ
等比数列
隣り合う項の比が一定の数列。一般項 ar^(n−1)、和は a(r^n−1)/(r−1)。 ── 高校数学 hb-01 の解説へ
等加速度直線運動
加速度が一定の直線運動。v=v₀+at、x=v₀t+½at²、v²−v₀²=2ax の 3 公式で解く。 ── 高校理科 pb-01 の解説へ
等式
等号 = で2つの量が等しいことを表した式。80x = 400 など。 ── m1-07 の解説へ
右辺
等式・不等式の = や < の右側の式。 ── m1-07 の解説へ
受け身
be動詞+過去分詞で「〜される」。行為者は by 〜 で示す(省略も多い)。受動態ともいう。 ── e2-07 の解説へ
運動方程式
ma=F。物体の質量 m と加速度 a の積が、はたらく力の合計 F に等しい(ニュートンの第 2 法則)。 ── 高校理科 pb-03 の解説へ
ヴェルサイユ体制
第一次世界大戦後の国際秩序。ヴェルサイユ条約でドイツに賠償と軍備制限、国際連盟を設立。 ── 高校社会 ht-06 の解説へ
x軸
座標平面の横の数直線。 ── m1-10 の解説へ
y軸
座標平面の縦の数直線。 ── m1-10 の解説へ
余弦定理
a²=b²+c²−2bc cos A。2 辺とはさむ角から残りの辺、または 3 辺から角を求める。 ── 高校数学 h1-11 の解説へ
有理化
分母に √ があるとき、分母と分子に同じ √ をかけて分母を整数にすること。 ── m3-05 の解説へ
有理数
分数(整数/整数)で表せる数。整数・有限小数・循環小数。√9 = 3 も有理数。 ── m3-04 の解説へ
座標
平面上の点の位置を表す数の組 (x, y)。x が先、y が後。 ── m1-10 の解説へ
絶句・律詩
漢詩の形式。絶句は 4 句(起承転結)、律詩は 8 句(首聯・頷聯・頸聯・尾聯、頷聯と頸聯は対句)。1 句 5 字が五言、7 字が七言。 ── 高校国語 jk-04 の解説へ
前置詞
名詞の前に置いて場所・時などを表す語(in・on・at・to・for・by・with)。前置詞のあとの動詞は ing 形。 ── e1-09 の解説へ
全数調査
対象すべてを調べる調査。国勢調査・健康診断など。 ── m3-18 の解説へ
絶対値
数直線で原点からその数までの距離。符号を取った数と考えてよい。必ず0以上。 ── m1-01 の解説へ