熟語の構成・四字熟語 ── 問題
基礎
- 熟語「頭痛」の構成はどれですか。 (ア 接尾語がつく イ 主語+述語 ウ 反対の意味の字を重ねる エ 動詞+目的語・補語(下から返って読む))
- 四字熟語「自画自賛」の意味はどれですか。 (ア 多くの人が口をそろえて同じことを言う イ 言葉にしなくても心が通じ合う ウ 自分で自分をほめる エ 前置きなしにいきなり本題に入る)
- 三字熟語「不可能」「新学期」の構成はどれですか。 (ア 一字+二字(打ち消し・修飾) イ 一字+一字+一字(並列) ウ 四字熟語の一字を省略したもの エ 二字+一字(下に接尾語がつく))
- 「衣食住」「松竹梅」のような三字熟語の構成はどれですか。 (ア 二字+一字(下に接尾語) イ 主語+述語(〜が〜する) ウ 一字+一字+一字(並列) エ 一字+二字(上が下を修飾))
- 数字を含む四字熟語で「一生に一度だけの出会い」を表すものはどれですか。 (ア 一期一会 イ 一朝一夕 ウ 一石二鳥 エ 一日千秋)
標準
- 「青空」と同じ構成の熟語はどれですか。 (ア 高低 イ 読書 ウ 大木 エ 日没)
- 四字熟語の正しい漢字はどれですか。「ごりむちゅう(霧の中で見通せない)」 (ア 五理夢中 イ 五里夢中 ウ 五理霧中 エ 五里霧中)
- 「番組(ばんぐみ)」の読み方の種類はどれですか。 (ア 熟字訓 イ 音読み+音読み ウ 重箱読み(音+訓) エ 湯桶読み(訓+音))
- 反対の意味の二字を組み合わせた四字熟語はどれですか。 (ア 東奔西走 イ 完全無欠 ウ 千差万別 エ 半信半疑)
- 「国立」の熟語の構成はどれですか。 (ア 似た意味の字を重ねる イ 主語+述語(国が立てる) ウ 動詞+目的語 エ 修飾語+被修飾語)
- 四字熟語「一石二鳥」の使い方として正しいものはどれですか。 (ア 自転車で通えば運動にもなり交通費も浮くので一石二鳥だ。 イ 失敗が二回続き、まさに一石二鳥というべき状態になった。 ウ 準備に一石二鳥をかけたので、当日はとても落ち着いていた。 エ 二人は一石二鳥の仲なので、いつもそろって行動している。)
- 次の文の( )に入る四字熟語として最も適切なものはどれですか。「新しい装置は、何度も作り直す( )の末にようやく完成した。」 (ア 試行錯誤 イ 自画自賛 ウ 異口同音 エ 電光石火)
- 次の文に出てくる熟語のうち、構成がほかと異なるものはどれですか。「深夜に帰宅した兄は、温水で手を洗い、新茶を飲んだ。」 (ア 深夜 イ 帰宅 ウ 新茶 エ 温水)
- 次の文の( )に入る四字熟語として最も適切なものはどれですか。「彼は前置きをせず、( )に用件を切り出した。」 (ア 用意周到 イ 大器晩成 ウ 一刀両断 エ 単刀直入)
発展
- 「馬耳東風」の意味はどれですか。 (ア 人の意見や忠告を聞き流すこと イ 初めは勢いがよく終わりがふるわないこと ウ 馬のように速く走ること エ 東から風が吹くこと)
- 「朝令暮改」の意味はどれですか。 (ア 朝早く起きて夜遅く寝ること イ 命令や方針がすぐ変わること ウ 朝と夕方に反省すること エ 朝から晩まで一日中働くこと)
- 次のうち、四字熟語の漢字に誤りがあるものはどれですか。 (ア 意味深長な言葉を残して去った。 イ 単刀直入にたずねてみた。 ウ 危機一髪のところで助かった。 エ 絶対絶命のピンチを切りぬける。)
- 次の文の( )に入る打ち消しの漢字はどれですか。「工事が始まる日は、まだ( )定です。」 (ア 未 イ 無 ウ 非 エ 不)
熟語の構成・四字熟語 ── 解答
基礎
- イ 主語+述語 訓読みにして確かめる:頭が痛む(〜が〜する)。→ 主語+述語。
- ウ 自分で自分をほめる 「自画自賛」=自分で自分をほめる。二字+二字に分けて、それぞれの漢字の意味から考えると覚えやすい。
- ア 一字+二字(打ち消し・修飾) 不+可能、新+学期。「積極的」「近代化」は二字+一字、「衣食住」「松竹梅」は並列。
- ウ 一字+一字+一字(並列) 三つの字が対等に並ぶ。天地人・市町村・心技体も同じ。
- ア 一期一会 いちごいちえ。一日千秋=待ち遠しい、一朝一夕=わずかな時間。
標準
- ウ 大木 「青空」は 修飾語+被修飾語(青い空/大きな木)。同じ構成は「大木」。それぞれ訓読みにして「〜を〜する」「〜が〜する」「〜な〜」「反対」「似た意味」「打ち消し」のどれかを確かめる。
- エ 五里霧中 意味から字を決める:ごりむちゅう(霧の中で見通せない) → 「五里霧中」。同音の別の字(発・対・句・短・夢・我)と書きまちがえやすい。
- ウ 重箱読み(音+訓) 重箱(ジュウ+ばこ)=音+訓、湯桶(ゆ+トウ)=訓+音。熟字訓は熟語全体に特別な読みをあてたもの(時雨・土産・大人・今朝)。
- エ 半信半疑 信じる/疑う。一進一退・前後不覚・大同小異も反対の組み合わせ。他の 3 つは似た意味の重なり。
- イ 主語+述語(国が立てる) 「私立」「市営」「県営」も主語述語。「国旗」(国の旗)なら修飾語+被修飾語。
- ア 自転車で通えば運動にもなり交通費も浮くので一石二鳥だ。 一つのことで二つの得をすることなので、運動と節約の両方が得られる場面に合う。仲のよさ・時間のかけ方・失敗の重なりには使わない。
- ア 試行錯誤 試しては失敗し、直して近づけていくことなので「試行錯誤」。異口同音はみな同じことを言う、自画自賛は自分をほめる、電光石火は動きがとても速いこと。
- イ 帰宅 帰宅は「宅に帰る」で、下の字が上の動作の目的になる形。深夜・温水・新茶は「深い夜」「温かい水」のように上の字が下の字を修飾する形。
- エ 単刀直入 前置きなしにいきなり本題に入ることなので「単刀直入」。一刀両断はきっぱり決めること、用意周到は準備が行き届くこと、大器晩成は大人物はおそく大成すること。
発展
- ア 人の意見や忠告を聞き流すこと 馬の耳に東風が吹いても何も感じないことから。「竜頭蛇尾」が初めよく終わり悪い。
- イ 命令や方針がすぐ変わること 朝に出した命令を夕方には改める=命令や方針が定まらない。「優柔不断」は決断できないこと、「我田引水」は自分に都合よくすること。
- エ 絶対絶命のピンチを切りぬける。 正しくは「絶体絶命」(体も命も絶えそうな、のがれられない状態)。「絶対」と書く誤りが多い。
- ア 未 「まだ〜していない」という意味をそえるのは「未」(未定・未完成)。「非」は〜ではない(非常識)、「無」は〜がない(無関心)、「不」は〜しない・〜でない(不安定)。
受験のしらべ / https://juken-shirabe.com/koko/japanese/k-02/test/ / 問題は毎回の表示で数が変わります。印刷したものはその一例です。
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