文節と単語・文の成分(主語述語修飾語) ── 問題
基礎
- 次の文を文節に分けると、いくつになりますか。「赤い花が庭にたくさん咲いた。」
- 次の文の主語はどれですか。「この 花こそ 私の 宝物だ。」 (ア この イ 私の ウ 宝物だ エ 花こそ)
- 文節の説明として正しいものはどれですか。 (ア 「。」で終わる一続きのまとまり イ 文を意味が壊れない範囲でできるだけ短く区切ったもの。「ネ」「サ」を入れて切れる ウ 主語と述語のまとまり エ 意味をもつ最小の単位)
- 述語の 4 つの型に当てはまらないものはどれですか。 (ア 何だ イ どんなだ ウ どこで エ どうする)
- 「私の母は毎日料理を作る。」の「私の」の文の成分はどれですか。 (ア 述語 イ 独立語 ウ 修飾語(連体修飾語) エ 主語)
- 「はい、わかりました。」の「はい」の文の成分はどれですか。 (ア 接続語 イ 修飾語 ウ 独立語 エ 主語)
標準
- 次の文の「ゆっくり」はどの文節を修飾していますか。「とても 大きな 犬が ゆっくり 歩く。」 (ア とても イ 歩く ウ 犬が エ 大きな)
- 次の文の「赤い」と「花が」の文節どうしの関係はどれですか。「赤い 花が 咲く。」 (ア 並立の関係 イ 修飾・被修飾の関係 ウ 補助の関係 エ 主語・述語の関係)
- 「兄は走り、弟は泳ぐ。」の文の種類はどれですか。 (ア 連文節 イ 複文 ウ 重文 エ 単文)
- 「私は父が買った本を読んだ。」の文の種類はどれですか。 (ア 複文 イ 倒置文 ウ 重文 エ 単文)
- 「本はもう読んだ。」の「本は」について正しいものはどれですか。 (ア 主語ではなく、「本を」の意味で述語を修飾する修飾語 イ 独立語 ウ 主語 エ 述語)
発展
- 「読んでいる」「高くない」のように、あとの文節が前の文節の意味を補う関係を何といいますか。 (ア 接続の関係 イ 補助の関係 ウ 並立の関係 エ 主語・述語の関係)
- 「犬と猫がいる。」の「犬と」「猫が」のように、2 つ以上の文節が対等に並ぶ関係を何といいますか。 (ア 補助の関係 イ 並立の関係 ウ 接続の関係 エ 修飾・被修飾の関係)
文節と単語・文の成分(主語述語修飾語) ── 解答
基礎
- 5 「ネ」を入れて区切る:赤いネ/花がネ/庭にネ/たくさんネ/咲いた。1 文節に自立語は 1 つ。「している」「高くない」「入ってきた」は補助の関係で 2 文節。答え 5。
- エ 花こそ まず述語(文末)を見つけ、「だれが・何が」それをするかを探す。「私の」「庭の」は連体修飾語、「本は」は「本を」の意味の修飾語で主語ではない。「父が買った」の「父が」は修飾部の中の主語で、文全体の主語は「私は」。
- イ 文を意味が壊れない範囲でできるだけ短く区切ったもの。「ネ」「サ」を入れて切れる 1 文節には自立語が 1 つだけ含まれ、付属語はその自立語にくっつく。単語は文節をさらに分けたもの。
- ウ どこで 述語は「どうする(動詞)・どんなだ(形容詞・形容動詞)・何だ(名詞+だ)・ある/いる」。「どこで」は修飾語。
- ウ 修飾語(連体修飾語) 「の」で体言「母」を修飾。主語は「母は」、述語は「作る」。
- ウ 独立語 応答・呼びかけ・感動・提示は独立語。他の文節と直接の関係をもたない。
標準
- イ 歩く 修飾語は、つなげて意味が通る文節をくわしく説明する。「ゆっくり」→「歩く」(連用修飾語)。体言を修飾すれば連体修飾語、用言を修飾すれば連用修飾語。
- イ 修飾・被修飾の関係 主述=何が−どうする。修飾被修飾=くわしくする。並立=対等で入れかえ可(犬と猫が/猫と犬が)。補助=あとの文節が意味を補う(〜ている・〜ない)。接続=つなぐ。独立=感動・呼びかけ。
- ウ 重文 主述の関係が 2 組あり、対等に並んでいる。一方が他の成分の中に入れば複文。
- ア 複文 「父が買った」という主述の関係が「本を」を修飾する部分に入りこんでいる。
- ア 主語ではなく、「本を」の意味で述語を修飾する修飾語 読んだのは「私」。「は」がついていても主語とは限らない。述語に「だれが」と問うて確認。
発展
- イ 補助の関係 補助動詞(いる・ある・みる・おく)、補助形容詞(ない・ほしい)。2 つの文節で 1 つの連文節をつくる。
- イ 並立の関係 入れかえても意味が変わらない(猫と犬が)。まとめて主部になる連文節。
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