数列と規則性・魔方陣 ── 問題
基礎
- 5、8、11、14、… と一定の差で増えていく数列がある。はじめから数えて 36 番目の数はいくつですか。
- 5、9、13、17、… と一定の差で増えていく数列がある。はじめから 11 番目までの数をすべて足すといくつになりますか。
- 1 | 2、3 | 4、5、6 | 7、8、9、10 | … のように、自然数を第 1 群に 1 個、第 2 群に 2 個、第 3 群に 3 個、… と区切っていく。数 68 は第何群に入りますか。
- 同じ長さのマッチ棒で正五角形を作り、となりどうしが 1 辺を共有するように横一列に 23 個つなげて並べる。マッチ棒は全部で何本必要ですか。
- 3 × 3 のますに 1 から 9 までの整数を 1 つずつ入れて魔方陣(縦・横・対角線のどの列の和も等しい)を作るとき、中央のますに入る数はどれですか。 (ア 3 イ 7 ウ 4 エ 5 undefined 6)
- 4、12、36、108、… と一定の比で増えていく数列がある。はじめから数えて 5 番目の数はいくつですか。 (ア 324 イ 320 ウ 48 エ 108 undefined 972)
- 碁石 24 個を、正方形の形に周だけ(内側は空にして)並べたところ、ちょうど使い切りました。正方形の 1 辺には碁石が何個並んでいますか。 (ア 5 イ 8 ウ 7 エ 6 undefined 9)
- 碁石を、1 段目に 1 個、2 段目に 3 個、3 段目に 5 個、… と、段が下がるごとに 2 個ずつ増やして並べていきます。全部で 324 個の碁石をちょうど使い切ったとき、何段まで並べましたか。
標準
- 1 から 200 までの整数のうち、8 の倍数をすべて足すといくつになりますか。 (ア 2400 イ 2808 ウ 5200 エ 2500 undefined 2600)
- 5、9、14、20、27、… と続く数列がある。はじめから数えて 8 番目の数はいくつですか。 (ア 61 イ 54 ウ 65 エ 33 undefined 82)
- 1 | 1、2 | 1、2、3 | 1、2、3、4 | … のように、第 k 群が 1 から k までの整数からなる数列がある。はじめから数えて 179 番目の数はいくつですか。
- 3 × 3 のますに 1 から 9 までの整数を 1 つずつ入れて魔方陣(縦・横・対角線のどの列の和も等しい)を作るとき、1 列の和はいくつになりますか。
- 縦 1、横 2 の長方形のタイルを、縦 2、横 4 の床にすき間なく重ならないように敷き詰める。タイルの並べ方は何通りありますか。
- 2、5、10、17、26、37、… と続く数列の 12 番目の数はどれですか。 (ア 146 イ 133 ウ 170 エ 122 undefined 145)
- 1/1 | 1/2、2/2 | 1/3、2/3、3/3 | 1/4、2/4、3/4、4/4 | … のように、第 k 群が分母 k の分数 k 個からなる数列がある。はじめから数えて 50 番目の数はどれですか(約分した形で答える)。 (ア 2/5 イ 1/2 ウ 1 エ 5/9 undefined 1/10)
- 2、6、18、54、… と一定の比で増えていく数列がある。はじめから 6 番目までの数をすべて足すといくつになりますか。 (ア 486 イ 728 ウ 2186 エ 726 undefined 242)
- 43 以上 188 以下の整数のうち、9 で割ると 2 余る数をすべて足すといくつになりますか。
- 4 × 4 のますに 1 から 16 までの整数を 1 つずつ入れて魔方陣(縦・横・対角線のどの列の和も等しい)を作ったところ、次のようになりました(□ は空欄)。右下のますに入る数はどれですか。 16|3|2|13 5|10|11|□ 9|6|□|12 4|□|14|□ (ア 15 イ 8 ウ 1 エ 7 undefined 3)
発展
- 1 | 3、5 | 7、9、11 | 13、15、17、19 | … のように、奇数を第 1 群に 1 個、第 2 群に 2 個、第 3 群に 3 個、… と区切っていく。第 8 群に入る数の和はいくつですか。
- 3 × 3 のますに 1 から 9 までの整数を 1 つずつ入れて魔方陣を作る。左上のますが 6、上の段の中央のますが 7 のとき、左下のますに入る数はいくつですか。 (ア 4 イ 1 ウ 8 エ 2 undefined 3)
- 最初の数が 3 で、「次の数 = 前の数 × 2 + 1」という規則で続く数列がある(3、7、15、31、…)。はじめから数えて 8 番目の数はいくつですか。
- 1、3、5、…、17 の 9 個の奇数を 3 × 3 のますに 1 つずつ入れて、縦・横・対角線のどの列の和も等しくなるようにした。1 列の和はどれですか。 (ア 45 イ 25 ウ 81 エ 21 undefined 27)
- 4、1、8、2、12、4、16、8、… と続く数列がある。はじめから数えて 11 番目の数はいくつですか。 (ア 16 イ 24 ウ 20 エ 1024 undefined 28)
- 同じ長さのマッチ棒で、1 辺がマッチ棒 1 本の正方形を縦 5 個・横 5 個の方眼の形にすき間なく並べます。マッチ棒は全部で何本必要ですか。 (ア 60 本 イ 72 本 ウ 100 本 エ 40 本 undefined 50 本)
数列と規則性・魔方陣 ── 解答
基礎
- 110 初項 5、公差 3 の等差数列。n 番目は 初項 + 公差 × (n − 1) なので、5 + 3 × (36 − 1) = 5 + 105 = 110。公差を n 回足さないこと(1 番目には足していない)。
- 275 11 番目の数(末項)は 5 + 4 × (11 − 1) = 45。等差数列の和は (初項 + 末項) × 項数 ÷ 2 なので、(5 + 45) × 11 ÷ 2 = 275。はじめと終わりから順にペアを作ると、どのペアの和も 50 になることから出る公式。
- 12 第 k 群までに入る数の個数は 1 + 2 + … + k = k(k + 1)/2。第 11 群までで 66 個、第 12 群までで 78 個なので、68 番目の数 68 は第 12 群(その 2 番目)に入る。
- 93 1 個目は 5 本。2 個目からは 1 辺を共有するので、1 個増えるごとに 4 本ずつ増える。5 + 4 × (23 − 1) = 93 本。「最初の 1 本 + 1 個あたり 4 本」と考えて 4 × 23 + 1 でも同じ。
- エ 5 1 列の和は (1 + … + 9) ÷ 3 = 15。中央を通る列は横・縦・対角線 2 本の 4 本あり、その和 15 × 4 = 60 は、全体の和 45 に中央の数を 3 回余分に足したもの。中央 = (60 − 45) ÷ 3 = 5。
- ア 324 初項 4、公比 3 の等比数列。n 番目は 初項 × 公比^(n − 1) なので、4 × 3^4 = 4 × 81 = 324。公比を n 回掛けないこと(1 番目には掛けていない)。項数が少なければ 4 から 3 倍ずつ書き出しても出る。
- ウ 7 1 辺 n 個の正方形の周に並ぶ碁石は 4n − 4 個(4 辺 × n から、2 回数えた角の 4 個を引く。1 辺の角を除いた n − 1 個 × 4 でも同じ)。4n − 4 = 24 → n = 7。24 ÷ 4 = 6 をそのまま答えにしない(角の分だけ 1 個多い)。
- 18 1 + 3 + 5 + … + (2n − 1) = n²(奇数を n 個足すと n²)。n² = 324 → n = 18 段。等差数列の和の公式なら (1 + 35) × 18 ÷ 2 = 324 で確かめられる。
標準
- undefined 2600 200 以下の 8 の倍数は 8 × 1 から 8 × 25 = 200 までの 25 個。8 + 16 + … + 200 = 8 × (1 + 2 + … + 25) = 8 × 325 = 2600。(初項 + 末項) × 項数 ÷ 2 = (8 + 200) × 25 ÷ 2 でも同じ。
- イ 54 となりどうしの差をとると 4、5、6、7、… と 1 ずつ増える等差数列(階差数列)になる。8 番目の数 = 初項 + (差の 1 番目から 7 番目までの和) = 5 + (4 + 10) × 7 ÷ 2 = 5 + 49 = 54。差は n − 1 個しか足さない。
- 8 第 k 群までの項数は k(k + 1)/2。第 18 群までで 171 個なので、179 番目は第 19 群の 179 − 171 = 8 番目。第 19 群は 1、2、3、… と並ぶので、その 8 番目の数は 8。
- 15 1 から 9 までの和は 9 × (9 + 1) ÷ 2 = 45。これが 3 本の横の列に等しく分かれるので、1 列の和は 45 ÷ 3 = 15。公式にすると n(n² + 1)/2。
- 5 横 n の床の並べ方を a(n) とする。左端がタイル 1 枚縦置きなら残りは a(n − 1) 通り、左端が 2 枚横置き(2 × 2 を埋める)なら残りは a(n − 2) 通りなので、a(n) = a(n − 1) + a(n − 2)。a(1) = 1、a(2) = 2 から 1、2、3、5、8、… と前 2 つの和で続き、1、2、3、5 より a(4) = 5 通り。
- undefined 145 となりどうしの差は 3、5、7、9、11、… と 2 ずつ増える。12 番目 = 2 + (3 + 5 + … + 23) = 2 + (3 + 23) × 11 ÷ 2 = 2 + 143 = 145。各項が n² + 1(1 + 1、4 + 1、9 + 1、…)になっていることに気づけば 12² + 1 = 145 と直接出る。
- イ 1/2 第 k 群までの項数は k(k + 1)/2。第 9 群までで 45 個、第 10 群までで 55 個なので、50 番目は第 10 群の 5 番目。第 10 群は分母 10 で分子が 1、2、3、… なので 5/10 = 1/2。
- イ 728 6 番目までを書き出すと 2、6、18、54、162、486。足して 728。等比数列の和の公式 初項 × (公比^n − 1)/(公比 − 1) = 2 × (729 − 1)/2 でも同じ。項数が 7 個までなら書き出して足す方が速く、間違いも少ない。
- 1832 条件に合う数は 47、56、… と公差 9 の等差数列で、最後は 182。個数は (182 − 47) ÷ 9 + 1 = 16 個(+ 1 を忘れない)。和 = (初項 + 末項) × 項数 ÷ 2 = (47 + 182) × 16 ÷ 2 = 1832。
- ウ 1 1 列の和は 4 × (16 + 1) ÷ 2 = 34。空欄が 1 つだけの列から順にうめる。2 段目:34 − (5 + 10 + 11) = 8。3 段目:34 − (9 + 6 + 12) = 7。右端の列:34 − (13 + 8 + 12) = 1。左から 2 列目は 34 − (3 + 10 + 6) = 15 で、4 段目 4 + 15 + 14 + 1 = 34 と合う。4 × 4 の魔方陣は、まず和 34 を出し、空欄が 1 つの列を探す。
発展
- 512 第 7 群までの項数は 28 個なので、第 8 群の最初の数は 28 + 1 番目の奇数 = 2 × 29 − 1 = 57。第 8 群は 57 から始まる 8 個の連続する奇数で、最後は 71。和は (57 + 71) × 8 ÷ 2 = 512。第 k 群の和は k³ になる(1、8、27、64、…)。
- ウ 8 3 × 3 の魔方陣は 1 列の和が 15、中央は 5、中央をはさんで向かい合う 2 数の和は 10。上の段の右端は 15 − 6 − 7 = 2。左下は右上 2 と向かい合うので 10 − 2 = 8。残りも同じ要領でうまり、角には偶数、辺の中央には奇数が入る。
- 511 各項に 1 を足すと 4、8、16、… と 2 倍ずつ増える等比数列になる。よって n 番目 + 1 = 4 × 2^(n − 1)。8 番目は 4 × 2^7 − 1 = 512 − 1 = 511。項数が少なければ、規則どおりに 8 番目まで書き出しても出る。
- undefined 27 9 個の数の和は (1 + 17) × 9 ÷ 2 = 81。3 列に等しく分かれるので 1 列の和は 81 ÷ 3 = 27。使う数が等差数列のとき、中央には 9 個の平均(5 番目に小さい 9)が入り、1 列の和は中央の 3 倍になる。
- イ 24 となりどうしの差がそろわないので 1 つとばしで見る。奇数番目は 4、8、12、… と 4 ずつ増える等差数列、偶数番目は 1、2、4、… と 2 倍ずつ増える等比数列。11 番目は奇数番目の列の 6 番目なので 4 + 4 × 5 = 24。
- ア 60 本 縦の線と横の線に分けて数える。横向きのマッチ棒は、横線が 6 本あり、それぞれ 5 本のマッチ棒でできるので 6 × 5 = 30 本。縦向きも同じく 30 本。合計 60 本。n × n の方眼なら 2n(n + 1) 本。正方形 25 個 × 4 辺 = 100 本は、共有する辺を 2 回数えている。
受験のしらべ / https://juken-shirabe.com/koumuin/suteki/zs-18/test/ / 問題は毎回の表示で数が変わります。印刷したものはその一例です。
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