立体の計量(体積・表面積・最短距離) ── 問題
基礎
- 縦 4 cm、横 10 cm、高さ 3 cm の直方体の表面積は何 cm² ですか。
- 底面の半径が 4 cm、高さが 3 cm の円柱の体積はどれですか。 (ア 56π cm³ イ 16π cm³ ウ 48π cm³ エ 12π cm³ undefined 24π cm³)
- 底面が 1 辺 12 cm の正方形で、高さが 6 cm の正四角錐の体積は何 cm³ ですか。
- 半径 12 cm の球の体積はどれですか。 (ア 1152π cm³ イ 2304π cm³ ウ 192π cm³ エ 4608π cm³ undefined 6912π cm³)
- 底面が、直角をはさむ 2 辺が 2 cm と 8 cm の直角三角形で、高さが 6 cm の三角柱の体積は何 cm³ ですか。
- 1 辺 6 cm の立方体の、向かい合う頂点どうしを結ぶ対角線(立体の内部を通る線分)の長さはどれですか。 (ア 6√3 cm イ 6√2 cm ウ 12 cm エ 9 cm undefined 3√6 cm)
- 底面積 60 cm² の円柱形の容器に、深さ 8 cm まで水が入っています。この水をすべて底面積 40 cm² の円柱形の容器に移すと、水の深さは何 cm になりますか。
標準
- 底面の半径が 1 cm、母線の長さが 6 cm の円錐があります。側面の展開図(おうぎ形)の中心角は何度ですか。
- 底面の半径が 3 cm、母線の長さが 9 cm の円錐の表面積はどれですか。 (ア 27π cm² イ 72π cm² ウ 45π cm² エ 36π cm² undefined 63π cm²)
- 円錐を、頂点から高さの 2 : 1 の位置で底面に平行な平面で切りました。頂点側の小さい円錐の体積が 24 cm³ のとき、底面側に残った立体(円錐台)の体積は何 cm³ ですか。
- 縦 6 cm、横 6 cm、高さ 9 cm の直方体があります。1 つの頂点から、その頂点と辺も面も共有しない反対側の頂点まで、直方体の表面を通って行く最短の長さは何 cm ですか。
- 半径 3 cm の球を中心を通る平面で 2 つに切ってできた半球の表面積(曲面と切り口の平面をあわせたもの)はどれですか。 (ア 36π cm² イ 45π cm² ウ 27π cm² エ 9π cm² undefined 18π cm²)
- 底面積が 50 cm² の円柱形の容器に水が入っています。この水の中に体積 120 cm³ の石を完全に沈めたとき、水面は何 cm 上がりますか(水はあふれないものとします)。 (ア 1.2 cm イ 0.6 cm ウ 4.8 cm エ 6 cm undefined 2.4 cm)
- 直角をはさむ 2 辺の長さが 8 cm と 2 cm の直角三角形を、長さ 8 cm の辺を軸として 1 回転させてできる立体の体積はどれですか。 (ア 32π cm³ イ 64π/3 cm³ ウ 128π cm³ エ 16π/3 cm³ undefined 32π/3 cm³)
- 立方体を、1 つの面に平行な平面で切ったとき、切り口の形はどれですか。 (ア ひし形 イ 正方形 ウ 正三角形 エ 正五角形 undefined 長方形)
- 1 辺 6 cm の立方体の表面全体に色を塗ってから、1 辺 1 cm の小さい立方体 216 個に切り分けました。ちょうど 2 面に色が塗られている小さい立方体は何個ありますか。 (ア 72 個 イ 60 個 ウ 48 個 エ 64 個 undefined 50 個)
- 縦 20 cm、横 30 cm、高さ 20 cm の直方体の容器に水を満たしてから、横 30 cm の底の辺を床につけたまま静かに傾け、水面が「床につけた辺の真上にある上面の辺」と「底面の反対側の辺」を通る位置になるまで水をこぼしました。容器に残った水の体積はどれですか。 (ア 6,000 cm³ イ 3,000 cm³ ウ 8,000 cm³ エ 4,000 cm³ undefined 12,000 cm³)
発展
- 底面の円周の長さが 10 cm、高さが 24 cm の円柱があります。下の底面の円周上の点 A から出発し、側面をちょうど 1 周して A の真上にある上の底面の点 B に至る、側面上の最短の長さは何 cm ですか。
- 頂点を下にして置いた円錐形の容器があり、深さは 8 cm、満水のときの水の体積は 256 cm³ です。この容器に深さ 2 cm まで水を入れたとき、水の体積は何 cm³ ですか。
- 底面が 1 辺 32 cm の正方形で、高さが 30 cm の正四角錐の表面積は何 cm² ですか。
- 母線の長さが 9 cm で、側面の展開図の中心角が 120° の円錐の体積はどれですか。 (ア 27√2π cm³ イ 54√2π cm³ ウ 18π cm³ エ 18√2π cm³ undefined 9√2π cm³)
- 直角をはさむ 2 辺の長さが 7 cm と 24 cm の直角三角形を、長さ 7 cm の辺を軸として 1 回転させてできる立体の表面積はどれですか。 (ア 1752π cm² イ 744π cm² ウ 1176π cm² エ 600π cm² undefined 224π cm²)
- 底面の半径が 6 cm の円柱形の容器に水が入っています。この水の中に半径 6 cm の鉄球を完全に沈めたとき、水面は何 cm 上がりますか(水はあふれないものとします)。
- 底面の半径が 1 cm、母線の長さが 6 cm の円錐があります。底面の円周上の点 A から出発して側面をちょうど 1 周し、A に戻る経路のうち最も短いものの長さはどれですか。 (ア 6 cm イ 6√2 cm ウ 6√3 cm エ 2π cm undefined 12 cm)
立体の計量(体積・表面積・最短距離) ── 解答
基礎
- 164 向かい合う面が 3 組ある。(4 × 10 + 10 × 3 + 3 × 4) × 2 = (40 + 30 + 12) × 2 = 164 cm²。
- ウ 48π cm³ 柱の体積 = 底面積 × 高さ = π × 4² × 3 = 48π cm³。側面積 2πrh(= 24π)と混同しない。
- 288 錐の体積 = 底面積 × 高さ × 1/3 = 12² × 6 ÷ 3 = 144 × 6 ÷ 3 = 288 cm³。
- イ 2304π cm³ 球の体積 = (4/3)πr³ = (4/3) × π × 12³ = 2304π cm³。表面積は 4πr² = 576π cm²。
- 48 柱の体積 = 底面積 × 高さ。底面積 = 2 × 8 ÷ 2 = 8。8 × 6 = 48 cm³。
- ア 6√3 cm 底面の対角線は 6√2。これと高さ 6 で直角三角形を作ると 対角線² = (6√2)² + 6² = 72 + 36 = 108 → 6√3 cm。1 辺 a の立方体の対角線は √3 a。
- 12 水の体積は変わらない。体積 = 60 × 8 = 480 cm³。移した先では 480 ÷ 40 = 12 cm。底面積の比 60 : 40 の逆比で深さが変わる。
標準
- 60 側面のおうぎ形の弧の長さ = 底面の円周 2π × 1。半径 6 の円の円周 2π × 6 に対する割合は 1/6 なので、中心角 = 360 × 1/6 = 60°。
- エ 36π cm² 側面積 = π × 母線 × 底面の半径 = π × 9 × 3 = 27π。底面積 = π × 3² = 9π。合計 36π cm²。
- 57 小さい円錐ともとの円錐は相似で、相似比 2 : 3。体積比は 3 乗で 8 : 27。もとの円錐 = 24 × 27/8 = 81 cm³。円錐台 = 81 − 24 = 57 cm³。
- 15 展開図で 2 頂点を結ぶ直線が最短。通る 2 面の組み合わせで長方形の縦横が変わり、候補は √((6+6)² + 9²)、√((6+9)² + 6²)、√((6+9)² + 6²) の 3 つ。いちばん短いのは短い 2 辺を足した組で、√(12² + 9²) = 15 cm。
- ウ 27π cm² 曲面は球の表面積 4π × 3² = 36π の半分で 18π。切り口は半径 3 の円で 9π。合計 27π cm²。切り口を忘れて 18π としないこと。
- undefined 2.4 cm 上がった分の水の体積 = 石の体積 120 cm³。底面積 50 cm² なので 120 ÷ 50 = 2.4 cm。
- undefined 32π/3 cm³ 軸の辺 8 cm が高さ、もう一方の辺 2 cm が底面の半径になる円錐。体積 = π × 2² × 8 × 1/3 = 32π/3 cm³。どちらの辺が半径になるかを図で確かめ、錐の 1/3 を忘れない。
- イ 正方形 正方形。1 つの面に平行な平面の切り口は、その面と合同な正方形。立方体の切り口は三角形・四角形・五角形・六角形のどれかで、切り口の辺の数は平面が通る面の数と同じ。
- ウ 48 個 色が塗られる面の数は、小さい立方体の位置で決まる。頂点にあるもの(3 面)は 8 個、辺の途中(2 面)は 1 辺に 4 個 × 12 辺 = 48 個、面の内側(1 面)は 1 面に 4² = 16 個 × 6 面 = 96 個、内部(0 面)は 4³ = 64 個。合計 8 + 48 + 96 + 64 = 216 で確かめられる。ちょうど 2 面に色が塗られているのは 48 個。
- ア 6,000 cm³ 残った水は、直角をはさむ 2 辺が 20 cm(縦)と 20 cm(高さ)の直角三角形を底面、奥行き 30 cm を高さとする三角柱。体積 = 20 × 20 ÷ 2 × 30 = 6,000 cm³。容器の容積 12,000 cm³ のちょうど半分になる。
発展
- 26 側面を切り開くと、横 10 cm(円周)× 縦 24 cm の長方形になる。A は左下、B は右上の頂点に来るので、最短は長方形の対角線 √(10² + 24²) = √676 = 26 cm。
- 4 水の部分ももとの容器と相似な円錐で、相似比は深さの比 2 : 8(最も簡単な整数比で 1 : 4)。体積比は 1 : 64。256 × 1/64 = 4 cm³。深さが半分なら体積は 1/8、という感覚を持っておく。
- 3200 側面の二等辺三角形の高さ(頂点から底面の辺の中点までの長さ)は、高さ 30 と底面の 1 辺の半分 16 から √(30² + 16²) = 34 cm。側面 1 枚 = 32 × 34 ÷ 2 = 544、4 枚で 2176。底面 32² = 1024。合計 3200 cm²。
- エ 18√2π cm³ 中心角 120° は 360° の 1/3 なので、底面の半径 = 母線 × 1/3 = 3 cm。高さ = √(9² − 3²) = √72 = 6√2。体積 = (1/3) × π × 3² × 6√2 = 18√2π cm³。
- ウ 1176π cm² できる立体は底面の半径 24 cm、高さ 7 cm の円錐で、母線は斜辺の 25 cm(7:24:25)。側面積 = π × 母線 × 半径 = π × 25 × 24 = 600π、底面積 = π × 24² = 576π。合計 1176π cm²。側面積に高さ 7 を使わないこと。
- 8 上がった分の水の体積 = 球の体積 = (4/3)π × 6³ = 288π cm³。容器の底面積 = π × 6² = 36π cm² なので、上がる高さ = 288π ÷ 36π = 8 cm。π は約分で消える。
- ア 6 cm 側面の展開図は半径 6 cm、中心角 360 × 1/6 = 60° のおうぎ形。A はおうぎ形の両端に現れ、最短経路はその 2 点を結ぶ弦。中心角 60° で 2 辺が 6 cm の三角形は正三角形なので、弦 = 6 cm。底面の円周 2π = 約 6.28 cm を 1 周する経路より短い。
受験のしらべ / https://juken-shirabe.com/koumuin/suteki/zs-20/test/ / 問題は毎回の表示で数が変わります。印刷したものはその一例です。
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