構成比と累積(円グラフ・帯グラフ) ── 問題
基礎
- ある店の年間売上高の合計は 700 万円で、円グラフによると食料品の構成比は 13% です。食料品の金額はいくらですか(万円)。
- ある店の年間売上高の合計は 1100 万円で、そのうち食料品は 407 万円でした。食料品の構成比は何% ですか。
- 次の表は、ある県の農業産出額の内訳(構成比、%)です。構成比が 2 番目に大きい項目はどれですか。 項目|構成比 米|14 野菜|38 果実|24 畜産|19 その他|5 (ア 果実 イ 米 ウ 畜産 エ 野菜 undefined その他)
- ある市の一般会計歳出に占める土木費の構成比は、2020 年の 20% から 2023 年には 23% になりました。この変化の言い表し方として正しいものはどれですか。 (ア 構成比は 3 ポイント上がり、3% 増えた イ 構成比は 3 ポイント上がり、13% 増えた ウ 構成比は 15 ポイント上がり、3% 増えた エ 構成比は 3 ポイント上がり、15% 増えた undefined 構成比は 3% 上がり、15 ポイント増えた)
- 次の表は、ある市の図書館の蔵書 60,000 冊の内訳(構成比、%)です。この資料から確実にいえることとして正しいものはどれですか。 分類|構成比 文学|35 社会科学|20 自然科学|12 児童書|18 その他|15 (ア 文学の蔵書は 21,000 冊である イ その他の蔵書は 10,000 冊以上である ウ 児童書の蔵書は 12,000 冊を超えている エ 社会科学と自然科学を合わせた蔵書は児童書の 2 倍を超えている undefined 文学以外の蔵書は全体の 3 分の 2 を超えている)
- 次の円グラフは、A 市の歳出の内訳(構成比)を示したものです。歳出の合計は図に示した額です。民生費の額はいくらですか(単位: 億円)。 (ア 360 イ 810 ウ 690 エ 270 undefined 870)
標準
- 次の帯グラフは、ある県の農業産出額の内訳(構成比、%)を 2020 年と 2023 年で比べたものです。合計は 2020 年が 6100 億円、2023 年が 7100 億円でした。米の実数は、2020 年から 2023 年で何億円増えましたか。 年|米|野菜|果実|その他 2020|30|35|24|11 2023|40|21|13|26
- 次の帯グラフは、ある市の一般会計歳出の内訳(構成比、%)を 2020 年と 2023 年で比べたものです。合計は 2020 年が 5900 億円、2023 年が 7500 億円でした。この資料から確実にいえることとして正しいものはどれですか。 年|民生費|教育費|土木費|その他 2020|24|13|30|33 2023|43|18|13|26 (ア 民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が多い イ 2020 年の民生費と教育費の合計は全体の 3 分の 2 を超えている ウ その他の実数は 2020 年から 2023 年で半分以下になった エ 教育費の構成比は 2020 年から 2023 年で 5 ポイント以上下がった undefined 2023 年の土木費の実数は 2020 年の 1.5 倍以上である)
- 次の表は、ある店の年間売上高の内訳(構成比、%)です。構成比の大きい順に上位 3 項目を合わせると、全体の何% になりますか。 項目|構成比 食料品|9 衣料品|22 日用品|30 家電|27 その他|12
- 次の表は、ある店の年間売上高の内訳(構成比、%)です。合計は 6700 万円でした。食料品と衣料品を合わせた金額はいくらですか(万円)。 項目|構成比 食料品|12 衣料品|37 日用品|26 その他|25
- 次の表は、ある店の年間売上高の内訳(構成比、%)を 2020 年と 2023 年で比べたものです。合計は 2020 年が 7900 万円、2023 年が 6500 万円でした。構成比が上がったにもかかわらず、実数は減った項目はどれですか。 年|食料品|衣料品|日用品|その他 2020|28|32|15|25 2023|36|23|12|29 (ア その他 イ 日用品 ウ 食料品 エ 衣料品 undefined 該当する項目はない)
- 次の帯グラフは、ある町の産業別就業者数の内訳(構成比、%)を 2010 年と 2020 年で比べたものです。就業者の総数は 2010 年が 8,000 人、2020 年が 6,000 人でした。この資料から確実にいえることとして正しいものはどれですか。 年|第 1 次産業|第 2 次産業|第 3 次産業 2010|15|30|55 2020|12|28|60 (ア 第 3 次産業の就業者数は 2010 年より 2020 年の方が少ない イ 第 1 次産業の構成比は 10 年間で 20 ポイント下がった ウ 第 2 次産業の就業者数は 10 年間で 200 人減った エ 第 1 次産業の就業者数は 10 年間で半分以下になった undefined 第 3 次産業の就業者数は 2010 年より 2020 年の方が多い)
- 次の円グラフは、A 市の歳出の内訳(構成比)を示したものです。歳出の合計は図に示した額です。このグラフから確実にいえることとして正しいものはどれですか。 (ア 構成比が 2 番目に大きい費目はその他である イ 民生費と教育費の合計は歳出全体の半分を超えている ウ 土木費の額は歳出全体の 4 分の 1 を超えている エ その他を除く 4 つの費目のうち、額が最も大きいのは民生費である undefined 土木費の額は総務費の額の 2 倍以上である)
- 次の帯グラフは、X 社の売上高の内訳(構成比)を 2013 年と 2023 年で比べたものです。売上高の合計はそれぞれ図に示した額です。このグラフから確実にいえることとして正しいものはどれですか。 (ア 衣料品の構成比は 10 年間で 5 ポイント以上下がった イ 2023 年の日用品の売上高は 2013 年の 1.5 倍以上である ウ 食料品の売上高は 2013 年より 2023 年の方が多い エ 2013 年の食料品と衣料品の合計は全体の 3 分の 2 を超えている undefined その他の売上高は 10 年間で半分以下になった)
発展
- ある県の農業産出額の合計は 2020 年が 11900 億円、2023 年が 18900 億円でした。2020 年の畜産の構成比は 27% です。畜産の実数が 2020 年と 2023 年で同じだったとすると、2023 年の畜産の構成比は何% ですか。
- 次の表は、ある市の一般会計歳出の内訳(構成比、%)を 2020 年と 2023 年で比べたものです。合計は 2020 年が 8200 億円、2023 年が 4200 億円でした。この資料から確実にいえることとして正しいものはどれですか。 年|民生費|教育費|土木費|その他 2020|27|23|20|30 2023|42|10|21|27 (ア 構成比が最も大きい項目は 2020 年と 2023 年で同じである イ 教育費と土木費を合わせた構成比は 2023 年の方が大きい ウ 民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が少ない エ 構成比が上がった項目は、いずれも実数も増えている undefined 2023 年のその他の実数は 2020 年の 2 倍を超えている)
- 次の表は、ある検定試験の受験者 2,000 人の得点分布を、累積構成比(その点数以下の受験者が全体に占める割合、%)で示したものです。この資料から確実にいえることとして正しいものはどれですか。 得点|累積構成比 40 点以下|10 50 点以下|25 60 点以下|45 70 点以下|70 80 点以下|90 90 点以下|98 100 点以下|100 (ア 71 点以上の受験者は全体の 3 割を超えている イ 受験者の半数以上が 60 点以下である ウ 51 点以上 60 点以下の受験者は 41 点以上 50 点以下の受験者より少ない エ 61 点以上 70 点以下の受験者は 500 人である undefined 81 点以上の受験者は 200 人より多い)
- 次の帯グラフは、X 社の売上高の内訳(構成比)を 2013 年と 2023 年で比べたものです。売上高の合計はそれぞれ図に示した額です。2013 年から 2023 年までの 10 年間で、売上高(実数)が最も増えた項目はどれですか。 (ア その他 イ 家電 ウ 衣料品 エ 食料品 undefined 日用品)
構成比と累積(円グラフ・帯グラフ) ── 解答
基礎
- 91 実数 = 全体 × 構成比。700 × 13/100 = 91 万円。構成比は全体を 100 としたときの割合なので、全体の値を掛けてはじめて実数になる。
- 37 構成比 = 部分 ÷ 全体 × 100。407 ÷ 1100 × 100 = 37%。
- ア 果実 「その他」は 100 − (14 + 38 + 24 + 19) = 5%。5 項目を大きい順に並べると 野菜 38・果実 24・畜産 19・米 14・その他 5。2 番目は果実。「その他」も 1 つの項目として数える。
- エ 構成比は 3 ポイント上がり、15% 増えた 構成比どうしの差は「ポイント」で言う:23 − 20 = 3 ポイント。「何% 増えた」はもとの構成比 20 を基準にした割合:3 ÷ 20 × 100 = 15%。ポイントと % を取りちがえないこと。
- ア 文学の蔵書は 21,000 冊である 実数 = 全体 × 構成比。文学は 60,000 × 0.35 = 21,000 冊なので「21,000 冊である」が正しい。「社会科学と自然科学は児童書の 2 倍を超える」は、同じ全体の中なので構成比のまま比べてよく、20 + 12 = 32 に対して 18 × 2 = 36 で超えていないので誤り。「児童書は 12,000 冊を超える」は 60,000 × 0.18 = 10,800 冊で誤り。「文学以外は 3 分の 2 を超える」は 100 − 35 = 65% で、3 分の 2 = 約 66.7% に届かないので誤り。「その他は 10,000 冊以上」は 60,000 × 0.15 = 9,000 冊で誤り。同じ円グラフの中の比較は構成比のまま、冊数を聞かれたら全体を掛ける、と使い分ける。
- イ 810 実数 = 全体 × 構成比。3,000 × 27% = 3,000 × 0.27 = 810 億円。ほかの選択肢はほかの費目の額(構成比を取り違えたときの値)。
標準
- 1010 構成比の差 40 − 30 = 10 ポイントを答えにしてはいけない。実数は 全体 × 構成比 で、2020 年 6100 × 30/100 = 1830、2023 年 7100 × 40/100 = 2840。差は 2840 − 1830 = 1010 億円。
- ア 民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が多い 正しいのは「民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が多い」。実数は 全体 × 構成比 で出す。①民生費の実数は 2020 年 1416、2023 年 3225。②教育費の構成比は 13% → 18% で 5 ポイントの変化。③土木費の実数は 1770 → 975、1770 の 1.5 倍は 2655。④2020 年の民生費+教育費 = 37% に対して 3 分の 2 は約 66.7%。⑤その他の実数は 1947 → 1950、1947 の半分は 973.5。構成比だけで実数の増減を判断しない。
- 79 大きい順に並べると 30・27・22・12・9。上位 3 つの合計は 30 + 27 + 22 = 79%。下位 2 つ(9 と 12)を 100 から引いても同じ。累積構成比は「上から順に足したもの」。
- 3283 構成比を先に足してから全体を掛けると速い。12 + 37 = 49%、6700 × 49/100 = 3283 万円。別々に出して足しても同じ(804 + 2479)。
- ア その他 構成比が上がった項目は 食料品・その他。それぞれの実数(2020 年 → 2023 年)は 食料品 2212 → 2340、その他 1975 → 1885。合計が 7900 → 6500 と減っているので、構成比が少し上がっただけでは実数は減る。該当するのはその他。
- ア 第 3 次産業の就業者数は 2010 年より 2020 年の方が少ない 総数が 8,000 → 6,000 と減っているので、構成比が上がった第 3 次産業でも実数は 8,000 × 0.55 = 4,400 人 → 6,000 × 0.60 = 3,600 人と減っている。よって「2020 年の方が少ない」が正しく、「多い」は誤り。第 1 次産業は 1,200 人 → 720 人で、半分の 600 人より多いので「半分以下」は誤り。第 2 次産業は 2,400 人 → 1,680 人で 720 人の減少なので「200 人減った」は誤り。第 1 次産業の構成比は 15% → 12% で下がったのは 3 ポイント(割合でいえば 3 ÷ 15 = 20% の低下)。「20 ポイント」は誤り。構成比が上がった=実数が増えた、とは限らないことがこの単元の中心。
- undefined 土木費の額は総務費の額の 2 倍以上である 正しいのは「土木費の額は総務費の額の 2 倍以上である」。同じ円グラフの中の比較は構成比のままでよい。①民生費+教育費 = 40%。②土木費 16% に対して総務費 8% の 2 倍は 16%。③その他を除く最大は教育費。④構成比の順は その他 > 教育費 > 土木費 > 民生費 > 総務費。⑤4 分の 1 = 25% に対して土木費 16%。
- undefined その他の売上高は 10 年間で半分以下になった 正しいのは「その他の売上高は 10 年間で半分以下になった」。全体が違うので実数 = 全体 × 構成比 で出す。①食料品は 651 → 486。②衣料品の構成比は 22% → 31%。③日用品は 899 → 810、899 の 1.5 倍は 1348.5。④その他は 403 → 162、半分は 201.5。⑤2013 年の食料品+衣料品 = 43% に対して 3 分の 2 は約 66.7%。
発展
- 17 2020 年の畜産の実数 = 11900 × 27/100 = 3213。2023 年もこれと同じ 3213 なので、構成比 = 3213 ÷ 18900 × 100 = 17%。全体が増えたので、実数が同じでも構成比は下がる。
- ウ 民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が少ない 正しいのは「民生費の実数は 2020 年より 2023 年の方が少ない」。合計が 8200 → 4200 と減っているので、構成比が上がっても実数が減ることがある。各項目の実数(2020 年 → 2023 年)は 民生費 2214 → 1764、教育費 1886 → 420、土木費 1640 → 882、その他 2460 → 1134。①構成比が上がった項目は 民生費・土木費。②民生費の実数は上の値で比べる。③教育費+土木費の構成比は 43% → 31%。④その他の実数 2460 の 2 倍は 4920 に対して 1134。⑤構成比が最も大きい項目は 2020 年がその他、2023 年が民生費。
- エ 61 点以上 70 点以下の受験者は 500 人である 累積構成比は「その点数以下」を上から足したものなので、区間ごとの構成比は隣どうしの差で出す。61〜70 点は 70 − 45 = 25% で 2,000 × 0.25 = 500 人、これが正しい。71 点以上は 100 − 70 = 30% でちょうど 3 割なので「超えている」は誤り。51〜60 点は 45 − 25 = 20%、41〜50 点は 25 − 10 = 15% で、51〜60 点の方が多いので誤り。81 点以上は 100 − 90 = 10% で 200 人ちょうどなので「200 人より多い」は誤り。60 点以下は 45% で半数に届かないので誤り。累積の表を見たら、まず差をとって区間ごとの表に直す。
- undefined 日用品 構成比の差ではなく実数の差で比べる。食料品 −72・衣料品 317・日用品 424・家電 197・その他 −66。最も増えたのは日用品。構成比が下がっても全体が増えていれば実数は増えることがある。
受験のしらべ / https://juken-shirabe.com/koumuin/suteki/zs-23/test/ / 問題は毎回の表示で数が変わります。印刷したものはその一例です。
📄 紙で解くなら プリント(レベルと問題数を選べます)。このページをそのまま印刷しても各レベル 10 問と解答が出ます。