高校受験 / 都道府県別

更新 2026-10-06/ 出典の確認日 2026-10-06

北海道 公立高校入試(令和 9 年度)

2027 年 4 月に入学する人(いまの中学 3 年生)向けのまとめです。数値は北海道教育委員会の「令和 9 年度(2027 年度)道立高等学校入学者選抜の手引」(実施要項は 2026 年 9 月 30 日決定)と関連資料からそのまま写しています。対象は道立高校です。札幌市立などの市町村立高校は、それぞれの市町村の要項によります。

このページでわかること


1. 今年の主な変更点(令和 9 年度)

北海道教育委員会が「手引」の冒頭で示している変更点と、公立高等学校配置計画で令和 9 年度分として決まった変更です。

変更中身受検生がすること
検査料のオンライン支払出願手続を便利にするため、道内からの出願でも、入学検定料をオンライン支払などで納めることができるようになった。オンライン支払にした場合は北海道収入証紙を願書に貼らなくてよい(支払の手数料は出願者の負担)払い方を中学校の案内で確かめる
道外からの受入れを広げる「特例校」「道外入学者の受入れ拡大実証事業」の特例校を決め、特例校の対象学科では推薦の枠を募集人員の 10〜90%の範囲で決められるようにした(道外からの受入れ枠も拡大)志望校が特例校かどうかを一覧で確かめる
学級数を戻す 30 校令和 8 年度の入学者選抜の結果で学級減をした 30 校について、令和 8 年度と同じ募集学級数になるよう学級増(例:札幌丘珠 6→7、恵庭南 6→7、留萌 5→6 など)。ほかに池田が 1→2最終的な募集人員は 11 月下旬〜12 月上旬の発表で確かめる
市立札幌彩輝高校(新設)市立札幌藻岩(普通科)と市立札幌啓北商業(未来商学科)を再編統合し、未来デザイン科(5 学級)とビジネスイノベーション科(3 学級)を置く札幌市立なので、選抜の細部は札幌市教育委員会の要項を見る

2. 日程

出典:令和 9 年度(2027 年度)道立高等学校入学者選抜の手引(主な日程・日程表・各実施要項)

一般入学者選抜

項目日程
出願者情報等のオンライン入力令和 8 年 12 月 4 日(金)〜令和 9 年 1 月 21 日(木)
出願の受付1 月 18 日(月)〜21 日(木)(9:00〜16:30、21 日は正午まで)
出願状況の発表1 月 25 日(月)午前 10 時(学力向上推進課ウェブページ)
出願変更の受付1 月 26 日(火)〜2 月 1 日(月)午後 4 時(土日を除く・1 回だけ)
出願変更状況の中間発表1 月 28 日(木)
受検票の交付2 月 2 日(火)〜12 日(金)
出願変更状況の発表(最終)2 月 10 日(水)午前 10 時
学力検査3 月 3 日(水)
面接・実技(全日制で行う学校のみ)3 月 4 日(木)(面接は前日の学力検査後に行う場合あり)
追検査受検願の提出3 月 4 日(木)午後 4 時まで
追検査3 月 10 日(水)
合格発表3 月 16 日(火)午前 10 時(各高校のウェブページに掲載)

出願は 12 月から始まるオンライン入力(申請システム)で願書などを作り、印刷したものを中学校経由で高校に出します。出願の受付は 1 月中旬で、学力検査の 6 週間ほど前です。

推薦入学者選抜

項目日程
出願の受付1 月 18 日(月)〜21 日(木)正午(一般と同じ期間)
出願状況の発表1 月 25 日(月)午前 10 時
面接等2 月 9 日(火)
合格内定の通知2 月 17 日(水)まで(同日午前 10 時に合格内定者数を発表)
入学確約書の提出2 月 18 日(木)〜22 日(月)午後 4 時
内定とならなかった人の再出願2 月 18 日(木)〜22 日(月)午後 4 時(一般入学者選抜へ)
合格発表3 月 16 日(火)午前 10 時

推薦で合格内定となった人は入学確約書を出します。推薦の面接を欠席した人と、内定後に入学確約書を出さなかった人は、再出願も第 2 次募集の出願もできません。

第 2 次募集

項目日程
募集人員の発表3 月 18 日(木)午前 9 時(各高校で掲示・当日中にウェブ掲載)
出願の受付3 月 19 日(金)〜23 日(火)(9:00〜16:30、土日・休日を除く)
合格の通知3 月 26 日(金)まで

第 2 次募集は、当初の選抜で合格している人(入学しない意思を示した人を含む)は出願できません。出願時に入学検定料をあらためて納めます。

学力検査の得点を知る方法

受検者が求めれば、学力検査の合計点と教科別の得点の情報提供を受けられます。集中受付期間は 3 月 17 日(水)〜26 日(金)です(土日・休日を除く)。


3. 学力検査

教科検査時間配点
国語9:20〜10:15100 点
数学10:35〜11:30100 点
社会11:50〜12:45100 点
理科13:35〜14:30100 点
英語14:50〜15:45(聞き取りテストを含む)100 点

4. 合否の決まり方 ── 内申と学力を「相関表」で見る

内申点(個人調査書の「各教科の評定」)

9 教科(5 段階)の評定を、学年ごとに倍率をかけて合計します。

内申点 = 中 1 の評定合計 × 2
       + 中 2 の評定合計 × 2
       + 中 3 の評定合計 × 3     (最高 315・最低 63)

→ 中 1 の成績から入試に使われます。中 3 は 3 倍なので、配分は大きくなります(評定の決まり方は「内申点のしくみ」)。

3 つの枠で選ぶ(全日制)

枠募集人員に占める割合中身
①70%程度内申点と学力検査の成績を同等に扱う(相関表を使う)
②15%程度個人調査書の内容や面接等を重視
③15%程度学力検査の成績を重視

面接・実技

全日制では、学校の判断で出願者全員(または過年度卒業の出願者全員)に面接を行うことがあり、体育などの学科では実技を行う場合があります。定時制は出願者全員に面接を行います。どの学校が何を行うかは「学校裁量についての実施予定一覧表」に載っています。

推薦入学者選抜


5. 募集人員

令和 9 年度の募集人員は未公表です(2026-10-06 確認)。日程表では「11 月下旬〜12 月上旬」に生徒募集人員を発表することになっています。学級数の変更は、1 節の配置計画の表を参照してください。

令和 8 年度の例:北海道教育委員会の入試情報ページに「道立高等学校募集人員」(学校・学科ごとの一覧)が載っています。たとえば札幌東・札幌西の全日制普通科はそれぞれ 320 人でした(令和 8 年度の数字)。


6. 中 3 のこれからの流れ(北海道の日程で逆算)

時期やること
10〜11 月志望校の「入学者の受入れに関する方針」と、学校裁量の一覧(面接・傾斜配点など)を読む
11 月下旬〜12 月上旬募集人員の発表を確認
12 月 4 日〜出願者情報のオンライン入力が始まる(隣接学区から出願する人は 12 月 4 日正午までに承認申請)
1 月 18〜21 日出願(推薦も一般も同じ期間)
1 月 26 日〜2 月 1 日必要なら出願変更
2 月 9 日推薦の面接等
3 月 3 日学力検査(面接・実技がある学校は 3 月 4 日も)
3 月 16 日合格発表(ウェブ)

出願が 1 月中旬なので、志望校は 12 月中に決めておく日程になります。推薦や面接のある学校を受ける人は、12 月ごろから練習を始めると準備の時間がとれます。


出典

市町村立高校(札幌市立など)の選抜方法は、それぞれの市町村教育委員会の定めによります。要項は更新されることがあるので、出願前に教育委員会のページで最新版を確かめてください。

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