高校受験 / 都道府県別

更新 2026-10-06/ 出典の確認日 2026-10-06

大分県 公立高校入試(令和 9 年度)

2027 年 4 月に入学する人(いまの中学 3 年生)向けのまとめです。数値は大分県教育委員会の「令和 9 年度大分県立高等学校入学者選抜実施要項」(2026 年 10 月 2 日掲載)、推薦入学者選抜の変更についての資料(2026 年 5 月 22 日)、入学定員の発表(2026 年 8 月 7 日)からそのまま写しています。

このページでわかること


1. 今年の主な変更点(令和 9 年度)

大分県教育委員会の発表と、令和 9 年度の要項・日程・定員を令和 8 年度のものと比べて確かめた差です(2026 年 10 月 6 日時点)。

変更中身受検生がすること
一般入試が早くなる学力検査は3 月 3 日(水)、合格発表は3 月 12 日(金)。令和 8 年度は検査が 3 月 10 日(火)・11 日(水)、発表が 3 月 13 日(金)だった受験勉強の計画を 1 週間前倒しで組む
第二志願を出願時に出す・第三志願ができる令和 8 年度は第一志願の発表のあとに第二志願へ出願した。令和 9 年度は、第一志願の志願変更のあと2 月 22 日(月)〜26 日(金)に第二志願・第三志願をまとめて出す。合否はすべて 3 月 12 日に一緒に出る第一志願で不合格だった場合に受けたい学校を、2 月中に決めておく
推薦入試の区分が変わる「推薦入学者選抜 A」「B」をやめ、中学校長の推薦が必要な学校推薦型と、推薦が要らない自己推薦型に分ける。自己推薦型は大分・別府両市以外の全日制普通科で、地元の中学校出身者向けの「地域活性化枠」を設ける場合に行う志望校がどちらの区分で募集するかを確かめる(4 章)
推薦入試の日程出願 1 月 18 日(月)〜21 日(木)、検査 1 月 28 日(木)・29 日(金)、内定 2 月 1 日(月)。令和 8 年度は出願 1 月 20 日(火)〜23 日(金)、検査 2 月 3 日(火)・4 日(水)──
全日制の定員が 280 人減7,000 人(187 学級)→ 6,720 人(182 学級)。17 校で定員が減る志望校が入っていれば、志願状況の発表に注意する(5 章)

2. 日程

出典:令和 9 年度大分県立高等学校入学者選抜実施要項・主な日程

出願はWeb 出願システムで行います。中学校から配られる二次元コードを読み取って志願者の情報を登録し、志願先を登録して中学校に申請、入学考査料を電子決済で払い、受験票を自分で印刷します。

推薦入試・連携型入試・帰国・外国人生徒特別入試

項目日程
出願令和 9 年 1 月 18 日(月)午前 9 時〜1 月 21 日(木)正午
受験票の印刷1 月 25 日(月)10 時から
検査1 月 28 日(木)・29 日(金)
合格内定の通知2 月 1 日(月)午後 4 時頃(Web 出願システム)
合格者の発表3 月 12 日(金)(一般入試と同時)

一般入試 第一志願

項目日程
募集人員の発表2 月 1 日(月)
出願2 月 4 日(木)午前 9 時〜2 月 10 日(水)正午
志願変更(1 回だけ)2 月 15 日(月)午前 9 時〜2 月 18 日(木)正午
学力検査3 月 3 日(水)5 教科を 1 日で
面接・適性検査(実施校のみ)3 月 4 日(木)
合格者発表3 月 12 日(金)午前 9 時頃(予定)(Web 出願システム)

一般入試 第二志願・第三志願

項目日程
募集する学校・学科の発表2 月 18 日(木)
出願2 月 22 日(月)午前 9 時〜2 月 26 日(金)正午
面接・適性検査(実施校のみ)第二志願 3 月 5 日(金)/第三志願 3 月 8 日(月)
合格者発表3 月 12 日(金)(第一志願と同時)

入学考査料

課程金額
全日制2,200 円
定時制950 円
通信制徴収しない

Web 出願システムからクレジットカード・コンビニ・ペイジーで払います。第二志願・第三志願では原則として払う必要はありません(定時制から全日制に出す場合は差額)。一度払った考査料は返ってきません。


3. 学力検査(一般入試)

時間3 月 3 日(水)
9:30〜10:20理科
10:40〜11:30国語
11:50〜12:40英語(リスニングを含む)
13:40〜14:30社会
14:50〜15:40数学

受けられなかったとき(特例選抜)

検査当日はインフルエンザなどでも別室で受けられます。学校で予防すべき感染症にかかり高熱などで受けられずに欠席した人、月経随伴症状などの体調不良で欠席した人は、特例選抜 Bを申請できます(中学校が 3 月 4 日(木)午後 3 時までに受験願を出す)。検査は3 月 8 日(月)で、調査書のほか、学校ごとの小論文・面接などで選抜します。なお、検査を一部でも受けた人は原則として対象外です。


4. 合否の決まり方

一般入試 ── 調査書と学力検査の比率

次のものを資料に総合的に判定します。

調査書の合計点と学力検査の比率は学校ごとに決まっています。令和 9 年度は全日制のほとんどの学校が3:7で、中津南耶馬溪校・日出総合・芸術緑丘が 4:6、久住高原農業が 5:5 です。

調査書の点

→ 中 1 の成績から入試に使われ、中 3 は 2 倍です。中 1・中 2 の人も、定期テストと提出物の積み重ねがそのまま点になります(評定の決まり方は「内申点のしくみ」)。

推薦入試

区分中学校長の推薦主な選抜資料対象
学校推薦型入試必要調査書・推薦書・小論文+集団討論・集団面接・個人面接から 1 つ以上(必要に応じて適性検査)全県立高校
自己推薦型入試不要調査書・志願理由書+小論文・学力検査・適性検査から 1 つ以上+集団討論・集団面接・個人面接から 1 つ以上大分・別府両市以外の全日制普通科で「地域活性化枠」を設ける学校

5. 入学定員(令和 9 年度)

区分定員前年度との差
全日制6,720 人(182 学級)280 人減(5 学級減)
定時制440 人(11 学級)同数
通信制(爽風館)400 人同数

定員が減る高校(全日制・学校全体の定員)

学校令和 8 年度 → 令和 9 年度
大分西280 → 240
大分鶴崎280 → 240
大分東120 → 90
大分南200 → 180
三重総合140 → 120
日出総合140 → 125
由布105 → 90
臼杵190 → 175
日田三隈105 → 90
高田140 → 128
竹田120 → 108
宇佐産業科学130 → 120
国東195 → 185
佐伯豊南160 → 150
安心院76 → 70
別府翔青240 → 235
日田林工145 → 140

定員が減ると、同じ人数が志願すれば倍率は上がります。一般入試の志願状況を見て、2 月 15〜18 日の志願変更を考える人もいます。


6. 中 3 のこれからの流れ(大分県の日程で逆算)

時期やること
10〜11 月志望校の推薦の区分(学校推薦型・自己推薦型)と、一般入試の比率・面接の有無を確かめる
12 月三者面談で、推薦を受けるか・一般入試の第一志願を決める。調査書は 12 月末日までの成績で作られる
1 月 18〜21 日推薦入試の出願 → 1 月 28・29 日 検査 → 2 月 1 日 内定
2 月 4〜10 日一般入試 第一志願の出願
2 月 15〜18 日必要なら志願変更
2 月 22〜26 日第二志願・第三志願の出願
3 月 3 日学力検査(面接・適性検査がある学校は 4 日も)
3 月 12 日発表(Web 出願システム)

面接がある学校・推薦入試で面接を受ける人は、12 月ごろから練習を始めると間に合います(面接の準備)。


出典

県外からの受験案内や各種様式は、県教育委員会が今後追加すると案内しています。要項は更新されることがあるので、出願前に大分県教育委員会(高校教育課)のページで最新版を確かめてください。

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