高校受験 / 都道府県別

更新 2026-10-06/ 出典の確認日 2026-10-06

鳥取県 公立高校入試(令和 9 年度)

2027 年 4 月に入学する人(いまの中学 3 年生)向けのまとめです。数値は鳥取県教育委員会の「令和 9 年度鳥取県立高等学校入学者選抜方針」(2026 年 3 月 26 日)と「令和 9 年度鳥取県高等学校募集生徒数及び入学者選抜検査内容等一覧表」(2026 年 6 月 4 日)からそのまま写しています。

令和 9 年度の「入学者選抜実施要項」はまだ公表されていません(2026-10-06 確認)。志願変更の期間や検査の時間割など、要項で決まる細かい点は、公表後に確かめてください。

このページでわかること


1. 今年の主な変更点(令和 9 年度)

教育委員会の「令和 9 年度鳥取県立高等学校入学者選抜について」(2026 年 6 月 4 日)に、特色入学者選抜の変更がまとめられています。

変更中身
募集生徒数が減る全日制は 3,614 人(令和 8 年度 3,728 人から 114 人減)。定時制は 220 人で同じ
日野高校が 1 学級に1 学年 2 学級 76 人から、1 学級 38 人に
鳥取東高校が特色入学者選抜を始める普通・理数で 15 人。検査は学力検査(数学)・個人面接・プレゼンテーション
特色入学者選抜の募集人員の変更八頭(普通)58 人→80 人、米子(総合)38 人→40 人、米子南(IT ビジネス)45 人→57 人、境港総合技術(海洋・食品ビジネス・機械・福祉)各 9 人→各 10 人、日野(総合)22 人→19 人
特色入学者選抜の検査内容の変更境(普通)は個人面接・作文 → 学力検査(国・数・英)・個人面接・プレゼンテーション。倉吉総合産業の 4 学科は集団面接 → 個人面接。境港総合技術の 4 学科は「個人面接(口頭試問を含む)・作文」→「個人面接・作文」。日野(総合)は「個人面接(プレゼンテーションを含む)・作文」→「個人面接・作文・プレゼンテーション」
特色入学者選抜の実施校全日制 21 校 40 科 4 コース(令和 8 年度は 20 校 40 科 4 コース)
特色入学者選抜の募集人員の合計全日制 969 人(令和 8 年度 945 人から 24 人増)

特色入学者選抜と一般入学者選抜の日程は、令和 8 年度より 1 日ずつ早くなっています(例:一般入学者選抜の学力検査は 3 月 5 日 → 3 月 4 日)。

一般入学者選抜のしくみ(1 教科 50 点・調査書と学力検査の比率は 8:2〜2:8 の範囲)は、令和 8 年度の方針と同じです。


2. 日程

出典:令和 9 年度鳥取県立高等学校入学者選抜方針

特色入学者選抜

項目日程
出願令和 9 年 1 月 25 日(月)午前 9 時〜午後 4 時 30 分、1 月 26 日(火)午前 9 時〜正午
検査2 月 2 日(火)
合格発表2 月 9 日(火)

一般入学者選抜

項目日程
出願令和 9 年 2 月 15 日(月)〜17 日(水)※15・16 日は午前 9 時〜午後 4 時 30 分、17 日は正午まで
学力検査3 月 4 日(木)
面接など3 月 4 日(木)・5 日(金)
追検査3 月 10 日(水)(インフルエンザなど感染症にかかるなど、やむを得ない理由で欠席した人)
合格発表3 月 15 日(月)

合格発表の後に入学辞退者が出て定員に満たなくなったときは、あらかじめ決めた順で繰上合格を決めることがあります。

志願変更の期間は、令和 9 年度の実施要項で示されます(未公表・2026-10-06 確認)。令和 8 年度の例では、志願変更期間は 2 月 20 日(金)〜24 日(火)でした。

再募集入学者選抜(入学確定者が定員に満たない学科)

項目日程
出願3 月 18 日(木)午前 9 時〜午後 4 時 30 分、19 日(金)午前 9 時〜正午
検査3 月 25 日(木)
合格発表3 月 26 日(金)

全員に面接があり、学校によって学力検査・作文・実技検査を行います。一般入学者選抜の学力検査の結果を使うこともあります。


3. 学力検査(一般入学者選抜)

教科時間配点
国語50 分50 点
数学50 分50 点
社会50 分50 点
英語60 分(聞き取り検査を含む)50 点
理科50 分50 点

4. 合否の決まり方

一般入学者選抜:調査書は「中 3 の評定だけ」

鳥取県の「調査書の合計評定」は中 3 の 9 教科の評定で計算します。中 1・中 2 の評定は合計評定には入りません(評定の決まり方は「内申点のしくみ」)。

計算のしかたは少し独特です。

一覧表にある計算例(全日制・5 教科で受検):

学校が決めた倍率計算調査書の合計評定学力検査(250 点)とのおよその比率
2 倍5 点 × 5 教科 × 2 + 5 点 × 4 教科 × 4130 点3.4:6.6
3 倍5 点 × 5 教科 × 3 + 5 点 × 4 教科 × 6195 点4.4:5.6
4 倍5 点 × 5 教科 × 4 + 5 点 × 4 教科 × 8260 点5.1:4.9

→ 実技 4 教科の評定は、5 教科より重く数えられます。

調査書の合計評定と学力検査の合計得点の比率は、8:2 から 2:8 の範囲で学校ごとに決まります。たとえば鳥取東・鳥取西(普通)は「130:250」です。志望校の行を一覧表で確かめてください。

合否は、調査書(合計評定と、評定以外の記録)・学力検査の合計得点・面接・作文・実技検査の結果などを資料に、総合的に判定します。

特色入学者選抜

県外からの志願

一部の学校・学科では、県外の生徒も募集します(上限人数あり)。人数は一覧表と「県外生徒募集」の案内に載っています。


5. 募集生徒数(令和 9 年度)

区分令和 9 年度令和 8 年度
全日制3,614 人3,728 人
うち特色入学者選抜の募集人員969 人945 人
定時制220 人220 人
うち特色入学者選抜の募集人員18 人18 人

学校・学科ごとの人数は「令和 9 年度鳥取県高等学校募集生徒数及び入学者選抜検査内容等一覧表」にあります。


6. 中 3 のこれからの流れ(鳥取県の日程で逆算)

時期やること
今〜志望校の一覧表の行を読む(特色入学者選抜の出願要件・評定の目安、一般入学者選抜の比率)
2 学期合計評定に使うのは中 3 の評定。実技 4 教科は 5 教科の 2 倍の重さで数えられる
12 月三者面談で受検校と、特色入学者選抜を受けるかを決める
1 月 25・26 日特色入学者選抜の出願
2 月 2 日特色入学者選抜の検査(2 月 9 日 発表)
2 月 15〜17 日一般入学者選抜の出願(その後、志願変更の期間あり)
3 月 4・5 日学力検査・面接など
3 月 15 日合格発表

一般入学者選抜は全員に面接があります。12 月ごろから練習を始めると、本番まで準備の時間がとれます(面接の準備)。


出典

令和 9 年度の実施要項が出たら、出願前に教育委員会のページで最新版を確かめてください。

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