中3 理科 / 生物 / s3-06

更新 2026-09-12

生物の進化・生態系・食物連鎖

この単元でできるようになること

入試での位置づけ

数量ピラミッドで「C が減ったら A・B はどうなるか」の連鎖的な説明、炭素の循環図の矢印(呼吸は全生物 → 大気、光合成は大気 → 生産者)、土の微生物実験(加熱した土は対照)が定番。進化は相同器官(クジラのひれ・ヒトの腕・鳥の翼)とシソチョウが頻出。


1. 生物の進化

まずここだけ

進化:生物が長い年月の間に世代を重ねて変化すること。

セキツイ動物の出現順魚類 → 両生類 → ハチュウ類 → ホニュウ類・鳥類(水中 → 陸上へ。ハチュウ類から鳥類が分かれた)。

進化の証拠

進化と環境:環境に合った形質をもつ個体が生き残り、子を残しやすい(例:ガラパゴス諸島のゾウガメ・フィンチ)。


2. 生態系と食物連鎖

まずここだけ

生態系:ある地域の生物と、それをとりまく環境(水・空気・土・光)をひとまとまりとして見たもの。

役割何をするか
生産者光合成で無機物から有機物をつくる植物・植物プランクトン
消費者他の生物を食べて有機物を得る。一次消費者(草食)、二次消費者(肉食)…草食動物・肉食動物・動物プランクトン
分解者死がいや排出物の有機物を無機物に分解する菌類(カビ・キノコ)・細菌類、ミミズ・ダンゴムシ

分解者も「消費者」の一部(死がいを食べる消費者)。

食物連鎖:「食べる・食べられる」の 1 本のつながり。食物網:実際には網の目状。 数量ピラミッド:生産者が最も多く、上位の消費者ほど数(量)が少ない

ここまでできれば十分:数のつり合い

草(A)→ 草食動物(B)→ 肉食動物(C)で、B が一時的に増えたとすると:

  1. B が A を多く食べる → A は減る。C はえさが増えて C は増える
  2. A が減り C が増えると、B は食べられて B は減る
  3. B が減ると A は回復して増え、C はえさが減って減る
  4. やがてもとのつり合いに戻る

外来種(外来生物)が入ると、つり合いがくずれることがある。


3. 炭素(物質)の循環

ここまでできれば十分

酸素:光合成で出て、呼吸で使われる。

土の中の微生物の実験


4. 自然環境と人間(s3-08 へつながる)


5. よくある間違い


6. 自己チェック

  1. 魚類 → 両生類 → ハチュウ類 → ホニュウ類・鳥類。相同器官・シソチョウ
  2. 生産者(光合成)・消費者・分解者(菌類・細菌類:有機物 → 無機物)
  3. B 増 → A 減・C 増 → B 減 → もどる
  4. 光合成だけが大気から取りこむ。呼吸は全生物
  5. 加熱した土 = 対照。ヨウ素液が青紫 = デンプンが残った

7. 小テストへ

→ 小テスト(s3-06

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参考資料

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基礎から標準から発展から

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