公務員試験 / 制度
人名と学説 200
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1. 政治学 ── 権力・国家・思想(zp-01・zp-02)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| ホッブズ | 権力=将来の善を得る現在の手段(実体説の源流)/自然状態「万人の万人に対する闘争」・自然権を主権者に全面譲渡(結果として王権を擁護) | 『リヴァイアサン』(1651 年) | ロックの抵抗権や「おおむね平和な自然状態」を当てる | zp-01・zp-02・zj-10 |
| マキァヴェリ | 政治を宗教・道徳から切り離す・「ライオンの力とキツネの狡知」・近代政治学の祖(実体説) | 『君主論』 | — | zp-01・zp-02・zj-10 |
| ラスウェル | 政治的人間(私的動機を公的目標に転位し公益の名で合理化)・権力=重大な価値の剥奪を伴う影響力/政治的無関心の 3 分類(無政治的・脱政治的・反政治的) | 『権力と人間』『権力と社会』 | リースマンの伝統型・現代型と入れかえる/脱政治的(失望して離れた)と無政治的(関心が別)を入れかえる | zp-01・zp-06 |
| ミルズ | パワー・エリート(政治・経済・軍事の頂点が一体化)・実体説寄り・多元主義批判/社会学的想像力(私的な悩みを公的な問題へ) | 『パワー・エリート』(1956 年)『社会学的想像力』 | ダールの関係的定義をミルズに当てる/多元的なエリートの競争を論じたとする | zp-01・zy-05 |
| ダール | 関係説(A が B に本来しないことをさせる)・権力の第 1 次元・ニューヘイブン調査・争点法・多元主義/ポリアーキー(公的異議申立て=自由化 × 包括性=参加) | 『統治するのはだれか』(1961 年)『ポリアーキー』(1971 年) | 声価法(ハンター)と入れかえる/ニューヘイブンでエリート支配を見出したとする/2 軸を「自由と平等」とする | zp-01・zp-02・zp-05 |
| バクラック=バラッツ | 非決定権力(権力の第 2 次元・権力の二つの顔)・ダールの争点法批判 | — | ルークスの第 3 次元と入れかえる | zp-01 |
| ルークス | 権力の第 3 次元(認識や欲求そのものを形づくる) | 『現代権力論批判』 | 第 2 次元(非決定)と入れかえる | zp-01 |
| アーレント | 権力=人々が共同で行為するとき生まれる力(暴力と区別)/全体主義の土壌=孤立した大衆・労働/仕事/活動 | 『全体主義の起原』『人間の条件』 | — | zp-01・zp-02・zj-10 |
| フーコー | 規律権力(学校・工場・病院で人を「正常」に作りかえる)・パノプティコン(看守からは見え囚人からは見えない → 自己監視)・生権力 | 『監獄の誕生』(1975 年)『狂気の歴史』(1961 年)『性の歴史』 | 見せしめの刑罰で従わせるとする/パノプティコンの見える向きを逆にする | zp-01・zy-02・zy-05 |
| ウェーバー | 支配の 3 類型(伝統的・カリスマ的・合法的)・近代国家=正当な物理的暴力の独占・カリスマの日常化/名望家政党・近代組織政党/近代官僚制の理念型(規則・階統制・文書主義・専門的訓練・公私分離・任命制)=合法的支配の最も純粋な型・家産官僚制との対比/理解社会学・方法論的個人主義・社会的行為の 4 類型(目的合理・価値合理・感情・伝統)・合理化・脱呪術化・鉄の檻・予定説と世俗内禁欲・理念型・価値自由/階級・身分・党派の 3 次元 | 『職業としての政治』『支配の社会学』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904〜05 年)『経済と社会』 | 合法的支配の根拠を「指導者の資質」とする/官僚制の逆機能を指摘したとする(マートン)/「社会的事実を物のように」を当てる(デュルケム)/階級を生産手段の所有だけで規定したとする(マルクス)/価値自由=価値に無関心とする/プロテスタントの倫理が資本主義から生まれたと因果を逆にする | zp-01・zp-05・zq-01・zq-02・zy-01・zy-03・zy-04 |
| メリアム | ミランダ(感情・国旗・国歌・儀式)/クレデンダ(理性・理論・イデオロギー) | 『政治権力』 | 2 語を入れかえる | zp-01 |
| パレート | エリートの周流(キツネ型と ライオン型の入れかわり)・残基と派生体・「歴史は貴族の墓場」/ローザンヌ学派 | 『一般社会学概論』(1916 年) | 寡頭制の鉄則を当てる(ミヘルス)/エリートは固定して交代しないとする | zp-01・zy-01・zx-01 |
| モスカ | 政治階級(組織された少数の支配階級と組織されない多数) | — | — | zp-01・zy-01 |
| ミヘルス | 寡頭制の鉄則(ドイツ社会民主党の研究・民主的な政党でさえ少数の幹部が支配) | 『政党社会学』(1911 年) | パレートやオストロゴルスキーを当てる/民主的な組織では生じないとする | zp-01・zp-05・zy-03 |
| ハンター | 声価法(アトランタ・少数の経済人が地域を支配) | 『コミュニティの権力構造』 | ダールの争点法と入れかえる | zp-01 |
| トルーマン | 集団理論(潜在集団・攪乱理論・重複的メンバーシップ)・多元主義 | 『政治過程論』(1951 年) | オルソンのただ乗り論と混ぜる | zp-01・zp-05 |
| イェリネック | 国家の三要素(領域・国民・主権)・国家法人説・自己拘束説 | — | — | zp-01 |
| ラッサール | 夜警国家(自由主義国家への皮肉) | — | マルクスの言葉とする | zp-01 |
| ボダン | 主権概念の体系化(永続的な最高権力・立法権中心・対内最高・対外独立)・王権擁護・一元的国家論 | 『国家論』 | — | zp-01・zp-02 |
| ラスキ | 多元的国家論(国家は教会・労組・企業と並ぶ団体の一つ) | — | 国家の優越を説くものとする | zp-01 |
| マッキーヴァー | 多元的国家論(国家もアソシエーションの一つ)/コミュニティ(地域的な共同生活)とアソシエーション(目的的・コミュニティの器官) | 『コミュニティ』(1917 年) | 第一次集団を当てる(クーリー)/2 語を入れかえる/互いに排他的な 2 種とする | zp-01・zy-03 |
| グラムシ | ヘゲモニー(文化・道徳を通じた同意の調達) | — | — | zp-01 |
| スコッチポル | 国家の自律性論(「国家を取り戻す」) | — | — | zp-01 |
| イーストン | 政治=社会に対する価値の権威的配分・政治システム論(入力=要求と支持/出力=決定・政策/フィードバック) | 『政治体系』 | 入力と出力を入れかえる | zp-01 |
| アーモンド(+ヴァーバ) | 構造機能分析(利益表出=利益集団・利益集約=政党)/政治文化の 3 類型(未分化型・臣民型・参加型)・市民文化(参加型を中心に混ざった状態が最適) | 『現代市民の政治文化』(1963 年) | 参加型が純粋に支配する文化を最適とする/表出と集約を入れかえる | zp-01・zp-05・zp-06 |
| ロック(J.) | 自然状態はおおむね平和・政府への信託・抵抗権・立法権優位の二権的分立・間接民主制・アメリカ独立宣言/経験論・心は白紙(タブラ・ラサ) | 『統治二論』(1690 年) | 三権分立を当てる(モンテスキュー)/万人の闘争を当てる(ホッブズ) | zp-02・zj-10 |
| ルソー | 自然状態は自由・平等 → 私有財産で不平等・一般意志(私的利益の総和=全体意志と区別)・人民主権・直接民主制・フランス革命 | 『社会契約論』(1762 年) | 一般意志=個人の意志の総和とする | zp-02・zj-10 |
| モンテスキュー | 三権分立・抑制と均衡 | 『法の精神』(1748 年) | ロックの功績とする | zp-02 |
| ベンサム | 功利主義「最大多数の最大幸福」・量的(快楽計算)・自然権と社会契約は虚構/パノプティコンの考案者 | — | 質的功利主義を当てる(ミル) | zp-02・zj-10・zy-02 |
| バーク | 保守主義の祖・伝統・慣習・先入見・「保存するための改革」・ブリストル演説(議員は国民全体の代表)/政党=原理に基づき国民的利益を推進する集まり | 『フランス革命の省察』(1790 年) | 革命の支持者とする | zp-02・zp-05 |
| トクヴィル | 多数の暴政・民主的専制・防ぐのは自発的結社・地方自治・陪審制・宗教 | 『アメリカのデモクラシー』(1835・40 年) | 処方箋を強い中央政府とする | zp-02 |
| J. S. ミル | 他者危害原理・比例代表制の支持・複数投票制・参加の教育的効果/質的功利主義(満足した豚より不満足な人間)/生産の法則は自然法則・分配の法則は制度・定常状態 | 『自由論』(1859 年)『代議制統治論』(1861 年)『経済学原理』(1848 年) | ベンサムと量・質を入れかえる | zp-02・zj-10・zx-01 |
| シュミット | 友と敵の区別・議会主義と民主主義は別物・決断主義(例外状態で決断する者が主権者) | 『政治的なものの概念』『現代議会主義の精神史的状況』 | — | zp-02 |
| ハイエク | 自生的秩序・計画経済は全体主義に行き着く・設計主義批判/オーストリア学派・社会主義計算論争 | 『隷従への道』(1944 年) | 計画経済を擁護したとする | zp-02・zx-01 |
| バーリン | 消極的自由(干渉の不在)と積極的自由(自己支配)・積極的自由の危険を警告し消極的自由を擁護 | 「二つの自由概念」(1958 年) | 2 つの中身を入れかえる | zp-02 |
| ロールズ | 原初状態・無知のヴェール・第 1 原理(平等な自由)が第 2 原理(公正な機会均等+格差原理=最も不遇な人の利益になる不平等だけ許す)に優先 | 『正義論』(1971 年) | 不平等を一切認めないとする/最小国家を当てる | zp-02・zj-10 |
| ノージック | リバタリアニズム・最小国家・権原理論(取得と移転の手続きが正しければ結果は正しい) | 『アナーキー・国家・ユートピア』(1974 年) | ロールズと入れかえる | zp-02 |
| サンデル(マッキンタイア・ウォルツァー) | コミュニタリアニズム・「負荷なき自己」批判・共通善 | — | — | zp-02 |
| シュンペーター | 競争的エリート民主主義(民主主義=票をめぐるエリート間の競争の手続き)/企業者の新結合 5 類型(新製品・新生産方法・新市場・新供給源・新組織)・創造的破壊・景気循環をイノベーションで説明 | 『資本主義・社会主義・民主主義』(1942 年)『経済発展の理論』(1912 年) | 人民の意志の実現を本質としたとする/イノベーション=技術革新だけとする/有効需要の不足を不況の原因としたとする(ケインズ) | zp-02・zo-04・zx-01 |
| ペイトマン | 参加民主主義(職場・地域の日常的な参加が市民を育てる) | 『参加と民主主義理論』 | — | zp-02 |
| ハーバーマス | 熟議民主主義・公共圏(市民的公共圏がメディアと福祉国家の時代に変質)/コミュニケーション的行為(了解をめざす・戦略的行為と対比)・コミュニケーション的合理性・生活世界の植民地化(貨幣と権力のシステムが生活世界を侵食)・討議倫理・フランクフルト学派第 2 世代・新しい社会運動の位置づけ | 『公共性の構造転換』(1962 年)『コミュニケーション的行為の理論』(1981 年) | 道具的理性批判を当てる(ホルクハイマー・アドルノ)/植民地化の向きを逆にする/戦略的行為を理想としたとする | zp-02・zy-02・zy-05・zj-10 |
| レイプハルト | 多極共存型民主主義(大連合・相互拒否権・比例制・自治)/多数決型(ウェストミンスター型)とコンセンサス型 | 『多元社会のデモクラシー』『民主主義対民主主義』 | ポルスビーの議会類型と混ぜる | zp-02・zp-03 |
| マクファーソン | 自由民主主義の 4 段階(防御的 → 発展的 → 均衡的 → 参加的) | — | — | zp-02 |
2. 政治学 ── 制度・選挙・政党・世論(zp-03〜zp-06・zp-08)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| バジョット | イギリス議院内閣制=立法と行政の融合・内閣はバックル(留め金) | 『イギリス憲政論』 | — | zp-03 |
| リンス | 大統領制の危うさ(二重の正統性・任期の硬直性) | — | — | zp-03 |
| デュヴェルジェ | 半大統領制の定義(直接公選の大統領・相当の権限・議会に責任を負う首相)/デュヴェルジェの法則(小選挙区制 → 二大政党制、比例代表制 → 多党制。機械的効果と心理的効果)/幹部政党と大衆政党・院内起源政党と院外起源政党・一党制/二大政党制/多党制 | 『政党社会学』 | 包括政党を当てる(キルヒハイマー)/比例代表制 → 二大政党制とする | zp-03・zp-04・zp-05 |
| ポルスビー | 変換型議会(アメリカ)とアリーナ型議会(イギリス) | — | 国を入れかえる | zp-03 |
| ポグントケ=ウェブ | 政治の大統領制化 | — | — | zp-03 |
| コックス | M + 1 ルール(定数 M の選挙区で有力候補は M + 1 人) | — | — | zp-04 |
| ラザースフェルド | コロンビア学派(社会学モデル)・エリー調査(1940 年)・社会的属性・政治的先有傾向・二段階の流れ・オピニオン・リーダー・補強効果 → 限定効果論 | 『ピープルズ・チョイス』 | ミシガン学派と入れかえる/二段階の流れを新しい強力効果論に置く | zp-04・zp-06 |
| キャンベル | ミシガン学派(心理学モデル)・政党帰属意識・3 要因(政党帰属・争点態度・候補者イメージ)・因果の漏斗・ノーマル・ヴォート | 『アメリカの投票者』(1960 年) | コロンビア学派と入れかえる | zp-04 |
| ダウンズ | 合理的選択モデル・空間理論・中位投票者定理・合理的無知・投票参加のパラドックス | 『民主主義の経済理論』(1957 年) | 合理的無知=「有権者が愚か」とする | zp-04 |
| ライカー=オードシュック | R = PB − C + D(義務感 D で投票を説明) | — | — | zp-04 |
| フィオリーナ | 業績評価投票(回顧的投票・現政権の過去の業績で評価)→ 経済投票 | — | 将来の公約を比べる投票とする | zp-04 |
| V. O. キー | 「有権者は愚かではない」・業績への評価 | — | — | zp-04 |
| 三宅一郎 | 政党支持の幅 | — | — | zp-04 |
| 蒲島郁夫 | バッファー・プレイヤー(自民党が強くなりすぎると野党に入れる支持者) | — | — | zp-04 |
| キルヒハイマー | 包括政党(キャッチ・オール・パーティー・1960 年代以降) | — | デュヴェルジェを当てる | zp-05 |
| カッツとメア | カルテル政党(主要政党が国家の資源を分け合う・1990 年代) | — | パネビアンコを当てる | zp-05 |
| パネビアンコ | 選挙プロフェッショナル政党 | — | カルテル政党と入れかえる | zp-05 |
| オストロゴルスキー | 英米の政党のコーカス・マシーンが党内民主主義を失わせると批判 | — | 寡頭制の鉄則を当てる | zp-05 |
| サルトーリ | 政党制の 7 分類(一党制・ヘゲモニー・一党優位・二大政党・穏健な多党・分極的多党・原子化)・数に加えイデオロギーの距離と競争の有無・分極的多党制の遠心的競争/穏健な多党制の求心的競争 | 『政党と政党システム』(1976 年) | 55 年体制をヘゲモニー政党制とする/数だけで分類したとする | zp-04・zp-05・zp-08 |
| ベントレー | 政治=集団と集団の相互作用(政治過程論の出発点) | 『統治の過程』(1908 年) | — | zp-05 |
| オルソン | 集合行為論・利益は公共財 → フリーライダー・選択的誘因・小集団ほど組織されやすい | 『集合行為論』(1965 年) | 大きな集団ほど組織されやすいとする | zp-05 |
| ローウィ | 利益集団自由主義の批判(公共の利益を法律で明確に) | 『自由主義の終焉』(1969 年) | — | zp-01・zp-05 |
| 辻中豊 | セクター団体と価値推進団体 | — | — | zp-05 |
| シュミッター(レームブルッフ) | ネオ・コーポラティズム(頂上団体・政労使・スウェーデン・オーストリア) | — | 多元主義(アメリカ)と典型の国を入れかえる | zp-05 |
| ペンペルと恒川 | 労働なきコーポラティズム(日本) | — | — | zp-05 |
| ヘクロ | イシュー・ネットワーク(鉄の三角形への対案) | — | — | zp-05 |
| イングルハート | 脱物質主義的価値観への世代交代(静かなる革命) | 『静かなる革命』(1977 年) | パットナムを当てる | zp-06 |
| パットナム | 社会関係資本(信頼・互酬性の規範・ネットワーク)・イタリア州政府の比較・アメリカでの衰退 | 『哲学する民主主義』『孤独なボウリング』 | イングルハートと入れかえる | zp-06・zy-05 |
| アドルノ(ホルクハイマー) | 権威主義的パーソナリティ(F 尺度)/道具的理性への反転を批判・フランクフルト学派第 1 世代 | 『権威主義的パーソナリティ』(1950 年)『啓蒙の弁証法』(1947 年) | 道具的理性批判をハーバーマスとする | zp-06・zy-02・zy-05 |
| リースマン | 伝統型無関心・現代型無関心/社会的性格:伝統指向型 → 内部指向型 → 他人指向型(現代) | 『孤独な群衆』(1950 年) | ラスウェルの 3 分類と入れかえる/フロムの著作とする/現代人を内部指向型とする | zp-06・zy-05 |
| ブライス | 「世論による統治」 | 『アメリカン・コモンウェルス』 | — | zp-06 |
| リップマン | 擬似環境・ステレオタイプ・世論は合理的ではない | 『世論』(1922 年) | 世論を合理的で信頼できるとしたとする | zp-06 |
| ノエル=ノイマン | 沈黙の螺旋(1974 年・新しい強力効果論) | — | 限定効果論に置く | zp-06 |
| クラッパー | 限定効果論の総括・補強効果・選択的接触 | 『マス・コミュニケーションの効果』 | — | zp-06 |
| マコームズとショー | 議題設定機能(「何を考えるか」に影響・1972 年チャペルヒル研究) | — | 「どう考えるか」を変えるとする | zp-06 |
| アイエンガー(=キンダー) | プライミング効果・フレーミング効果(エピソード型/テーマ型) | — | 培養理論を当てる | zp-06 |
| ガーブナー | 培養理論(テレビの長時間視聴が現実認識を培養) | — | アイエンガーを当てる | zp-06 |
| ティチェナー/デイヴィソン/パリサー | 知識ギャップ仮説/第三者効果/フィルターバブル | — | — | zp-06 |
| 升味準之輔 | 「55 年体制」の命名 | 『現代日本の政治体制』 | — | zp-08 |
| 辻清明 | 官僚優位論・戦前官僚制の連続説・稟議制の批判/地方=国の下請けとみる集権論 | 『日本官僚制の研究』 | 村松と入れかえる | zp-08・zq-02・zq-06 |
| 村松岐夫 | 政党優位論・断絶説・最大動員システム/パターン化された多元主義(クラウスと)/水平的政治競争モデル(垂直的行政統制モデルの対案) | 『戦後日本の官僚制』 | 官僚優位論を当てる/地方を国の下請けと見たとする | zp-08・zq-02・zq-06 |
| 青木昌彦 | 仕切られた多元主義 | — | — | zp-08 |
| 猪口孝 | 官僚主導大衆包括型多元主義 | — | — | zp-08 |
| 飯尾潤 | 官僚内閣制・省庁代表制・政府与党二元体制 → 議院内閣制の本来の姿への移行 | 『日本の統治構造』 | — | zp-08 |
| 竹中治堅 | 首相支配 | 『首相支配』 | — | zp-08 |
3. 国際関係(zp-07・zi-01・zi-02・zi-05)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| グロティウス | 「国際法の父」・主権国家どうしを縛る国際法の出発点 | 『戦争と平和の法』(1625 年) | — | zi-01 |
| E. H. カー | 戦間期のユートピアニズム批判・国際政治を動かすのは権力(ただし理想主義も必要) | 『危機の二十年』(1939 年) | — | zp-07 |
| モーゲンソー | 古典的リアリズム・権力闘争・国益・根拠は人間の本性・勢力均衡と外交 | 『国際政治 ── 権力と平和』(1948 年) | 国際システムの構造から説明したとする(ウォルツ) | zp-07 |
| ウォルツ | ネオリアリズム(構造=アナーキー+能力の分布)・二極安定論・防御的リアリズム | 『国際政治の理論』(1979 年) | 多極のほうが安定とする/人間の本性で説明したとする | zp-07 |
| ハーツ | 安全保障のジレンマ | — | — | zp-07 |
| ミアシャイマー | 攻撃的リアリズム(覇権をめざす) | 『大国政治の悲劇』 | 防御的リアリズムと入れかえる | zp-07 |
| キンドルバーガー・ギルピン | 覇権安定論(覇権国が国際公共財を提供) | — | 覇権国は不要とするリベラリズムの議論とする | zp-07 |
| ウィルソン(大統領) | 14 か条(1918 年)・民族自決・国際連盟・集団安全保障(理想主義)/「行政の研究」(1887 年)で政治・行政二分論 | — | 二分論をアップルビーとする/連盟にアメリカが参加して運営したとする | zp-07・zi-01・zq-01 |
| ミトラニー | 機能主義(政治性の低い分野の協力が広がる) | — | — | zp-07 |
| ハース | 新機能主義・スピルオーバー(ヨーロッパ統合) | — | — | zp-07・zi-03 |
| コヘインとナイ | 複合的相互依存(多くのチャンネル・争点に序列なし・軍事力の役割は小さい)・敏感性と脆弱性/コヘイン:ネオリベラル制度論(覇権後も国際レジームが協調を続けさせる)/ナイ:ソフト・パワー・スマート・パワー | 『パワーと相互依存』(1977 年)『覇権後の国際政治経済学』(1984 年)『ソフト・パワー』 | 軍事力の役割が大きくなるとする | zp-07 |
| クラズナー | 国際レジームの定義(原則・規範・ルール・意思決定手続きの集まり) | — | 国際機構のこととする | zp-07 |
| ドイル(ラセット) | 民主的平和論(民主主義国どうしは戦争をしない・カント『永遠平和のために』にさかのぼる) | — | 「民主主義国は戦争をしない」と広げる | zp-07 |
| アクセルロッド | 繰り返し囚人のジレンマ・しっぺ返し戦略で協調 | — | — | zp-07 |
| ウェント | コンストラクティヴィズム(「アナーキーは国家がつくる」・利益や規範は社会的に構成される) | 『国際政治の社会理論』 | 国家の利益を固定的とみるとする | zp-07・zi-02 |
| ブル | 英国学派・国際社会(共通のルールと制度) | 『国際社会論』 | — | zp-07 |
| ウォーラーステイン | 世界システム論(中核・半周辺・周辺)・フランクらの従属論の系譜 | 『近代世界システム』(1974 年〜) | — | zp-07・zy-02 |
| フクヤマ | 「歴史の終わり」(自由民主主義の最終的勝利) | — | ハンチントンと入れかえる | zp-07 |
| ハンチントン | 文明の衝突(文明の断層線) | 『文明の衝突』 | フクヤマと入れかえる | zp-07 |
| ローズクランス | 貿易国家の興隆 | 『貿易国家の興隆』 | — | zp-07 |
| メッテルニヒ・タレーラン | ウィーン会議(1814〜15 年)の主導/正統主義と勢力均衡 | — | ビスマルクが主導したとする | zi-01 |
| ビスマルク | フランス孤立化の同盟網(三帝同盟 1873 年・独墺同盟 1879 年・三国同盟 1882 年・再保障条約 1887 年)・「公正な仲介人」 | — | 三国同盟の相手を独・墺・露とする | zi-01 |
| ケナン | 封じ込め政策(1946 年) | — | — | zi-02 |
| ギャディス | 冷戦起源のポスト修正主義(誤認と安全保障のジレンマ) | — | — | zi-02 |
| ブレジネフ | ブレジネフ・ドクトリン(制限主権論・1968 年プラハの春の鎮圧) | — | — | zi-02 |
| ゴルバチョフ | ペレストロイカ・グラスノスチ・新思考外交 → マルタ会談(1989 年) | — | ソ連解体(1991 年)の後に冷戦終結を宣言したとする | zi-02 |
| プレビッシュ | UNCTAD(1964 年)のプレビッシュ報告「援助よりも貿易を」・一般特恵関税 | — | 「貿易より援助を」と逆にする | zi-05 |
4. 行政学(zq-01〜zq-06)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| グッドナウ | 政治=国家意思の表現・行政=執行(二分論の体系化) | 『政治と行政』(1900 年) | — | zq-01 |
| シュタイン | ドイツで「憲政と行政」の行政学を体系化(官房学の後) | — | — | zq-01 |
| ギューリック | POSDCoRB・行政科学の基本的な善は能率・部門編成の 4 原理(目的・過程・対象・地域)・ブラウンロー委員会(1937 年) | 『行政科学論集』(1937 年) | サイモンを当てる | zq-01 |
| ファヨール | 管理の 5 要素(予測・組織・命令・調整・統制)・14 の管理原則(命令の一元性・渡り板など)・管理過程論 | 『産業ならびに一般の管理』(1916 年) | 5 要素をテイラーとする/命令の一元性をテイラーに当てる(テイラーは機能別職長制) | zq-01・zo-01 |
| テイラー | 科学的管理法(時間・動作研究・課業管理・差別出来高給・機能別職長制・計画と執行の分離)・経済人モデル | 『科学的管理法の原理』(1911 年) | 差別出来高給をフォードとする/命令の一元性を当てる/目標による管理を当てる(ドラッカー) | zq-01・zo-01 |
| ホワイト | 最初の行政学の教科書 | 『行政学入門』(1926 年) | — | zq-01 |
| ディモック | 社会的能率(市民の満足や士気も含む) | — | — | zq-01 |
| ワルドー | 正統派の「能率」という価値前提を批判・新行政学(1968 年ミノーブルック会議)の後見役 | 『行政国家』(1948 年) | — | zq-01 |
| アップルビー | 政治・行政融合論(行政は政策形成であり政治過程の一つ) | 『政策と行政』(1949 年) | 二分論を当てる | zq-01 |
| サイモン | 「行政のことわざ」で正統派を批判・意思決定の科学・限定された合理性・満足化・経営人(管理人)・価値前提と事実前提・定型的/非定型的意思決定・情報 → 設計 → 選択・組織均衡論の精密化 | 『経営行動』(1947 年)『オーガニゼーションズ』(1958 年・マーチと)『経営の意思決定』(1960 年) | POSDCoRB を当てる/人間を完全に合理的とみたとする/組織スラックをサイモン単独の概念とする(サイアート=マーチ) | zq-01・zq-04・zy-03・zo-01 |
| バーナード | 組織=2 人以上の意識的に調整された活動の体系・3 要素(共通目的・協働意欲・コミュニケーション)・権威受容説・無関心圏・組織均衡(誘因 ≧ 貢献)・有効性と能率・非公式組織 | 『経営者の役割』(1938 年) | 3 要素を「目的・規則・階層」とする/権限が上司の地位に由来するとする | zq-01・zy-03・zo-01 |
| メイヨー・レスリスバーガー | ホーソン実験(1924〜32 年・ウェスタン・エレクトリック社)・非公式集団と人間関係が生産性を左右・人間関係論・社会人モデル | — | 科学的管理法(作業条件・出来高給)の正しさを証明したとする | zq-01・zy-03・zo-01 |
| フッド | NPM(新公共管理)の命名(1991 年) | — | — | zq-01 |
| オズボーン&ゲーブラー | 企業家的政府・「漕ぐより舵取り」 | 『行政革命』(1992 年) | — | zq-01 |
| マートン | 官僚制の逆機能(訓練された無能力・目的の転移)/順機能と逆機能・顕在的機能と潜在的機能・中範囲の理論・準拠集団・相対的剥奪・予期的社会化・自己成就的予言/アノミー=文化的目標と制度的手段のズレ・5 つの適応類型(同調・革新・儀礼主義・逃避主義・反抗) | 『社会理論と社会構造』(1949 年) | 目的の転移をセルズニックとする/中範囲の理論をパーソンズとする/顕在的と潜在的を入れかえる/アノミー=規範の緩みとする(デュルケム)/儀礼主義を「目標も手段も捨てる」とする(逃避主義) | zq-02・zy-02・zy-03・zy-04 |
| セルズニック | TVA の研究・包摂(コオプテーション) | 『TVA と草の根』(1949 年) | 目的の転移を当てる | zq-02・zy-03 |
| グールドナー | 石膏工場の研究・懲罰型/代表型/模擬官僚制 | 『産業における官僚制』(1954 年) | — | zq-02・zy-03 |
| クロジェ | 官僚制の悪循環(規則の増加 → 不確実性を握る者の権力化 → さらに規則化・フランス) | 『官僚制現象』(1964 年) | — | zq-02・zy-03 |
| ブラウ | 職員どうしの非公式な相談が公式の規則を補う | 『官僚制の動態』(1955 年) | — | zy-03 |
| パーキンソン/ピーター | 役人の数は仕事量と無関係に増える/人は無能のレベルまで昇進する | — | — | zq-02 |
| 井上誠一 | 稟議制の 3 型(順次回覧決裁・持ち回り決裁・非稟議書型) | — | — | zq-02 |
| 大森彌 | 大部屋主義 | — | — | zq-02 |
| 真渕勝 | 官僚像の変化:国士型 → 調整型 → 吏員型 | — | 順序を入れかえる | zq-02 |
| キングズレー | 代表的官僚制 | — | — | zq-03 |
| コブ=エルダー | 課題設定の 3 経路(外部主導型・動員型・内部主導型) | — | — | zq-04 |
| プレスマン=ウィルダフスキー | 実施研究の出発点(オークランド・決定点が増えるほど成功しにくい) | 『実施』(1973 年) | — | zq-04 |
| ウィルダフスキー | 予算の増分主義(前年度ベース+増分・要求側と査定側のロール)・後年に前提を修正 | 『予算編成の政治学』(1964 年) | — | zq-04 |
| リプスキー | ストリートレベルの官僚制(第一線職員の広い裁量が政策の中身を決める) | 『ストリートレベルの官僚制』(1980 年) | — | zq-04 |
| リンドブロム | 増分主義(現状から少しだけ・目標と手段を同時に・多元的相互調節・現実的で民主的と積極評価) | 「泥沼をなんとか切り抜ける科学」(1959 年) | 「非合理だからやめるべき」と主張したとする/混合走査を当てる | zq-04 |
| エツィオーニ | 混合走査モデル(大局は合理的・日常は増分)/組織の 3 分類(強制的・功利的・規範的) | — | リンドブロムを当てる | zq-04・zy-03 |
| ドロア | 最適モデル(超合理的要素を加える) | — | — | zq-04 |
| アリソン | 3 モデル(合理的行為者・組織過程=標準作業手続・政府内政治=交渉)・キューバ危機(1962 年)の分析 | 『決定の本質』(1971 年) | ゴミ缶モデルを当てる/組織過程と政府内政治の説明を入れかえる | zq-04 |
| コーエン・マーチ・オルセン | ゴミ缶モデル(組織化された無秩序・問題と解決策と参加者と選択機会の偶然の出会い) | — | アリソンを当てる | zq-04 |
| キングダン | 政策の窓(問題・政策・政治の 3 つの流れの合流・政策企業家) | — | — | zq-04 |
| フリードリッヒ | 内在的・機能的責任(専門技術的基準と民衆感情への応答)・レスポンシビリティに近い | — | 議会による外在的統制を重視したとする(ファイナーと入れかえ) | zq-05 |
| ファイナー | 外在的・制度的責任(議会や法律による統制)・アカウンタビリティに近い | — | フリードリッヒと入れかえる | zq-05 |
| ギルバート | 行政統制のマトリックス(外在/内在 × 制度/非制度) | — | マスメディアを制度的に置く/会計検査院を外在的に置く | zq-05 |
| 天川晃 | 天川モデル(集権─分権 × 融合─分離・戦後日本=集権・融合型) | — | 分権化=分離化とする | zq-06 |
| ライト(D.) | 政府間関係の 3 類型(分離権威型・包括権威型・重複権威型) | — | — | zq-06 |
| ローズ | 権力依存モデル(資源の相互依存・交渉ゲーム・イギリス) | — | — | zq-06 |
5. 社会学(zy-01〜zy-05)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| コント | 「社会学」の命名・三段階の法則(知識:神学的 → 形而上学的 → 実証的/社会:軍事的 → 法律的 → 産業的)・社会静学と社会動学 | 『実証哲学講義』(1830〜42 年) | 社会有機体説を当てる(スペンサー)/三段階の順を混ぜる | zy-01・zj-10 |
| スペンサー | 社会有機体説・社会進化論・「適者生存」・軍事型社会 → 産業型社会・自由放任 | 『社会学原理』(1876〜96 年) | 名づけ親とする/コントと入れかえる | zy-01・zj-10 |
| マルクス | 唯物史観(下部構造=生産関係が上部構造を規定)・階級闘争・二大階級・疎外・剰余価値・恐慌/即自的階級と対自的階級・一元的(経済)な階級論/マルクス主義国家論(国家=支配階級の道具) | 『経済学・哲学草稿』(1844 年)『共産党宣言』(1848 年)『資本論』(1867 年) | 上部構造が下部構造を規定と逆にする/分業による連帯を当てる(デュルケム)/ウェーバーの 3 次元と入れかえる | zy-01・zy-04・zx-01・zj-10・zp-01 |
| デュルケム | 「社会的事実を物のように」・方法論的集合主義・機械的連帯(同質・伝統社会)→ 有機的連帯(分業・近代社会)・自殺の 4 類型(自己本位=統合が弱い/集団本位=統合が強すぎ/アノミー的=規制が弱い/宿命的=規制が強すぎ)・アノミー=規範の緩み・集合表象・聖と俗・犯罪は正常 | 『社会分業論』(1893 年)『社会学的方法の規準』(1895 年)『自殺論』(1897 年)『宗教生活の原初形態』(1912 年) | 機械的と有機的を逆にする/統合・規制の強弱を逆にする/目標と手段のズレを当てる(マートン)/ウェーバーの理解社会学と入れかえる | zy-01・zy-04 |
| ジンメル | 形式社会学(内容でなく形式)・心的相互作用・社会圏の交錯・よそ者 | 『社会学』(1908 年)『貨幣の哲学』(1900 年) | 相互作用の内容を対象としたとする | zy-01 |
| テンニース | ゲマインシャフト(本質意志・家族・村落)とゲゼルシャフト(選択意志・都市・企業) | 『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(1887 年) | 意志を入れかえる/分業の程度で分けたとする/内集団を当てる(サムナー) | zy-01・zy-03 |
| クーリー | 鏡に映った自己(3 段階)・第一次集団(対面的・親密。第二次集団は後人の命名) | 『人間性と社会秩序』(1902 年)『社会組織論』(1909 年) | ミードを当てる/第一次集団をマッキーヴァーとする | zy-02・zy-03 |
| サムナー | 内集団(われわれ)と外集団(かれら)・エスノセントリズム・フォークウェイズとモーレス | 『フォークウェイズ』(1906 年) | テンニースを当てる | zy-03 |
| 高田保馬/ギディングス | 基礎社会と派生社会/生成社会と組成社会・同類意識 | — | 2 人を入れかえる | zy-03 |
| ル=プレー | 家父長制家族・直系家族・不安定家族(直系家族が理想) | — | — | zy-03 |
| マードック | 核家族普遍説(250 の社会の比較)・核家族の 4 機能(性・経済・生殖・教育) | 『社会構造』(1949 年) | パーソンズの 2 機能と混ぜる | zy-03 |
| パーソンズ | 権力=貨幣・非ゼロサム/構造機能主義・AGIL 図式(適応=経済・目標達成=政治・統合=法/共同体・潜在的パターン維持=家族/教育/文化)・パターン変数 5 組・主意主義的行為理論/孤立した核家族・家族の 2 機能(子どもの社会化・成人のパーソナリティの安定化)・手段的役割(夫)と表出的役割(妻) | 『社会的行為の構造』(1937 年)『社会体系論』(1951 年)『家族』(1955 年・ベールズと) | 中範囲の理論を当てる(マートン)/L を「学習」とする/マードックの 4 機能・核家族普遍説と混ぜる | zp-01・zy-02・zy-03 |
| オグバーン | 家族機能の縮小(7 機能のうち愛情以外は外部化) | — | — | zy-03 |
| バージェス | 制度的家族から友愛的家族へ(ロックと)/同心円地帯理論(CBD → 遷移地帯 → …) | 『家族 ── 制度から友愛へ』(1945 年) | 同心円をホイトとする | zy-03・zy-04 |
| ミード | I(主我)と me(客我)・一般化された他者・プレイ → ゲーム | 『精神・自我・社会』(1934 年) | 鏡に映った自己を当てる/I と me を入れかえる/シンボリック相互作用論の命名者とする | zy-02 |
| ブルーマー | シンボリック相互作用論の命名(1937 年)・3 つの前提(意味・相互作用・解釈) | 『シンボリック相互作用論』(1969 年) | ミードを命名者とする | zy-02 |
| ゴフマン | ドラマトゥルギー・印象操作・表領域と裏領域・儀礼的無関心・全制的施設・スティグマ(パッシング) | 『行為と演技』(1959 年)『アサイラム』(1961 年)『スティグマの社会学』(1963 年) | 違背実験を当てる(ガーフィンケル) | zy-02・zy-04 |
| ガーフィンケル | エスノメソドロジー・違背実験 | 『エスノメソドロジー研究』(1967 年) | ゴフマンを当てる | zy-02 |
| シュッツ | 現象学的社会学・生活世界・類型化・一次構成と二次構成 | — | — | zy-02 |
| バーガー=ルックマン | 社会的構築主義・外在化 → 客体化 → 内在化 | 『現実の社会的構成』(1966 年) | — | zy-02 |
| フロム | 自由からの逃走・権威主義的性格(ナチズムの受容) | 『自由からの逃走』(1941 年) | 『孤独な群衆』を当てる | zy-02・zy-05 |
| マルクーゼ | 一次元的人間(フランクフルト学派) | 『一次元的人間』(1964 年) | — | zy-02 |
| ルーマン | オートポイエーシス・システムの要素はコミュニケーション・複雑性の縮減・機能分化・二重の偶発性と信頼・ハーバーマスとの論争(規範的合意か機能か) | — | 要素を人間(個人)とする | zy-02 |
| ギデンズ | 構造化理論・構造の二重性・再帰性・脱埋め込み・後期近代・専門家システムへの信頼・第三の道 | 『社会の構成』(1984 年)『近代とはいかなる時代か?』(1990 年)『第三の道』(1998 年) | 構造の二重性をブルデューとする | zy-02・zy-05 |
| ブルデュー | ハビトゥス・文化資本(身体化・客体化・制度化)・社会関係資本・界(場)・象徴的暴力・文化的再生産 | 『再生産』(1970 年)『ディスタンクシオン』(1979 年) | ハビトゥス=自由に選んだ趣味とする/文化資本=人脈とする | zy-02・zy-04 |
| リッツア | マクドナルド化(効率性・計算可能性・予測可能性・制御)・合理性の非合理性 | 『マクドナルド化する社会』(1993 年) | — | zy-02 |
| ベック | リスク社会(リスクは階級を超えて平等化・「スモッグは民主的」)・再帰的近代化 | 『危険社会』(1986 年) | リスクが貧困層に集中するとする | zy-02・zy-05 |
| レンスキー/富永健一 | 地位の非一貫性/1975 年 SSM 調査から非一貫性の広がりと「一億総中流」 | — | — | zy-04 |
| デービス=ムーア(批判:チューミン) | 機能主義的階層論(不平等は社会にとって機能的に必要) | — | 階層をなくすべきと論じたとする | zy-04 |
| ライト(E. O.)/ゴールドソープ | 矛盾した階級的位置(ネオマルクス主義)/EGP 階級分類(雇用関係) | — | — | zy-04 |
| リプセットとベンディックス | 産業化した社会では国による移動率の差は小さい → 産業化仮説 | — | — | zy-04 |
| サザランド | 分化的接触理論(犯罪は親密な集団の中で学習される)・ホワイトカラー犯罪 | — | ラベリングと入れかえる(ベッカー) | zy-04 |
| コーエン(A.) | 非行下位文化理論(非功利的・悪意的・否定的) | — | — | zy-04 |
| クロワードとオーリン | 分化的機会構造(犯罪的・闘争的・逃避的の 3 下位文化) | — | — | zy-04 |
| ベッカー | ラベリング理論(周囲がレッテルを貼ることで逸脱が作られる) | 『アウトサイダーズ』 | 仲間からの学習で説明したとする(サザランド) | zy-04 |
| レマート | 第一次的逸脱と第二次的逸脱 | — | — | zy-04 |
| ハーシ | 社会的絆理論(愛着・投資・巻き込み・規範観念)・「なぜ逸脱しないか」 | — | 原因を社会の緊張に求めたとする | zy-04 |
| サイクスとマッツァ | 中和の技術(責任・加害・被害者の否定など 5 つ)・漂流理論(マッツァ) | — | — | zy-04 |
| ウィルソン(J. Q.)とケリング | 割れ窓理論・環境犯罪学(1990 年代ニューヨーク) | — | — | zy-04 |
| パーク | 人間生態学(シカゴ学派) | — | — | zy-04 |
| ホイト/ハリスとウルマン | 扇形理論/多核心理論 | — | 同心円(バージェス)と入れかえる | zy-04 |
| ワース | アーバニズム(規模・密度・異質性 → 匿名性・第二次的接触・解体) | 「生活様式としてのアーバニズム」(1938 年) | 下位文化を当てる(フィッシャー) | zy-04 |
| フィッシャー | 下位文化理論(臨界量に達して多様な下位文化が育つ) | — | ワースと入れかえる | zy-04 |
| ガンズ | 都市の村人・生活様式は階級と家族段階で決まる | — | — | zy-04 |
| 鈴木栄太郎 | 自然村と行政村・都市=結節機関の集まる場所 | 『日本農村社会学原理』『都市社会学原理』 | 同族団を当てる(有賀) | zy-04 |
| 有賀喜左衛門 | 家と同族団(本家・分家) | — | 鈴木と入れかえる | zy-04 |
| 福武直/倉沢進/磯村英一 | 同族結合(東北型)と講組結合(西南型)/都市的生活様式論(相互扶助 → 専門処理システム)/第三空間 | — | — | zy-04 |
| グラス/大野晃 | ジェントリフィケーションの命名(1960 年代ロンドン)/限界集落(65 歳以上が半数超) | — | 限界集落を「3 分の 1 超」とする | zy-04 |
| オルテガ | 大衆人・大衆の反逆(貴族主義的な批判) | 『大衆の反逆』(1930 年) | — | zy-05 |
| マンハイム | 機能的合理性は高まるが実質的合理性は失われる・自由のための計画 | 『変革期における人間と社会』 | — | zy-05 |
| コーンハウザー | 中間集団が弱い社会はエリートと大衆が直結し全体主義へ・2 軸 4 類型 | 『大衆社会の政治』 | 中間集団が強いと全体主義になるとする | zy-05 |
| ヴェブレン | 顕示的消費・有閑階級/「訓練された無能力」の語の出どころ | 『有閑階級の理論』(1899 年) | ボードリヤールを当てる | zy-05・zy-03 |
| ボードリヤール | 記号の消費(差異を示す) | 『消費社会の神話と構造』 | 顕示的消費を当てる | zy-05 |
| マクルーハン | 「メディアはメッセージである」・地球村 | — | — | zy-05 |
| ベル | 脱工業社会(サービス・理論的知識が中軸) | 『脱工業社会の到来』(1973 年) | 『第三の波』を当てる | zy-05 |
| トフラー | 第三の波(農業革命 → 産業革命 → 情報革命)・プロシューマー | 『第三の波』(1980 年) | ベルと入れかえる | zy-05 |
| カステル/バウマン/ライアン | ネットワーク社会/液状化する社会/監視社会 | 『ネットワーク社会の到来』『リキッド・モダニティ』 | — | zy-05 |
| イリイチ | シャドウワーク(賃金のない不可欠な労働) | — | 感情労働を当てる | zy-05 |
| ホックシールド | 感情労働・第二の勤務(セカンド・シフト) | — | イリイチを当てる | zy-05 |
| スメルサー/マッカーシー=ゾールド/トゥレーヌ・メルッチ・オッフェ | 集合行動論(不満の噴出)/資源動員論(資源の動員で決まる)/新しい社会運動論(アイデンティティ・価値) | — | 資源動員論を「不満の噴出」とする | zy-05 |
| 川喜田二郎 | KJ 法(質的データの整理) | — | — | zy-05 |
6. 経営学(zo-01〜zo-05)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| フォード | フォードシステム(製品の単一化・部品の標準化・移動組立法・大量生産・高賃金と低価格) | — | 差別出来高給を当てる(テイラー) | zo-01 |
| ギルブレス/ガント | 動作研究・サーブリッグ/ガントチャート・課業賞与制 | — | — | zo-01 |
| フォレット | 対立の「統合」・状況の法則 | — | — | zo-01 |
| サイアート=マーチ | 企業の行動理論(企業=連合体・コンフリクトの準解決・不確実性の回避・問題志向の探索・組織学習・組織スラック) | 『企業の行動理論』(1963 年) | サイモン単独の概念とする | zo-01 |
| ドラッカー | 目標による管理(MBO)・事業の目的=顧客の創造・基本機能はマーケティングとイノベーション・知識労働者 | 『現代の経営』(1954 年) | MBO をテイラーとする | zo-01・zo-04 |
| バーンズ=ストーカー | 機械的組織(安定した環境)と有機的組織(変化の激しい環境) | (1961 年) | 2 つを入れかえる | zo-01 |
| ウッドワード | 生産技術(単品・大量・装置)で有効な組織構造が異なる | (1965 年) | 技術に関係なく同じ組織が最善とする | zo-01 |
| ローレンス=ローシュ | 分化と統合・「コンティンジェンシー」の語を最初に使用 | (1967 年) | — | zo-01 |
| チャイルド | 戦略的選択論(コンティンジェンシー理論への批判) | — | — | zo-01 |
| マズロー | 欲求段階説(生理 → 安全 → 社会的 → 承認 → 自己実現)・欠乏欲求と成長欲求 | 『人間性の心理学』 | 複数の欲求が同時に働くとする(アルダファ) | zo-02・zq-01 |
| アルダファ | ERG 理論(存在・関係・成長・同時と退行) | — | — | zo-02 |
| ハーズバーグ | 二要因理論(動機づけ要因=達成・承認・仕事そのもの/衛生要因=方針・監督・給与・対人関係)・職務充実 | 『仕事と人間性』 | 給与を動機づけ要因とする/衛生要因を満たせば満足が生まれるとする/職務拡大と入れかえる | zo-02 |
| マグレガー | X 理論・Y 理論(Y 理論に基づく管理を勧める) | 『企業の人間的側面』 | X 理論の管理を勧めたとする | zo-02・zq-01 |
| アージリス | 未成熟─成熟理論(公式組織の原理が人を未成熟にとどめる)/シングルループ学習とダブルループ学習(ショーンと) | — | 成熟させるとする/ループの中身を入れかえる | zo-02 |
| マクレランド | 達成動機理論(達成・権力・親和) | — | — | zo-02 |
| シャイン | 人間観の変遷(経済人 → 社会人 → 自己実現人 → 複雑人)・組織文化の 3 層(人工物・標榜された価値観・基本的仮定)・キャリア・アンカー | — | — | zo-02 |
| ブルーム | 期待理論(期待 × 道具性 × 誘意性の掛け算) | — | 足し算とする | zo-02 |
| ポーター=ローラー | 期待理論の発展(業績 → 報酬 → 満足に公平さを組み込む) | — | — | zo-02 |
| アダムス | 公平理論(貢献と報酬の比率を他人と比べる) | — | — | zo-02 |
| ロック(E.) | 目標設定理論(具体的で困難な目標) | — | やさしい目標ほど良いとする | zo-02 |
| デシ | 内発的動機づけ・アンダーマイニング効果・自己決定理論(ライアンと) | — | 外的報酬は常に高めるとする | zo-02 |
| レヴィン | アイオワ研究(専制型・民主型・放任型) | — | — | zo-02 |
| リッカート | ミシガン研究(従業員中心型)・システム 1〜4・連結ピン | 『経営の行動科学』 | — | zo-02 |
| 三隅二不二 | PM 理論(P 機能と M 機能・PM 型が最良) | 『リーダーシップ行動の科学』 | ブレイク=ムートンを当てる | zo-02 |
| ブレイク=ムートン | マネジリアル・グリッド(9・9 型が理想) | — | PM 理論を当てる | zo-02 |
| フィードラー | LPC 得点・状況の好意性(非常に良い/悪いときは課題志向型・中程度は人間関係志向型) | — | 組み合わせをずらす | zo-02 |
| ハーシー=ブランチャード | SL 理論(部下の成熟度:教示的 → 説得的 → 参加的 → 委任的) | — | 成熟度が高いほど指示を増やすとする | zo-02 |
| ハウス | パス・ゴール理論 | — | — | zo-02 |
| バーンズ(J. M.)/バス | 交換型と変革型リーダーシップ/変革型の 4 要素 | — | 交換型と変革型を入れかえる | zo-02 |
| グリーンリーフ/コッター | サーバント・リーダーシップ/マネジメントとリーダーシップの区別 | — | — | zo-02 |
| ミンツバーグ | 組織の 5 類型(アドホクラシーなど)/創発戦略(意図された・熟慮された・創発)・戦略の 5 つの P | 『戦略サファリ』 | 創発戦略=計画どおりに実現した戦略とする | zo-02・zo-03 |
| センゲ | 学習する組織・5 つの規律(システム思考など) | 『学習する組織』(1990 年) | — | zo-02 |
| 野中郁次郎 | SECI モデル(共同化 → 表出化 → 連結化 → 内面化) | — | — | zo-02 |
| チャンドラー | 「組織は戦略に従う」(4 大企業・多角化 → 事業部制)・「見える手」 | 『経営戦略と組織』(1962 年)『経営者の時代』(1977 年) | アンゾフの命題と入れかえる | zo-03・zo-02 |
| アンゾフ | 「戦略は組織に従う」・戦略的/管理的/業務的決定・成長ベクトル(市場浸透・市場開拓・製品開発・多角化)・シナジー 4 種・部分的無知・ギャップ分析 | 『企業戦略論』(1965 年)『戦略経営論』(1979 年) | チャンドラーと入れかえる/市場開拓と製品開発を入れかえる | zo-03 |
| ルメルト | 多角化の分類・関連型が最も収益性が高い | — | 非関連型が高いとする | zo-03 |
| ポーター(M.) | 5 つの力・3 つの基本戦略(コスト・リーダーシップ/差別化/集中)・スタック・イン・ザ・ミドル・バリューチェーン(主活動と支援活動)・ダイヤモンド・モデル・クラスター・ポジショニング・ビュー/CSV(クレイマーと・2011 年) | 『競争の戦略』(1980 年)『競争優位の戦略』(1985 年)『国の競争優位』(1990 年) | 同時追求を勧めたとする/内部資源を源泉としたとする(RBV)/技術開発を主活動とする/CSV を CSR の社会貢献とする | zo-03・zo-05 |
| ベイン | S–C–P パラダイム(産業組織論) | — | — | zo-03 |
| ペンローズ/ワーナーフェルト | 企業=経営資源の集合体(RBV の源流)/「資源ベース」の語(1984 年) | 『会社成長の理論』(1959 年) | — | zo-03 |
| バーニー | VRIO(価値・希少性・模倣困難性・組織)で持続的競争優位を判定(1991 年) | — | 業界構造が収益性を決めるとする/I を「投資」とする | zo-03 |
| ハメル=プラハラード | コア・コンピタンス(顧客価値・模倣困難・複数展開の 3 条件・1990 年) | — | — | zo-03 |
| ティース | ダイナミック・ケイパビリティ(感知・捕捉・変容・1997 年) | — | 今持つ資源の希少性のこととする | zo-03 |
| キム=モボルニュ | ブルー・オーシャン戦略・バリュー・イノベーション(低コストと差別化を同時に・2005 年) | — | 既存市場での差別化の徹底とする | zo-03 |
| エーベル/レビット | 事業ドメインの 3 次元(顧客層・顧客機能・技術)/マーケティング近視眼 | — | — | zo-03・zo-04 |
| アンドルーズ/オライリー=タッシュマン | SWOT 分析/両利きの経営(知の探索と深化・マーチの探索と活用が土台) | — | — | zo-03 |
| コトラー | 志向の変遷(生産 → 製品 → 販売 → マーケティング → 社会)・製品の 3 層・競争地位別戦略(リーダー・チャレンジャー・フォロワー・ニッチャー)・4P を広めた | 『マーケティング・マネジメント』 | フォロワーがリーダーに正面から挑むとする | zo-04 |
| マッカーシー/ラウターボーン | 4P(1960 年)/4C(買い手側の言い換え・1990 年) | — | 4P に People を入れる/4C を売り手側とする | zo-04 |
| アーカー | ブランド・エクイティ(認知・ロイヤルティ・知覚品質・連想) | — | — | zo-04 |
| ロジャーズ | 普及の 5 区分(2.5・13.5・34・34・16 %)・オピニオン・リーダー=アーリー・アダプター・普及速度の 5 要因 | 『イノベーションの普及』(1962 年) | 割合を 1 つずらす/オピニオン・リーダーをイノベーターとする | zo-04 |
| ムーア(G.) | キャズム(アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティの間) | 『キャズム』(1991 年) | 位置をずらす | zo-04 |
| 大野耐一 | トヨタ生産方式(ジャストインタイム・かんばん=後工程引取りのプル型・自働化・平準化) | 『トヨタ生産方式』 | プッシュ型とする/自働化=全自動とする | zo-04 |
| 新郷重夫/デミング | シングル段取り/SQC を日本へ・PDCA・デミング賞(1951 年) | — | — | zo-04 |
| ゴールドラット | 制約理論(TOC)・ボトルネックに集中 | 『ザ・ゴール』 | 全工程を同時に改善するのが最も効率的とする | zo-04 |
| アバナシー=アッターバック | ドミナントデザイン(確立前=プロダクト・確立後=プロセス・イノベーション)・生産性のジレンマ(1978 年) | — | 前後を逆にする | zo-04 |
| クリステンセン | イノベーションのジレンマ・持続的/破壊的イノベーション(登場時は低性能・安価・単純)・顧客の声を聞く合理的判断ゆえに負ける | 『イノベーションのジレンマ』(1997 年) | 顧客の声を無視して負けたとする/登場時から高性能とする/チェスブロウと入れかえる | zo-04 |
| チェスブロウ | オープンイノベーション(2003 年) | — | クリステンセンと入れかえる | zo-04 |
| 藤本隆宏 | モジュラー型とインテグラル(擦り合わせ)型・日本は擦り合わせに強い | 『能力構築競争』 | 日本はモジュラー型に強いとする | zo-04 |
| フォスター | 技術の S 字カーブ | — | — | zo-04 |
| バーリ=ミーンズ | 経営者支配の実証(200 大企業・株式の分散) | 『近代株式会社と私有財産』(1932 年) | ガルブレイスを当てる | zo-05 |
| バーナム | 経営者革命(経営者階級の支配) | 『経営者革命』(1941 年) | テクノストラクチュアを当てる | zo-05 |
| ガルブレイス | テクノストラクチュア/依存効果・制度学派 | 『新しい産業国家』(1967 年)『ゆたかな社会』 | バーナムを当てる | zo-05・zx-01 |
| マリス/ボーモル | 経営者企業の理論(成長率の最大化/売上高の最大化) | — | — | zo-05 |
| ジェンセン=メックリング | エージェンシー理論(株主=プリンシパル・経営者=エージェント・エージェンシー・コスト=モニタリング+ボンディング+残余損失・1976 年) | — | プリンシパルとエージェントを逆にする | zo-05 |
| アベグレン | 日本的経営の三種の神器(終身雇用・年功序列・企業別労働組合)・日本独自の合理的な仕組みと評価 | 『日本の経営』(1958 年) | メインバンクを 3 つに入れる | zo-05 |
7. 経済学説(zx-01)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| トマス・マン/コルベール | 重商主義(富=金銀・貿易差額・保護と統制) | — | 農業だけが富を生むとする(重農主義) | zx-01 |
| ケネー | 重農主義(富を生むのは農業だけ)・経済の循環の図式化・自由放任 | 『経済表』(1758 年) | — | zx-01 |
| アダム=スミス | 労働価値説・分業・見えざる手・小さな政府 | 『国富論』(1776 年) | 政府の積極介入を説いたとする | zx-01 |
| リカード | 比較生産費説・差額地代論・穀物法に反対 | 『経済学および課税の原理』(1817 年) | 人口論を当てる/穀物法賛成とする | zx-01 |
| マルサス | 人口は幾何級数的・食料は算術級数的・穀物法に賛成 | 『人口論』(1798 年) | 比較生産費説を当てる | zx-01 |
| セー | セーの法則(供給はそれ自らの需要をつくる) | — | ケインズの主張とする | zx-01 |
| リスト | 保護貿易(幼稚産業の保護)・歴史学派の先駆 | 『政治経済学の国民的体系』(1841 年) | — | zx-01 |
| ジェヴォンズ/メンガー/ワルラス | 限界革命(1870 年代)/メンガー=オーストリア学派の祖/ワルラス=一般均衡理論・ローザンヌ学派 | 『経済学の理論』(1871 年)『国民経済学原理』(1871 年)『純粋経済学要論』(1874 年) | 限界革命をマーシャルとする/一般均衡と部分均衡を入れかえる | zx-01 |
| マーシャル | 部分均衡分析・はさみの両刃・需要の価格弾力性・短期と長期・ケンブリッジ学派 | 『経済学原理』(1890 年) | 一般均衡を当てる | zx-01 |
| ピグー | 厚生経済学・ピグー税 | 『厚生経済学』 | — | zx-01 |
| ケインズ | 有効需要・非自発的失業・流動性選好・裁量的な財政政策・乗数効果 | 『雇用・利子および貨幣の一般理論』(1936 年) | 供給が需要をつくるとする(セー)/イノベーションを当てる(シュンペーター) | zx-01 |
| ヒックス/サムエルソン | IS-LM(1937 年)/新古典派総合(短期はケインズ・長期は新古典派) | 『経済学』(1948 年) | 新古典派総合がケインズを否定したとする | zx-01 |
| フリードマン | マネタリズム・k% ルール・自然失業率仮説(適応的期待)・恒常所得仮説・シカゴ学派 | 『資本主義と自由』 | 裁量的な財政政策を重視したとする/合理的期待の創始者とする | zx-01 |
| ルーカス(サージェント) | 合理的期待形成・政策無効命題・ルーカス批判 | — | フリードマンと入れかえる | zx-01 |
| ラッファー | サプライサイド経済学・ラッファー曲線・レーガノミクスの根拠 | — | 政府支出の拡大で需要を増やすとする | zx-01 |
| マンキュー/スティグリッツ | ニューケインジアン(価格・賃金の硬直性・短期は政策が有効) | — | — | zx-01 |
8. 思想(zj-10 ── 教養の人文科学)
| 人名 | 学説・概念(キーワード) | 著書 | ひっかけの型 | 単元 ID |
|---|---|---|---|---|
| ソクラテス/プラトン/アリストテレス | 無知の知・問答法/イデア論・哲人政治/形相と質料・中庸・ポリス的動物 | 『国家』/『ニコマコス倫理学』 | — | zj-10 |
| ゼノン/エピクロス | アパテイア(ストア派)/アタラクシア・「隠れて生きよ」 | — | 2 語を入れかえる | zj-10 |
| アウグスティヌス/トマス・アクィナス | 教父哲学・原罪と恩寵/スコラ哲学・信仰と理性の調和 | 『告白』『神の国』/『神学大全』 | — | zj-10 |
| ルター/カルヴァン | 信仰義認・聖書中心・万人司祭/予定説・職業召命観(→ ウェーバー) | 『九十五か条の論題』/『キリスト教綱要』 | — | zj-10 |
| パスカル | 「人間は考える葦である」 | 『パンセ』 | — | zj-10 |
| ベーコン | 経験論・帰納法・「知は力なり」・4 つのイドラ | — | 演繹法を当てる(デカルト) | zj-10 |
| デカルト | 合理論・演繹法・方法的懐疑・「われ思う、ゆえにわれあり」・物心二元論 | — | 帰納法を当てる(ベーコン) | zj-10 |
| スピノザ/ライプニッツ/バークリー・ヒューム | 汎神論/モナド/経験論の後継 | — | — | zj-10 |
| カント | 批判哲学(経験論と合理論の総合)・定言命法・目的の国・国際平和機構の構想 | 『純粋理性批判』『永遠平和のために』 | — | zj-10・zp-07 |
| ヘーゲル | 弁証法(正・反・合)・絶対精神・人倫の完成態=国家(一元的国家論) | 『精神現象学』『法の哲学』 | — | zj-10・zp-01 |
| キルケゴール | 「あれか、これか」・単独者・主体的真理・死に至る病 | — | — | zj-10 |
| ニーチェ | 「神は死んだ」・ニヒリズム・超人・永劫回帰・力への意志 | — | 「実存は本質に先立つ」を当てる(サルトル) | zj-10 |
| ヤスパース/ハイデガー | 限界状況・実存的交わり/死への存在・ダス・マン | 『存在と時間』 | — | zj-10 |
| サルトル | 「実存は本質に先立つ」・自由の刑・アンガージュマン | — | ニーチェと入れかえる | zj-10 |
| パース/ジェームズ/デューイ | プラグマティズム:概念の意味は行動の結果/有用性が真理/道具主義・問題解決学習 | — | — | zj-10 |
| フロイト/レヴィ=ストロース | 無意識/構造主義 | — | — | zj-10 |
| 林羅山 | 朱子学・上下定分の理・幕府の官学 | — | 知行合一を当てる(中江藤樹) | zj-10 |
| 中江藤樹 | 陽明学・知行合一・孝・「近江聖人」 | — | 朱子学とする | zj-10 |
| 山鹿素行/伊藤仁斎/荻生徂徠 | 古学:士道/誠・仁愛・古義学/経世済民・古文辞学 | 『論語古義』(仁斎) | 仁斎を国学者とする | zj-10 |
| 賀茂真淵/本居宣長/平田篤胤 | 国学:ますらをぶり/もののあはれ・漢意批判/復古神道 | 『古事記伝』(宣長) | 宣長を儒学者とする | zj-10 |
| 石田梅岩/安藤昌益/二宮尊徳 | 石門心学・商人の営利の正当化/万人直耕・自然世と法世/報徳思想・分度と推譲 | 『自然真営道』(昌益) | — | zj-10 |
| 佐久間象山/吉田松陰 | 「東洋道徳・西洋芸術」/一君万民論・松下村塾 | — | — | zj-10 |
| 福沢諭吉 | 独立自尊・天賦人権・実学・「一身独立して一国独立す」 | 『学問のすゝめ』『文明論之概略』 | — | zj-10 |
| 中江兆民 | 「東洋のルソー」・恩賜的民権と恢復的民権 | 『民約訳解』『三酔人経綸問答』 | — | zj-10 |
| 内村鑑三/新渡戸稲造 | 二つの J・無教会主義・不敬事件/武士道の紹介・国際連盟事務次長 | 『代表的日本人』/『武士道』 | — | zj-10 |
| 夏目漱石 | 自己本位・則天去私 | 『私の個人主義』 | — | zj-10 |
| 西田幾多郎 | 純粋経験・主客未分・絶対無 | 『善の研究』 | 『善の研究』を和辻とする | zj-10 |
| 和辻哲郎 | 人間は間柄的存在・風土の 3 類型(モンスーン・砂漠・牧場) | 『風土』『倫理学』 | 西田と入れかえる | zj-10 |
| 柳田国男/丸山真男 | 民俗学・常民/無責任の体系・思想の雑居性 | 『遠野物語』/『日本の思想』 | — | zj-10 |
同姓の別人に注意
| 表記 | 別人の対応 |
|---|---|
| ロック | 社会契約説(J. ロック・zp-02)/目標設定理論(E. ロック・zo-02)/友愛的家族(バージェスの共著者・zy-03)は別人 |
| ウィルソン | 14 か条・政治行政二分論(大統領・zp-07・zq-01)/割れ窓理論(J. Q. ウィルソン・zy-04)は別人 |
| コーエン | ゴミ缶モデル(zq-04)/非行下位文化理論(A. コーエン・zy-04)は別人 |
| バーンズ | 機械的/有機的組織(バーンズ=ストーカー・zo-01)/変革型リーダーシップ(J. M. バーンズ・zo-02)は別人 |
| ライト | 政府間関係の 3 類型(zq-06)/矛盾した階級的位置(E. O. ライト・zy-04)は別人 |
| ムーア | キャズム(G. ムーア・zo-04)/機能主義的階層論(デービス=ムーア・zy-04)は別人 |
| ポーター | 5 つの力(M. ポーター・zo-03)/期待理論の発展(ポーター=ローラー・zo-02)は別人 |
| ハーシ/ハーシー | 社会的絆理論(ハーシ・zy-04)/SL 理論(ハーシー=ブランチャード・zo-02)は別人 |
| マーチ | 『オーガニゼーションズ』(zo-01)・ゴミ缶モデル(zq-04)・探索と活用(zo-03)は同じ人物 |